やよいの頭の中

沖縄のフツーの主婦やよいが思ったこと   (最近は息子の英語教育も。もちろん、従来からの愚痴記事も健在でしゅ!)

頑張りすぎるお嫁さんたちへ・・・それ、夫にやらせましょうよ・・・

2012年07月16日 | 勝手に言わせて

フェイシャルエステへ行って来た。

もちろん自分で稼いだお金で、である。

夫に口出しされる余地などない。

 

さて、そのエステを施術してくれたお姉さんは、

私と同じ年の子供がいることが判明した。

すると、話の流れは、子育てから始まりそれに波及すること全般に及んだ。

 

その中で、「姑にどれくらいの頻度で子供を会わせているのか」という話題になった。

そのお姉さんは、だいたい2週間に1度くらいの頻度で、ご主人と自分と子供3人で、

ご主人の実家を訪れ、姑孝行をしているそうな。

 

しかし、そのお姉さんの周囲では、ご主人の実家には基本的に行かない嫁や、

逆に嫁が孫たちに合わせてくれないと嘆く中年女性もいるんだとか・・・。

 

家庭間には、いろいろ事情というものがあり、必ずしも週一でご主人の実家を

訪れ姑孝行する嫁が素晴らしいという法律があるわけでもない。

 

でも、ご主人の実家に嫁が来る頻度&舅姑らが孫に会える頻度=嫁の素晴らしさって

類な見えないものさしでもって密かに嫁が測られている現実があるのは皆さんご承知のとおり。

 

私、コレいらないんじゃないかと思って仕方がない。

 

なんで世の嫁らが、時間がある日は、孫を主人の実家へ連れていかねばとか、

孫がおじいちゃん、おばあちゃんの顔を忘れないように・・・などという心配までしないと

いけないのか。

それって、基本、夫の仕事でしょ?

だって、夫の両親の話なんだから。

 

逆に、嫁側のご両親の顔を、孫が忘れないように・・・などと考えている夫は

この世にどれだけいるか?

少なくとも、私が見てきた聞いてきた中では皆無に等しい。

 

”孫は嫁側の親戚に懐く”

これを悪とする風潮がもしあるならば、私は鼻であしらう。

子供がどこに懐くのは、それだけ一緒の時間を過ごし、

信頼関係を築いた結果であることは言うまでもない。

もしも、自身の親と自身の子供らにイイ関係を築いてほしいのなら、

夫(男ども)だって、自分の子供たちを実家へ連れていき、有意義な時間を過ごせるよう

努力すればいいのだ。

 

世の夫どもが、忙しい合間を縫ってでも、孫を引き連れ実家を訪ね、親孝行をするという

努力をしていないにも関わらず、単に、舅姑らが孫に会える頻度=嫁の素晴らしさという

ものさしで嫁を測ったり、”孫は嫁側の親戚に懐く”を悪とみなす集団がもしいるとしたら、

本当に、アホの塊としか思えない。

 

 
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夫教育の中でつい言ってしまうこと

2012年07月14日 | 夫のこと

私は小学生の頃から、男と女は対等であるべきだと思っていた。

 

でも、”それぞれに役目がある”っていう便利な言葉で片付けられたり、

”女性らしさ”などというこれまた都合のイイ時だけ女になろうとする時に

用いるとその効力を発揮する超アバウトな言葉を知ってからは、

「男女平等」を主張する私のオーラは薄くなってきた。

単純に年のせい、社会に出たせい、成長の中で多少価値観が変わったせいも

あるのだろう。

 

だがしかし、やっぱり根本には男女の対等を希望しているから、

現在一緒に生活して、これからも末永く共に生きていくと誓った夫には

それを求めている自分がいる。

 

だから、夫が妻を自分の母親の延長の位置におき、

家事育児を女がするのは当然で、男は外で狩り(仕事)をしてちゃんと

お金を運んでくればいい的な態度で臨まれると、

心のそこから怒りのマグマが吹き出してくる。

家庭をもった人間が家にカネを運ぶのは当然だろっ。

家事育児ってのは、カネと違って数値化できないわけだから、

夫婦が互いに、自分がやるべきことはないか、できることはないかと考え、

自主的に補っていかないと、日々の家庭生活はまわらないだろっ。

 

それでも、夫の脳みそが理解を示していなければ、

解りやすく言ってやるんだ。

 

仕事をもっているのは私も一緒!

