やよいの頭の中

沖縄のフツーの主婦やよいが思ったこと   (最近は息子の英語教育も。もちろん、従来からの愚痴記事も健在でしゅ!)

夫への説法

2015年04月30日 | 夫のこと
瀬戸内寂聴さんには敵うはずがなくとも、結婚して6年以上、夫を夫にそして父に、ひいては大人のオトコにするために、説法に説法を重ねているオキナワン主婦やよい。

以下、説法の三大センテンスを記してみた。


1「自分でもつと決めた家族でしょ」

そーだ、そーだ!あんたがプロポーズしたのよ!
責任もてーーーーー!



2「飲み屋のネーちゃんはあんたの老後をみてくれるの?悪友の誰々さんは、一人で呑むのが寂しいからあんたを呼んでいるだけ。あんたが高血圧で倒れたら微々たる見舞金渡したら、はいさようならよ。」

そーだ、そーだ!
時間管理と健康管理も仕事人の大切なこと!
費用対効果を考えた飲み方をしないと。タイムイズマネー!!



3「私が他の男と作った子供を一緒に育てましょうって言っているんけじゃない。アナタの子供なの!ほらそっくりでしょ。この子があんたの葬式の喪主になるかもしれないのよ。この子が火葬墓であんたの棺を燃やす際のボイラーにスイッチを入れるのかもしれないのよ。我が子を大切に。」

そーだ、そーだ!
お前の子じゃーーーーー!
私はアナタの喪主になれるかは分からない。だって、先に逝くかもしれないし、そもそもこの結婚生活がその時まで続いているかも分からない。でもね、この子は私より喪主になる確率が高いのよ!子供は大切に!



どうぞ、お宅でもご活用ください。

食材

2015年04月21日 | 夫のこと
食材の知識が乏しい夫。
料理をする時間があれば、仕事をしておいたほうがいい!と、フォーブスJAPANで特集されるような日本を代表する経済人が言うならまだしも、沖縄の一般的な30代が何を履き違えたのか、今日も自身のポリシーを豪語し、食材の知識が乏しいことを正当化している夫。

だがしかし、アラフォーまでカウントダウンが始まっている今、食材に対してもう少し教養を付けたほうが身のため。食材の知識が小学二年生並みなら、どんなにフォーブスJAPANを読み漁っても、結局は一緒に食事をしても面白くない人間、教養のなさを露呈する羽目になっていくことなどつゆ知らず。

先日も、大阪で有名な串カツの店だるまにいくと、バラ、つくね、もち、うずら、しいたけ、美味しそうな具材が列挙されていた。
すると、私にベビーコーンって何?っと聞いてきた。中華によくでてくるコーンが小さいうちに摘み取ったものであることを伝えると理解してくれた。
さぁ、注文をしようと店員を呼ぶと、夫は店員へ開口一番、
「ハモって何ですか?」って質問しやがった。
私がまさかと思った瞬間、店員のにーちゃんも案の定戸惑っていた。
京料理によく出てくる、あの白身の魚じゃ~!!
心の中で叫ぶ頃には、コト遅し。
店員のにーちゃんには異国から来た浅黒いアラフォーの日本人が、幼稚な質問をしている、いやいや、この人はwhere did you come from とでも聞きたいだろうか、日系人とでも思っただろうか。

一緒に座っているこっちが、もう両方とま可哀想に映ってきた。異国から来た浅黒いアラフォーに不意を打たれたような質問をされたにーちゃんと、食材の知識が小学校低学年レベルのアラフォー男。

帰りの空港で、明石焼きを注文してもらった時も、アカイシではなく、アカシであることを耳元で念押ししてあげたオキナワン主婦やよい。
食材の知識が乏しい夫へのせめてもの隠れたエールであった。

やよい語録

2014年11月15日 | 夫のこと
女だっていいたいことはたくさんあるわよね。子育てに家事にフルタイムの仕事までしていたら、誰だって参るときはある。神様じゃないんだから、夫を立てなさい、愛され上手になりなさい、なんていう、知名度と経歴と印税と取材依頼が欲しいだけの啓発本なんて読んでられねーと思ったからこそ、主人へ伝えたいことは自分で考えることにしたオキナワン主婦やよい。

このやよい語録を、他のオキナワン主婦たちの癒しになればと思い綴るわ。
これらは全て、主人に向け心の思いを伝える時に使います。


語録1
私の爪を見てごらん。なんと深爪なんだろう。飲み屋の女と違うでしょー。あー、あなたが飲み屋で払った五千円があれば私はネイルサロンに行けるわ。昨日飲み屋でそばに座ったねーちゃんの爪見た?綺麗だったんじゃない?ほら、私のと比べてごらん。
あー、あなたが模合で払った五千円があれば、私はてもみんで癒されることができるわー。
あー五千円、たった五千円で妻への感謝を表せるはずなのに。あなたが飲み屋で払う五千円は、ねーちゃんの爪代になるのよ。あー、私の爪を見てごらん。 暫く続く。

解説:夫が外で使う飲み代と、妻の苦労している手を分かりやすく対比してあげたいときに絶好なフレーズ!



