やよいの頭の中

沖縄のフツーの主婦やよいが思ったこと   (最近は息子の英語教育も。もちろん、従来からの愚痴記事も健在でしゅ!)

羽地ダム資料館

2011年10月30日 | やんばる

先週カヌチャデビューを果たした帰り、羽地ダムへ行った。

大きくてキレイ。

平成17年3月完成だったんだねー。比較的最近じゃん。

写真はないけど、周りには芝生があったり、小さな池で魚が泳いでいたり、

賃貸アパートで窮屈な暮らしをしている我らにはとても開放的でいいとこだった。

息子がもう少し大きくなったら、三輪車でも持ってきて遊ばせたいよ 

沖縄じゃないような写真。

どっかの湖畔に来たみたい 

 

敷地内には、羽地ダム資料館がある。

最初はトイレ借りるだけのつもりが、資料の面白さに吸い込まれて、家族で入館(無料、年中無休らしい)。

本当はもっとブースがあるんだが、ほんの一部を紹介。

資料内容は、ダムの仕組みだけでなく、やんばるの自然や、やんばるの山と人々の生活、

やんばるの生んだ偉人たちなど、風習、歴史、文化などが凝縮された資料館だった。

 

中でも私が印象に残ったのは、水と沖縄の先人たちとの繋がりについて。

水は昔から人々の生活と密接に関係していたのは周知の通り。

昔の人々は大川の氾濫に悩まされ、氾濫の度に大工事。

かの蔡温を先頭に、10万人規模の大工事があったとか・・・。

水を安定して得るには色んな苦労があったわけだ。

 

また、昔の沖縄では、水には生まれ変わる力があると信じていた。

正月の最初に、キレイな水で身を清めるのが良しとされていた。

琉球の国王だって、正月にキレイな水で身を清めたいからって、

家来たちにやんばるの水を調達させたとか・・・。

琉球の歴史をはじめ、組踊などの芸能にも、水をモチーフにした話があるくらい、

水は今も昔も大切なモノだね。

 

 

今回はざーっと駆け足で廻ったけど、今度はゆっくり勉強目的で行きたいな。

息子が小学生になったら、夏休みの自由研究にいいかも~なんて、

10年も先のことを頭の中で考えてしまった 

 

 

羽地ダム資料館HP 

http://www.dc.ogb.go.jp/toukan/23shiryoukan/haneji/haneji.htm


オバサンのすゝめ

2011年10月29日 | 勝手に言わせて

問題1:自分のことを「オバサン」と言えますか?

 

問題2:後ろから中学生に、「オバサ~ン」って言われたら振り向けますか?

 

ん~、私は、問題1はYES。

子持ちアラサーである私は、まだ20代とはいえ、まだシワはないとはいえ、

まだ尻は弛んでないとはいえ、もう自分はオバサンだと潔く認めようと心に決めているのだ。

 

私の幼少時代のことである。

父は兄弟が多いもんだから、私のおじやおばは、20代前半で姪っ子ができたのだ。

なので最初は「ネーネー、ニーニー」で呼ばされていた私。

でもだ、私も物心ついてきて、おじおばもそれなりの年齢を重ね各々家族を持つようになった頃、

私は子供ながら「ネーネー、ニーニー」ではないだろうと内心思っていたんだ。

しかしながら、子供は大人を傷つけないように子供なりに気を遣うんだわ。

無理して「ネーネー、ニーニー」て呼んでいたが、やっぱり明らかに違和感だし、

呼んでるこっちのほうがキーブルチャー(沖縄方言:直訳は毛が立つ。恥ずかしいとき、怖いとき

を表現する言葉)するわけよ。

こーゆー生い立ちがあるから、大人になった今、世の子供たちに気を遣わせない大人になろうと、

20代後半からは「オバサン」だと自身に言い聞かせてきた。

だから上記の問題1は既に実行済み 

 