育児もしない男なら、なんで父親になろうとおもったのか。

夜の営みでイクだけが、男の役目かーーーー!!!

 

実にそう思う。

イクだけしか脳がないのであれば、一生プロ相手に有料でイっておけばいいのだ。

妻や家族をもつ必要などない。

 

特別な理由なく、家事育児をしていない男を見ると、本当に頭にくるのだ。

 


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ゴミ収集車のオッサンから学んだこと

2012年07月11日 | 日記

燃えるゴミを出す日のこと。

私は、燃えるゴミを出す日は、他に捨てるべきものはないか、最後まで粘る派。

環境問題、ゴミ問題とか大切な話もあるが、

ここは単純に、同じ料金で有料ゴミ袋を購入して、決まった日にゴミを出す中で、

やっぱ、ゴミ袋いっぱいにゴミを捨てたいという気持ちは自然と出てくるもの。

 

この日も、朝から家を見回り、燃えるゴミを探していた。

そして、そろそろ捨てに行かねばと思っていた矢先、ゴミ収集車の音楽が流れて来た。

もし、このパンパンのゴミ袋を出し忘れたら・・・

もし、この日々真夏日の沖縄で・・・

これはもう、ものすごい悪臭を放つだろう・・・

 

いろんなことを頭の中で考えながら、自分のスガイ(沖縄方言で”服装”の意)も考えないで、

髪も乱したまま、走った。意地でもゴミを出したいから!

 

待ってぇぇぇ~~、これもお願いしまーーーす!!

 

マギアビー(沖縄方言で”大声を出す”の意)して、久しぶりに走ったよ。

 

でも私の声は収集車の音楽に消されて、ゴミを収集車に入れる作業の方には、

私の声など届かず、気付いてもらえなかった。

でもね、収集車の運転手が、やっと私に気付いて、車から降りてきたの!

そして、運転手自ら私のところに来て、ゴミ袋を受け取ってくれたの。

 

それも、イヤな顏ひとつせずにっ!

 

あ~、救われた。

これもホスピタリティーっていうのかな。

 

ゴミ収集業という、私たちの生活の中で欠かせないことをやられており、

ゴミ出し時間に間に合わなかった主婦にも、笑顔で”大丈夫ですよ~”ってゴミを

受け取りに来る。

彼は、もともと収集車を運転するのが自分の仕事なはずなのに・・・だ。

 

ゴミ収集は、日頃は決してスポットライトのあたる仕事ではないけど、

こんなにもホスピタリティーを出しながら、自分の担当以外のことも

やる人がいらっしゃるとは。頭が下がります。

 

クーラーのきいたオフィスに居ながら、定時に帰るため、自分の仕事を増やさない為、

責任を取りたくない為、単に大局が見れず鈍感で気づかない為、

自分の与えられた仕事しかしない(できない)、ただのサラリーマンよりよっぽど増し!!って

心から思った。

 

世の中の社長さん、

割り切りすぎて、自分さえ良ければいい的な社員は、

ゴミ収集業のボランティアをさせるか、

上記のゴミ収集車のおっさんと業務交換したほうが

御社の為になると思いますよ!!

 


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オキナワン主婦やよいから皆様へ

自称オキナワン主婦やよいのブログへようこそ。 32歳で結婚するつもりが、 20代前半で婚約、結婚、出産し、人生設計大乱れ! 只今30手前で、育児&育自&育夫奮闘中! どうぞ末永く、この不器用な生き方を見守って下さい。 こちらもお願いします→ 人気ブログランキングへ