野菜デモのブログ

毎月1度"なにか"をしてる活動報告や、あっぱれ記事さん大集合、"おてがるデモ"、メンバーの思いなどをアップしていきますー

ゴーンさんの話題も興味しんしんだけど、国会も。

2018-11-21 12:25:35 | 国会プレイバック

巷の話題はゴーンさん一色ですね。
でも、国会では私たちの生活と密着してる話題が
たくさんーーーーーーーー話されています。

ネットでチェックすると面白いことが分かるかもです。

●国会を生配信してくれていて
みんなでチャットで楽しみながら中継してくれています
https://twitcasting.tv/article9jp

 





●ゴーンさんに気を取られてるうちに、「水」が使えなくなる?





【臨時国会】野党が酷すぎる?

【テレビには流れない国会】外国人の健康保険の悪用はフェイクニュースだった? 【テレビでは流れない国会#2】八代弁護士による蓮舫さんの批判を検証してみた

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《加計学園》蓮舫さん「文科省も再調査をすべき」

2018-04-10 21:28:07 | 国会プレイバック
今日は『首相案件』でしたね。朝日新聞頑張ってますね。
ということで、今日2018/4/10に文科委員会で行われた
蓮舫さん質疑をお送りしますね。
 
蓮舫さんは
「愛媛県が再調査をするのだから
去年、文科省で行われた調査も再調査をすべき」と質問しています。
 
 
 
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
 
文字起こしをしました。
一部省略をしていたり言葉遣いも異なります。
また誤字もあると思います。ご了承ください。
 
 
蓮舫さん

2007年から2014年まで実25回

愛媛県今治市は獣医学部の新設を申請するも全て却下していたのが
2015年の4月申請前に内閣府の幹部が
首相案件として申請を持ちかけたのではという疑惑なんですが
このことについて大臣はどのようにお考えになります??
 

林大臣
文書は庁内では探索をいたしたんですが
この確認はできていないということでございます。
 
今回の件は『新たな獣医学部は設置しない』という国事でしたのを
新規制緩和をするということだったという風に今記憶をたどっております
 
従ってまずその規制緩和をするかどうかについては
国家戦略特区制度の中でございますので
まずはやはり内閣においては適切な手続きが行われるべきもの
 

蓮舫さん
その適切な手続きが揺らいでいるんです。
規制緩和されたのはまさに総理の腹心の友の加計理事長の獣医学部が新設をされる
これ52年ぶりの新設ですで
大学の設置を所管する文科省は内閣とのやり取りでは慎重だったんですね。
 
内閣官房長官は怪文書としてたのが実はウソで
二回にわたる文科省の調査で
19の文章の14公文書は本物だということが明らかになりました。
 
この文章の中に文科省から内閣府このような要請しています。
『大学として教員確保施設設備等の設置許可に必要な準備が整わないのではないから
31年の4月開学を目指す対応とすべきではないかと慎重な対応を求める』
この文章も本物だったんですね。
結局これは内閣府に押し切られたということなんでしょうか??
 
この文科省の調査結果が出されたのが昨年2017年6月15日
国家戦略特区における獣医学部新設に係る
文書に関する追加調査という報告書が出されました
 
ここで14文書の存在が明らかになったんですけれども
例えば
大臣確認事項に対する内閣府の回答
「最短距離でこれは総理のご意向だと聞いている」
 
獣医学部新設に係る内閣府からの伝達事項
「平成30年4月開学を大前提に逆算して
最短のスケジュールを作成共有して欲しい
これは官邸の最高レベルが言ってること」
 
藤原内閣府審議官との打合せ概要、これも
「平成30年4月開学を大前提で逆算して
最短のスケジュールを作成。
これは官邸の最高レベルが言ってること」
 
この文書の存在を文科省はあったと確認しました。
この中身に書かれてあることも真実だったんですか??
 

林大臣
平成30年の4月開学ということですねなったわけですが
平成28年11月18日から行われました
内閣と文部科学省の共同告示のパブリックコメントに際して
内閣府が作成した共同告示の素案に盛り込まれていたもの
 
国際競争激化や環境感染症リスクの高まりを踏まえて
最速で授業が実施できる平成30年度開学としたもの
 
文科省としては平成28年11月9日の国家戦略特区諮問会議における
追加の規制改革事項の決定や有識者議員からの獣医学部の立ち上げに
内閣府において授業スケジュールに係る判断がなされたもの
 

蓮舫さん
経緯はその通りなんですが
その経緯のなかで
『総理のご意向官邸の最高レベルが言っている』と
文科省のメモを取っていて2度の調査でこれが
本物だったと明らかになった。
つまりこの発言はあったという認識ですね
 

林大臣
適切に勧められてきたものと考えております。
 
松野前文部科学大臣が
「総理から私に指示があったことはない」と
こういう風に答弁されておられますように
文科省に対して指示がなかったという認識
 

蓮舫さん
メモに残っているのは大臣ではなく
事務方同士のやり取りなんです。
それは事実ですか??
 

