対人緊張症、神経症、うつ病の対処の仕方。何が怖いのか紙に全て書き出す。明確化。
対人緊張症、神経症、うつ病の原因は客観的な情報不足から来ている恐怖（認知の歪み）ですが、
だいたい何事も強い弱いがあるように対人緊張症、神経症、うつ病の人たちの認知の歪みも強い弱いがあります。
これから書く方法は認知の歪みが弱い人でしたらしっかり書き出す事だけで結構改善される、楽になる可能性があります。
もちろん、原因の勘違い（認知の歪み）を修正する方法ですから、一般的に、開き直りや言い聞かせ、気をそらす等の無理やり勘違いの恐怖を押さえ込む方法よりも効果が出ます。
人によっては医師の薬より効きます。
方法
学生時代に使っていたノート（大学ノート）が良いです。
1.具体的に怖いと思える事を箇条書きで書き尽くします。
（例えば、赤面症の人でしたら赤面したら怖い理由。具体的には、赤面したら笑われる、嫌われる、仲間外れにされる、馬鹿にされる等です。）
2.具体的に怖いと思える事が書き尽くされたら一つ一つを書きながら検証します。
例えば、どのように笑われるのか? 笑われた後どうなるのか? 客観的に見てどれくらいの確率でどれくらいの人に笑われるのか? そして、これは本当に怖い事なのか? という感じで整理を徹底的にします。
すると、認知の歪みが弱い人は うまくすると 嫌な事だけれども怖い事ではない という事が深く分かります。
深く分かれば分かるほど、楽になります。
試しにやって見てください。
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ご家族の無料相談に関しては、２０１３年１１月１９日のブログ、家族の無料相談(１時間)を新設しました。家族の対人緊張症、神経症、うつ病などの悩みをなくす為に。
http://blog.goo.ne.jp/yasuhiro_1959/d/20131119 に詳しく書いています。