しかし問題2は、まだ完全にYESではないな。

自分から能動的に「オバサン」は言えても、他人に言われるとまだ反応が鈍いはず。

受身の部分が不完全だな。

やっぱ頭の中で、「私はまだ若い。ネーネーだ」と無意識に思っているのかな。

要訓練だな。

「私はオバサン、私はオバサン、私はオ・バ・サ・ン 

 

自分をオバサンと認識したら、何だか体が軽くなった気がする。

怖いもの知らずになった感じ。

ゴキブリ見たら===>「あいっ」の一言で島ぞうりで踏み殺したり・・・。

幽霊見たら===>「こっちに来ないよ~、帰りなさい」って言えたり・・・。

痴漢見たら===>「はっさ、小さいね。わったーオトーはもっとまぎさんどー」って言えたり・・・。

 

世の女性たちよ、罪のない子供たちに気を遣わせることを即止め、

潔く自身をオバサンと認め、さぁ本当の熟した女になって、無敵に生きようではないか 

 

 

 

 


ママ友 M子ん家にお邪魔~

2011年10月28日 | 子供のこと

昨日は、M子ん家にお邪魔デー 

M子はとあるベビーの集いで出会った。

M子が持っていたキーホルダーに家族の写真が載ってたから、見てみると、

旦那さんが、中学の時に通っていた塾で隣の席だった男の子じゃーーーんってことで急接近 

沖縄は狭いです。あー今までの人生、悪いことしなくて良かった。

 

M子は同じ年なのに、2児のママ。しかも2人とも男の子 

M子は、まだ合コンに行っても独身で通用できるくらい可愛いのだ。

でも、子育ての話になるとその笑顔に隠されていたママの強さを垣間見れる。

坊主2人を育てているから、育児の色んな悩みや困難を乗り越えている。

二男が産後間もない頃に、長男が胃腸炎で嘔吐を繰り返し水分も取ってくれず、

「このまま死んでしまうんじゃないか」ってくらいに緊急を要し、夜間病院で点滴受けた話など聞くと、

産後すぐに実母にお世話になって、夜泣きつら~いなんて嘆いていた私の育児なんて、

ナマッチョロイって思ってしまう。

また、上の子(2歳)が赤ちゃん返りしているから、毎日子供二人抱えて

自宅のある4階まで階段を上っているんだって。

お蔭でか、M子は産後も太るヒマなどなく、二の腕キュッの引き締まったボディー 

それだけでなくキチンと母乳は出る豊富なお乳も合わせ持つ 

私の頭の中では、ベストオブ産後ボディーに位置付けられている。

 

さて前置き長くなったが、そのM子ん家で、我が息子は大ハッスル 

  

我が息子は、M子の二男坊と2週間くらいしか変わらないんだ。

 

生まれた頃は身長同じ51cmだったけど、今は少しずつ個人差出ているね。

(あーこの人、M子じゃないです↑)

 

 

           

我が息子、またまた本を詠む。

 

 

M子の二男坊は、椅子を踏み台に、お兄ちゃんのパワーショベルを触っている。

いつもはお兄ちゃんが貸してくれないんだって。

お兄ちゃんが保育園に行っている間に、いっぱい触っとけーー 

 

我が息子は、THE一人っ子だから、自由気ままにカントリーマームを袋ごとカミカミ中。

その後、袋の中のカントリーマームはフードプロセッサーに入れるより粉々に・・・。

 

 

M子さん、楽しい時間をありがとう。

 

 


沖縄そば王 いしぐふ~

2011年10月28日 | グルメ

カヌチャへ行く前に、近くのいしぐふ~へ行った。

RBCの番組でグランプリ獲ったのは知ってたが、こんなにやんばるの奥地あったとは 

 

当日、子連れは何かとスケチェン多くて、予定時間をかなり押してお昼3時あとに到着。

ランチ売り切れ続出のいしぐふ~さん 

でも卵そば2人前は絞り出すように作ってもらい、念願のいしぐふ~デビュー 

 