語録2
私はね、自分で考えて生きてきたの。行きたい高校、行きたい大学、就きたい職業、取りたい資格...。でもね、結婚のタイミングくらいは大切な人の人生のタイミングに合わせてみようと思い踏み切ったの。さぁ、どうなるのでしょうか私の結婚生活。私のあの時の判断はどうなるのでしょうか~。

解説:淡々と呟く感じがいいわね。
問いただすのはNG!あくまでツイート!そして、笑いの要素を含みつつも半分真面目でえることを醸し出すの。察知してもらうの。


語録3
そんなに錦織圭の試合を観るのはいいけど、子供が起きている時くらいは子供と遊んであげてもいいんじゃない?
そんなにサムライJAPANを応援するのはいいけど、子供とお話してあげるのもいいんじゃない?
だって、錦織圭は貴方の老後の世話などしてくれませんよ。サムライJAPANは貴方が応援しなくても収入はあるんですよ。
ゴルフの遼君観て「おしい~」とかいうおっさん達いますが、生涯収入は遼君の賞金にも及ばない人だっていますよ。遼君からしたら「おまえがおしい~」だよ!

解説:スポーツの応援はいいが、ほどほどにしてもらわないと。子供との時間が少ない日本人男性、人のスポーツなんて応援している時間など本当はあるのだろうか。スポーツ選手は私たちの老後の面倒など見てくれない、私たちの葬式の喪主にもなってくれない、私たちが火葬される際のボイラーのボタンを入れるのは、喪主になるであろう妻や子供たちなのだ。


オトコというニンゲン

2014年08月26日 | 夫のこと
オトコというニンゲンたちが、もっと巧妙に創られていれば、オンナというニンゲンたちは、もっと幸せな一生を送れるはずなのに。

オトコというニンゲンの文化的な進化が早いのか、オンナというニンゲンと少数の優秀なオトコというニンゲンだけで、この地球の生命体を繋いでいけることのほうが早いのか?

そろそろ、本腰入れて話し合う動きがあってもいいのにな。

結婚生活が維持できないんだったらさ~

2013年12月09日 | 夫のこと
またもや夫に関する記事である。

オキナワン主婦やよいの夫もオキナワンである。
夫は、仕事一本の父親と家庭一本の母親との間で育ったせいか、私へ共働きを希望する割には、家事の分担、育児の分担については、結婚六年目を迎えた今でも、衝突→互いの言い分の整理→問題の本質を整理→着地点の模索 …を幾度となく繰り広げないと、生活が成り立たないくらい、女、妻、母親というポジションを安くみる傾向がある。

その度に、夫婦とはなんぞや、家庭とはなんぞや、私たちとはなんぞや、生きるとはなんぞや、家庭という名の群れをなすとはなんぞや等という、トピックを整理し合った会話(巷でいう所謂夫婦ゲンカ)をもってきたわけである。


何十回とやったこれらの会話も、今年も仕事納めの時期にきた。

先日、家庭と仕事というオンオフがはっきりせず、ダラダラと仕事をする夫へ、子供が就寝するまでの間でも、オフモードになってくれるよう頼んだ。せっかくの日曜日も子供と公園へいくことなどなく、ゴルフコンペへノコノコ参加していたり、その前の日曜日は会社の大掃除に駆り出され奉仕したわけだから、平日のちょっとした時間だけでも家庭へ手をかして欲しいと伝えた。


すると、夫も夫で持論を展開し、自身の正当性、朝の時間帯に子供を保育園へ連れて行った行為だけを、あたかもノーベル賞でも受賞したかのように主張する材料に使っていた。


頭に来たオキナワン主婦やよい。
論の本質を重ねて伝えた。
しかし、何かと応戦する夫。
ちゃーならん!(沖縄方言でどーしようもない、埒が明かないの意)


そんなに家庭のことをやりたくないなら、何故結婚の道を選んだのか?
一生独身を貫き通せば、今頃大好きな仕事だけをこなし、家庭なんて考える必要などなかったはずなのに。
ただ、現実は違う。
自分で私に結婚を申し入れ、家庭を作ったのだ。そして、子どもを授かり、一つ屋根の下で三人で生きているのだ。
現状が嫌ならば、ちゃんと責任を持って、自分(夫のこと)に代わる他の男性を連れて来なさい。私がその男性を良しと思ったら、この子を連れていつでもこの家を出て、その方と三人での生活を始めるから。そしたら、あなたも自由の身でしょ?
さぁ、これまで築いてきたという人脈というものやらを、今こそ駆使し、自分に代わる男性を私の前へ連れて来なさい。

応戦不可能になった夫は、そんな話があるかとブツブツ言っていた。

私はそんな話、大いに
成り立つと思う。
結婚生活の始まりを申し込んでいて、途中で断念したいのなら、それくらい朝飯前の勢いで、最後も準備を行うことなど私にとっては当然のこと。

結婚はままごとなどではない、女性はものではない、子どもだってものではない。

世の奥様方、世の中には男性は星の数ほどいること、あなた一人が私にとっての唯一の男性と確定したわけではないことを、しっかりと夫へ伝える必要が、時にはありそうだ。


唯一の人などという、少女漫画にでも出てこないセリフを、信じている男性って意外と多いはずだ。それはそれで自由だが、たまには、女性の口から現実も伝えておかないと、家庭における女性の価値が一向に向上しないと思うのである。

オキナワン主婦やよいから皆様へ

自称オキナワン主婦やよいのブログへようこそ。 32歳で結婚するつもりが、 20代前半で婚約、結婚、出産し、人生設計大乱れ! 只今30手前で、育児&育自&育夫奮闘中! どうぞ末永く、この不器用な生き方を見守って下さい。 こちらもお願いします→ 人気ブログランキングへ