林大臣
今手元にその当時の記録がございませんので…。
 

蓮舫さん
松野前大臣が言ってることと
林大臣がおっしゃってることが違うところがあるんですね
これ去年の2017年6月15日調査結果を出した時の
松野大臣の会見で
「内閣府の方から発言があったのだということは十分考えられる」
ところが林大臣は2017年の11月15日の衆議院文科委員会で
「獣医学部設置の時期について総理の意向があると
内閣府から伝えられたと受け止められるようなメモが
作成されてしまったと推察する」
 
松野大臣は十分あると調査担当大臣を言ってるのに
林大臣はまるで勘違いをされるようだメモが作成されてしまったと推察する
これどちら何でしょうか??
 

林大臣
私の答弁がそういうことであれば
そういうことだという風に思っております


蓮舫さん
そうすると相当後退をするんです
 
実は林大臣は主体者だと私は思っています。
今回は愛媛県中村知事も
「その公文書が本当にあったのかどうなのか調査を指示する」と明言をしました
 
つまり愛媛県側に首相補佐官が申請前に
実際に首相案件だと説明した文書があったとすれば
 
一方でそのもうひとつのメモを持って調査をしたら
文科省だけなんです
 
つまり国家戦略特区を扱う担当の内閣府から
文科省に官邸の最高レベルと説明をされていたのか
どうかって残る符合することになるんですね
 
調査の中で担当したこれ課長補佐ですねは
1回目の調査の時には曖昧な記憶で答えられなかったが
注意喚起をされ、その結果
「細部まで覚えてないけれども
・官邸の最高レベル
・総理のご意向
こうした趣旨の発言があったのだと思う」
と答えてるんです。
これは事実ですよね??
 

林大臣
通告がありませんので答弁ができない状況でございます


蓮舫さん
再調査並びにヒアリングしていただきたいと思います。
 
つまりこの課長補佐が「官邸の最高レベル」とか
あるいは「総理のご意向」だと聞いてメモを作ってるんです。
このメモを作った時に「誰から聞いたのか??」
「確実に聞いたのか??」って注意喚起をすることによって
文科省側の公文書が完結する。
 
次にヒアリングするのは
柳瀬首相補佐官
官邸の最高レベルといった内閣府の藤原審議官
言った側・言われた側が、そこを突合してヒアリングをして
事実だとすれば国民の疑惑この一年間ずっと疑惑のままなんですが
 
それが文科省が言うとおり『行政がゆがめられた』ということが
あったのか??なかったのか??ヒアリングで明らかになるんですが
やっていただけますか??
 

林大臣
確認をいたしましてを再調査をするかどうか検討したいと思います
 

蓮舫さん
ヒアリングをしていただけるのでしょうか??
いまは片方側しか聞いていないんです。
それは本当なのか??誰から聞いたのか??
そのことによって突合ができるんです。
 
合わせて内閣に対しても確認をすることによって
行政が歪められていない』と
むしろ文科大臣の指導力
私はこれは明らかにするべきだと思いますが
再ヒアリングしていただけますか??
 

林大臣
報告書を出した後でございますので
しっかりと確認をしたいと思います


蓮舫さん
全てはここから始まっていて
 
名古屋の市教育委員会あるいは
教育現場への文科省の介入というのは大問題になっています。
それも前川さんが講演をしたから、
他の処分を受けた元事務次官の方は全く何の問い合わせもされてないのに
前川さんだけが今の政権では狙い撃ちをされて
教育現場への介入と文科省がやってはいけないところに
今足を踏み入れているので
是非これは行政がゆがめられたとか
そうじゃなくても財務省の公文書改ざん虚偽答弁の疑い
厚労省の裁量労働制のデータのでたらめ比較のめちゃめちゃ
あるいは今日も毎日更新されるかのような防衛省の日報の隠蔽も
あらためて改めて文科省はそこはないんだということ
私はこれはっきりしていただきたいということ再度お願いを申し上げて終わりにします。

 



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《野党は森友だけじゃない》吉良よし子さん「ブラック校則をなくしましょう」

