陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

仕事初め&初詣

2010-01-02 15:57:50 | Weblog
正月といっても、ワタシにとっては普段と何も変わらず、
「おめでたい」のはワタシのアタマだけ(+日本の将来も?)なのだが、
世の中がそういう雰囲気なので、
気分的にのんびりしてしまう。
ホントウは、のんびりなんぞしてられる状態ではないんですがね。
まあ、そうせいても仕方がないので、今日は少しは正月らしくまいりましょう。 

今日は仕事初め。
怠け者の節句働きでござりますよ。
いや、ホントウは、家にいるとジャマ者扱いされるので、というのが真実でござります。

怠け者とは申せ、
年末に報じられた様な、
派遣村出身で、生活保護をもらいながら職探しをして1年、
未だ仕事が見つからず、
なんて呑気な若い連中よりはマシでござりますよ。
世の中に迷惑をかけていない、という意味で。

それはともかく、初日なので、初詣に行ってきましたぞ。  
2008~2009年度の2年間で勝負、と思っていたのが、
あと残り3カ月でござりますからなあ。
もう、ワタシにとっては残された唯一の手段で、神だのみ、仏だのみでござります。
(といっても行った先は神社仏閣ではないから、正しくは初詣ではないのかも。。)

カップの酒を持参し、ワタシが一口飲んで、残りを捧げてきましたぞ。
そういう態度がプアそのものでござります。

しかし、寺や神社はかきいれどきでござりましょうなあ。
世の中に、これほどウマい商売はありませぬなあ。
神や仏と、ありもしないものをでっち上げて、貢がせるんですからなあ。
ワタシなんぞは到底及びもつきませぬ。

いや、もっともらしく見せる仕掛けや努力も必要で、思うほど楽ではないのかも。。
客集めという同業間の競争もあるでしょうからなあ。
一番ラクなものは、林野庁の「緑のオーナー」施策でござりますなあ。
この詐欺まがいと比べると、寺や神社は余程世のため、人のためでござりますぞ。
まあ、国の施策なんぞを信用する方が、そもそもの間違いというか、アホなのでござりますよ。

これこれ、いけませぬ。
ヒトサマをアホなどと申してはなりませぬ。
アホに「アホ」と言われたら、立つ瀬がないではありませぬか。
まして正月に。

イヤハヤ、これは失礼をばいたしました。
正月からハンセイでござります。   
今年からは、少しずつ生き方を変えようと思っているのでござりますがね、
これじゃあ、今年も一年、後悔と懺悔の日々でござりましょう。 
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