 

           We are 腹へってぃんぐ~ 

 

乳幼児用のお皿来た。

 

 

次、サラダ来たーー

あんだんすーつけて召し上がれ

 

そして、沖縄そば来たーーーー

手作り感満載の麺が、私には初めての食感。

だしもあっさり系。セットにはジューシーとサラダがつくのだ。

 

それにしても器おっきい。

何でも手作りしちゃうオーナーの作品らしく、器には「KEN.I」のマークが。

温もりを感じます。

 

なんとこのいしぐふ~、建物なども全て手作りだとか。

立派です。

 

いっつも消費ばかりしてしまうこの飽食の時代。

やっぱ、モノを作り出すっていいね。

野菜でもソバでも家でも自分の考えを形にして作り出すっていいね。

この世の中、ぼーっと生きているだけでは、作り出すってことないからね。

気が付いたら、この世につくり出したのは、子供だけだった・・・とかにはなりたくないな(笑)

頭の中で、DIYという言葉を思い出した。Do it yourself  

我らの先人達は、石器や土器をDIYしてたんだ。

たまにはニンゲンの原点に戻らないとな。

 

 

 

 


カヌチャデビュー♪ 続き

2011年10月26日 | やんばる

チェックインが多い時間帯だったからかな、ピカチュウがロビーでお出迎え 

息子はまだこの世にピカチュウがあることも知らないので、さっそくご対面させてみる。

泣き出すかと思ったら何のその。

ニコーと笑いながら大声を出し、黄色い物体の大きな顔を叩くではないか 

泣き出すかも・・・という親の心配は杞憂に終わる 

               ↑ 写真中もピカチュウの顔を叩き続けている我が息子

 

 

カヌチャは敷地をカートやトロリーバスで移動するくらい広い。

だから、一度チェックインしてしまったら、食事や買い出しに出掛けるのが億劫になる。

じゃー、観光立県沖縄に少しでも数字を付けようということで、ホテルでお食事することに  

ステーキハウス「HOPE」にて。 料理の写真はなし。

時間管理が出来ず、この日は20:30入店という不良子連れ家族になってしまい、

世の教育ママ様には白眼視されそうだが仕方がない。今日だけである。

よって店内には私たち以外に2~3組居る程度。

 

庶民なので、料理は1人4000円くらいでステーキセットをとった。

あとちょっとした贅沢でカルパッチョ系(1500円くらい)を1皿入れた。

庶民なので、ドリンクはチェックイン時にもらったサービス券を活用。

ホテル内レストランで夕食時に1人1杯ドリンクサービスされるのだ。

大人用(2名分)で夫がアルコール2杯、キッズ用で妻がノンアルコール1杯。

よってドリンク代は手出しなし。

 

我が息子は、いつものように好奇心旺盛に動き回ろうとする。

が、じゃがいもスープを取り分けて与えると静かにもぐもぐ食べ始めた。

ステーキの付け合せの紅イモを最初は少しだけ与えるつもりがどんどん止まらなくなって、

最終的には私の分までペロッと。

これらは自身の離乳食以外に食べたのだ。 うんちすごそー 

 

 

翌日チェックアウトを済ませ、またまたホテル内レストランへ 

カヌチャは飲茶が美味しいと聞いたことがあったので、中華料理「龍宮」へ。

サラダやお粥、スープはバイキング。飲茶はスタッフがカートに乗せて廻ってくる。

好きなものをカート内から選ぶスタイル。

お粥にはトッピングもあり、まるで中国人になった感じ~

香草好久不見了 この香草の香り、大連に居たころを思い出す~

一人2100円だっけな?デザートもバイキング形式で杏仁豆腐をはじめゴマ団子や

チャーシューパイなど、中華チック丸出しの内容 

子供が居ると落ち着いて食べられなかったが、今度はもっとお腹空かせてリベンジしに行くぞ 

 

 

 

 

 

 

 


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