2018-04-08 19:26:27 | 国会プレイバック
今回は『野党は森友だけじゃない』の第2回目です。
 
前回は山本太郎さんの「入管の実態」について取り上げました。
 
今回は吉良よし子さんの「ブラック校則」の質疑を取り上げます。
と言いますのも、荻上チキさんがラジオで、
「国会は森友事件ばかりをやっているわけではない」
と説明した上で、吉良よし子さんの質疑を紹介されていたからです。
 
こちらでその時の音声を聴けます。
□■□■□■
TBSラジオ『荻上チキ・Session-22』(平日22時~)
 
2018年3月29日(木)のニュースコーナー「Daily News Session」で
麻生財務大臣が「新聞には1行も載っていなかった」と発言したTPP合意荻上チキが検証しました。
□■□■□■


文字起こしをしました。
一部省略をしていたり言葉遣いも異なります。
また誤字もあると思います。ご了承ください。

スタジオの荻上チキさん
今日も内閣委員会、総務委員会、法務委員会など複数の委員会が開かれていて
それぞれいろんな議論をしているんですよ
 
気になったあのやり取りを
ちょっと紹介したいと思います。
参議院文教科学委員会で
共産党吉良よし子参議院議員と林芳正文科大臣のやりとりです


以下、国会でのやり取り
吉良よし子さん
今日はもう一つの問題について伺いたいと思います
 
子供に関する様々な NPO 法人の代表もしくは
著名人の皆さんなど有志による
『ブラック校則をなくそうプロジェクト』
というのが立ち上がりました
 
いわゆるブラック校則をなくそうという署名も
プロジェクトの皆さんが今集めていらっしゃるんです。
現時点で全国3万人以上の方がこの署名に賛同いらっしゃいます
 
少なくても社会通念に照らして合理的ではない校則というのは
見直しを進めるべきだと思いますが大臣いかがでしょうか??
 

林大臣
各学校がそれぞれの教育目標達成するために
必要かつ合理的な範囲内で定めるものでありですね
学校を取り巻く社会環境や児童生徒の状況の変化に応じまして
絶えず積極的に常を見直す必要がある。
最終的には校長の権限で適切に判断されるべき事柄でありますが
見直しの際にはですね児童生徒や保護者が
何らかの形で参加した上で決定するということが望ましい
 
吉良よし子さん
先ほどのプロジェクトの調査には
こんな声も寄せられているんです
 
『黒タイツ禁止』という校則を変えようと思って
生徒総会で発議をしたのに
学校側は認めるわけがないと言われてしまった子供達。
校則改正を求める声に理由もなく握りつぶすことは
あってはならないと思いますがいかがでしょう??
 
 
林大臣
児童生徒精神的に追い詰めるということになりかねないと思いますので
こういう自尊感情の低下と招かないようにするということは
大事なことではないかというふうに考えております
 

吉良よし子さん
今回の調査結果の校則の内容を見て驚くことは
『下着の色が決められている』っていう校則なんですよ
 
社会通念や学校や地域の実態に照らして
好意的なものだとは言えないと思うんですがいかがですか??
 
 
林大臣
今の質問は通告を頂いておりませんでしたので
下着の色が決められていたのが
我々の世代でもまだいたということですね
驚いておりますが
まあそういう社会通念上ですね
どういう理由でどういうプロセスて決めたのかっていうことを
存じ上げませんから一概に申し上げることは
ここで差し替えたいと思いますが
先ほど申し上げたようにですね
自尊感情としっかりと踏まえて
判断がされるべきものとこういうふうに考えております
 
 
(スタジオに戻って)荻上チキさん
その(財務省の公文書改ざん問題)中でも
北朝鮮の問題とか環境問題とかと家賃の問題とか
色々な議論がされていたわけですね
そうした論点をひとつひとつ積み重ねていくことで
この法律ができたり
問題のある現場に対して
しっかりとチェックし
どうしていくことが重要だってな議論が行われています
 
テレビとか新聞ですと
目立つものが中心取られると
どんな機能が国会で起きてるのかわかりにくいところがあるので
その仕組みっていうものを知ってもらう必要がある。
 
と同時に、でもさすがに文章の改ざんについては
どの委員会でも『まさか、うちの委員会ではそういうことはないでしょうね』
って手を突っ込んでもいいぐらいのスキャンダルの大前提ですね
 
□■□■□■
 
この質疑の全編はこちらにアップされています。
 「ブラック校則」は人権侵害
 
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《野党は森友だけじゃない》山本太郎さん「入管は人間じゃない❗鬼ですよ❗」

