やよいの頭の中

沖縄のフツーの主婦やよいが思ったこと   (最近は息子の英語教育も。もちろん、従来からの愚痴記事も健在でしゅ!)

義母と私の相違点

2013年07月21日 | 日記
久しぶりに息子が40℃近くの熱を出した。解熱後は、元気を取り戻したが、鼻水が出てきたから、大事をとってもう一日保育園を休ませた。そして仕事がある私たち夫婦に代わり、姑が耳鼻科に連れていってくれた。

と、そこまでは義母への感謝の気持ちであったが、診察を終えた義母が帰宅後の私に、「今日先生が左耳が難聴になるかもしれないって言っていた。また通院が必要。毎日耳鼻科に連れていかなければ。」って騒ぎはじめた。

2日間発熱のため、保育園も休ませしっかり看病したのに、熱下がってたった一日鼻水出ただけで難聴なんかなる?
子供は鼻水出て当たり前な気するけどな。

耳鼻科って六歳までは頻繁に通うものという意見を姑は満を時して発言してきた。

生理が止まりそうなくらいイライラしたけど、我慢して、その日の看病に感謝を述べ、通院に関してはセカンドオピニオンにかけてみるので結構と断った。


極度のイライラがおさまった翌日、別病院行ってみた。そんな名の知れたところじゃないふつうの耳鼻科だ。
(姑が崇拝してるのは那覇にある耳鼻科だったけど、私は敢えてセカンドオピニオンとして別院をチョイス)

私がチョイスした耳鼻科は、私が入った頃、ちょうどひと組の親子が出てきて、待たずに受付ができた。私が受付を済んだ直後、ひと組の親子と、もう2人くらいおばさんが入って来たくらい。程よく患者が入ってくる感じ。

私は看護師に必要最低限の情報を伝えた。処方している薬の内容、発熱からのくだり。昨日の難聴事件や六歳までは頻繁に耳鼻科へ通うもんという、誰かさんの持論は伏せ、先生に耳、鼻を診てもらい、鼻を吸引してもらった。

すると、先生は、痰はないね。昨日薬出てるようだから、今日は無いです。鼻水おさまらなかったらまた来なさい。

霧すうやつやって、受診終了。

ほら、何処にも「毎日吸引」や「放っておいたら難聴」などという暇人が鵜呑みにするような会話はありません。

昨日の極度のイライラはさらにおさまり、元気な息子とドライブがてら、スーパー行って、石嶺のパン屋さんで買い物して無事帰宅した。

話題が病院になると、私は義母と考えが合わないことが露骨に出る。

義母は、下記のようなタイプ。
病院は人気なところに、朝早くから受付競争をして、しびれを切らしながら待って、やっと受診できた喜びも束の間、先生の診療はあっという間に終わり。でも、神のように崇拝されている先生に、なんとか持論を含めた質問を投げかけ、自分の欲しい診断結果を聞き出す。しかし、医師がその患者(義母)の質問に即答できない。先生だって連日の長蛇の列に疲れているし、なんといっても自分に判断力がないことを自分として受け入れられない。変なプライドも邪魔して、「またいついつ来てください」で取り敢えず凌ぐ。
うちの姑は、そんなタイプの患者だから、恐らく最初の耳鼻科では、上記のようなことが繰り広げられているだけなんだと思う。

私は、人気がある病院に行けばいいという安易な考えに走る姑の考えが大っ嫌い。

やっぱり、人気な病院や判断力がある先生、医療関係者でも一目おく先生にはかかってみたいし、情報も知りたい。
でも、現実はたかが鼻水です。喘息やアトピーにみるように、夜も眠れない我が子が目の前にいたら、親として少しでも腕のいい医者を探し求めるよ。子供の難病治療のため、県、国を跨いで動く親御さんのように。

でも少なくとも、今の我が子は、鼻水だけである。夜もガー眠る。食欲だって旺盛。それなのに、ただ人気だからというミーハー理由で、一箇所の診断を全てと捉える姑には、もう呆れてしまう。

まだ続く。

義母は、自称情報収集屋。っていってもインターネットなど触ったことはなく、人伝という、昭和的な育児方法が大好き。それはそれで、私も大切なことだと思う。

しかし、彼女の特徴は、あるいいものがあったら、そこに行けば大丈夫!大丈夫に限りなく近づくと思い込む。

私の主人たちが受けた教育もそう。あの習い事はこの先生、あの高校に入りたいなら、この塾…というように、大金と通学の時間を親は捧げるだけで、子供を教育した「つもり」になってきた。
結果どうですか?誰も医者や弁護士や税理士など人様が「ははー」とコウベを垂らす職についた子など輩出されていません。凡人ばかりです。ま、凡人でもいいんだが。人間、奢ってはいけませんから。
ただ、彼女の教育の汚点は、親はただ学校へいかしただけ、ただ学費を払いレシートを受け取っただけだったこと。なんでこの習い事をするのか、なぜこの学校のこの学科じゃないといけないのか、なぜあの職業につきたいのかという会話が無かった模様。
だから、主人たちは勉学に対しトラウマは忘れられず、楽しい思い出がないようだ。

ひいては、家庭だからこそ教えられる料理や洗濯、ゴミの出し方、断捨離の仕方がまったく教えられていない。
洗濯だって、全自動ボタンを押すだけが仕事じゃないよね。ネットにたまるゴミを取り除く親の姿をみて来なかったようだ。
その他、メンタル面、色々自身をコントロールする能力面で弱さが見えたりする。
それも、塾漬け、有名な先生漬けにしただけの親の自己満教育による被害ではないかと、考えざるを得なくなるほど、義母の特定の医師を崇拝する言動が、私には到底理解できない。

義母はとても協力好きだが、私たち夫婦が1をお願いしたら、それ相当もしくは1.3あたりをこなせばいいのに、変に自分の色を出し、5にも6にも重ねて来るので、私だって、上記のようなことを考えてしまう。

これもすべて健康な我が子あってこそ繰り広げられることなのは心しているのだが…。

政治家はバカにしても政治をバカにしてはいけない

2013年07月21日 | 日記
那覇市の市議選が行われた。

那覇市内へ行くと、候補者たちが旗を持ち手を振り、政策は二の次三の次ってな感じで名前をひたすら連呼していた。政策も言えばいいのに、もったいない。

当選すれば晴れて40人が当分の食い口を得られることになるそうだ。いわゆる、就職活動もかね、政治の道に進んでいる人は、私はゼロじゃないと思う。

選挙前だけ手を振り、有権者に頭を下げるのは、ここ那覇市に限ったことではない。

当選後、本題が待っている。
ネットで自身の活動を報告するのはまだいいほうだろう。
何をしているか分からない政治家にだけはなってほしくない。

また、落選をした人だってまだまだできることはある。
本当に那覇市の為に奮闘したいのであれば、落選後でも、歩道の草刈りや国際通りの歩道にこびりついた捨てられたガムをヘラで取り除く作業など、那覇市に貢献できることはたくさんある。必ずしも市議だけが全てではないはずだ。

政治家には使える人と、そうじゃない人、途中で折れる人、最初から嘘ついている人色々いるだろう。候補者だって、自分の生活とキャリアがかかっているからね。

騙し合いにも似た選挙は終わったあとから始まる。信じた候補者が当選後、どう活躍するのか、見守り叱咤激励することも、市民の任務かもしれない。
例えていうなら市議はあくまで役者兼踊り子であり、プロデューサーは市民だと思う。


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