2018-03-31 14:24:35 | 国会プレイバック

良く国会の野党批判の中に、

 ①森友や加計学園ばかりやっている。
 ②反対ばかりやっている。
 
ありますが、国会を観ていないか
ほんの数分のニュースでしか知らない人の指摘です。
 
実際は色んなことを取り上げていますし
8割近くは野党も賛成しているらしいです。
 
そういう事を知って頂ければ嬉しいです。
 
今回は山本太郎さん、2018/3/23参院・内閣委員会
 
 




 

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
文字起こしをしました。
一部省略をしていたり言葉遣いも異なります。
また誤字もあると思います。ご了承ください。
 
山本太郎さん
 
人権が蹂躙されるようなことが日常的に行われる社会であってはならない。
これ近代国家であるならば当然の話ですよね。
 
難民として庇護を求める者
在留資格の切れた者
在留資格外活動をしていた者
仮放免だったら再度収容されたもの犯罪を行い強制償還される者
などなど様々な理由の方々が収容されのは入管施設です。
 
その入管施設での人々への取り扱いが驚くほどに非人道的であること
が大問題になっています。
 
全国の入管施設で昨年自傷自殺未遂の件数はどれくらいでしょうか数だけ教えて
ください
 
□■□■□■
法務政務官の答弁
昨年1年間に入国管理局の収容施設において発生した被収容者におけるよる自傷行為
件数は44件会でございます
 
□■□■□■
山本太郎さん
 
(政務官の答弁は)弾力的な運用をなされている
そのような人権侵害が日常的に行われているような
指摘は当たらないってことなんですけれども
じゃあどうして日本語入管収容についてはこれまでも
2013年に国連の拷問禁止委員会
2011年移住者の人権に関する特別報告者の報告
2014年人種差別撤廃条約委員会の総括所見でも
2014年国連人権理事会などから
再三懸念を示されるんですか
 
過酷な入管収容の下常に大きな変化は認められないっていうのが
今までなんですよ。
 
これも実際に支援されている方々のに直接聞き取りをしています。
事実上無視なんですスルーを決め込んでるんです
入管収容施設に入っている被収容者たち自ら
長期収容や採集用職員による威嚇行為
まともな医療を受けられないなど処遇の改善などを求めて収容所内で
ハンガーストライキも行われている
2013年は大阪名古屋で
2014年は名古屋と牛久で
2015年16年は東京入管横浜支局で
2016年の2月と6月は大阪入管で
2017年5月には東京入管名古屋入管で
毎年どっかの収用所で劣悪な処遇を何とかしてくれと言う人たちから
ハンガーストライキが中で起こってるんですよね。
 
彼らの訴えは何なのか?
医師に会いたい
 
何週間も待たされて一向に改善の気配すら見せずに
容態を悪化させていく人が少なくない
何も教えられず家族と引き離され拘禁され続けている
電話もインターネットもできず
自分が難民認定にふさわしい人間であるという
証拠すら集める機会を与えられない、などなど
特に医療につながりにくいつなげてもらえないことは
深刻な人権侵害ですよ

全国の収用所は17あるそうですが
そのうち24時間医師が出廷常駐している施設は一つもない
4500人以上収容されている東京入管ですら週3日午後だけ。
 
□■□■□■
事例①

2017年3月収容されていたベトナム人がくも膜下出血で死亡した事案について。
ベトナム人 n 氏は東京入管から東日本入国管理センターに移送
 
当初から頭痛などを訴えていた様子から
2日後口から血を吐き、泡を吹き失禁
 
センターでは当時
平日午後の13:00から17:00に歯科医師が診療しておらず
医師がいる時間帯は
全体の12%にしか満たなかった
 
連休後半もずつ頚部痛などを訴えていたが外部の
病院に運ばれることもなく3月21日
施設の医師の診療によって痛み止め
シップなどを渡された後も激しい痛みを訴え続け
亡くなる日まで同じブロックに収容されていた
ほかの被収容者によると
「痛い痛いと叫ぶn 氏に見回りの職員は
『そのために静かにしろ』というだけ
被収容者の方々は眠れなくなるほどずっと
 n氏 の叫び声を聞いていた」そうです
センターの担当職員は n氏 による激痛の訴えを嘘病気すなわち
詐病だと説明をしていた
3月25日未明搬送先の病院で死亡が確認されていましたが
2日の段階で死亡していた可能性もあると言います 
 
 
□■□■□■
事例②
 
他にも2014年11月22日東京入管に収容されていた3がスリランカ人男性が死亡
男性はなくなった日の朝8時前から激しい胸の痛みを職員に訴えていた
 
私はクリスチャンだから嘘はつかない病院に連れて行ってくれないと死んでしまうと
聖書を手に英語で叫んでいたとのこと
 
職員が彼を別室に連れて行く際
彼はようやく病院で治療が受けられると思って安心したが
表情を浮かべていたというところが
彼が移されたのは病院ではなく、収容所内の隔離室
 
そして13時過ぎ別の被収容者が動かなくなった彼の異常を認め
13時20分頃に救急車が呼ばれ病院に運ばれたものの
まもなく死亡が確認された
 
□■□■□■
事例③
 
2013/10/14に亡くなったロヒンギャ難民の男性に
東京入管はどのような扱いをしたか?
 
男性が体を痙攣させ
口から泡を吹いて倒れたにもかかわらず救急車も呼ばず
40分間放置救急車に出動要請をしたのは1時間後だったとのこと
病院搬送後くもまっか出血による昏睡状態が続き5日後
 
この被収容者は入院先の病院で亡くなった職員たちは
一向に救急車を呼ぼうとせず
体温を測ったりするばかりで
同室の被収容者たちは早く医者を呼びを
再三にわたり職員に要求
 
ところが職員はてんかんの発作だろう大丈夫
医者は食事中などと言って救急車を呼ばなかった
 
□■□■□■
事例④
 
2013年10月噛める人男性が成田空港に到着後すぐ入管施設に収容
 
同じ年の11月東日本入国管理センターに移された後
施設内の新診療を受けて糖尿病など
病気を患っていることを確認されていた
 
自体が急変したのは
2014年2月下旬から男性は繰り返し体の痛みを訴え始め
3月27日に血液検査
29日は胸の痛みと不眠を訴え午後7時からは苦しみもがき始める
 
一度落ちた入管職員がやってきて
もう一度ベッドに戻すが苦しくもがいているので
またベッドから落ちる
また戻す次に落ちたとき入管の人たちは
めんどくさくなってシーツを床に引いて
彼を寝かせたところが彼はそこでももがき苦しみ
独居房をのたうち回った
 
これを何時間も続けて最終的に動かなくなった
少なくとも夜7時頃から苦しみもがき初めて夜中3時に職員が気づくまで
そういった状況だったそうです
 
こんな悲惨な死に方されてるんですよ

□■□■□■

こういう悲痛な話がその支援者だったり
当事者の方々から寄せられ続けているんです
 
収容者支援をしている方々によると
基本医者に診せてくださいと言ってからに
1週間~1ヶ月待ちと
いうことが本当に珍しくない状況だそうです
 
同じようなケースで次の死者が明日ででもおかしくない
基本、『詐病』・『仮病』と考えるといった
職員への教育行われているんですか
 
行われているとしか思えませんよね

基本的に苦しんでいる様子があったとしても
それ嘘かもしれんってことを
前提にしなかったらこんなに連続でこんな悲惨なこと
起こってないんですよ
 
何度も手遅れになって言いながら
収容者を殺していながら
やり方変えないって、これ
もう人間じゃなくて、鬼ですよ。
 
こういった事故が起こる背景には入国管理局には
潜在的に難民申請者や非正規滞在者などの収容された人々に対して
間違った差別意識を持っているということが
根本的な原因ではないかと思います
 
難民を受け入れる意思もほぼない
外国の労働者は都合よく使えして
残念ながらこれが
美しい国の実態なんですって
 
クールジャパンどころじゃない
 
コールドジャパンって呼ぶんですよ
 
外国人実習生の奴隷労働や
入管施設での虐待拷問について
世界中が冷ややかに見てますよ
 
人間をどういう扱いにしているのか
こんな日本に触れた外国の方々は日本のこと大嫌いになりますよ
 
一生恨みますよ反日勢力みたいな言葉はありますけど
その勢力になり得るような人たちを作り出しているのは
誰ですかって国じゃないか
 
政治じゃないかって話なんですよ
これ何とかしてくださいよこの入管の中に閉じ込められてて
この先、全くどうなるかもわからないような状態で
3年間も暮らし続けている人もいる
 
いつまでいるのかも分からない状況の中で
医療にもつながれないってことが
実際にあって
国連からもずっと言われてるじゃないかっていう話なんですね
 
こんな対応しかできないなら日本は一切移民難民を受け入れないって
これ世界に向けて発信した方が
いいんじゃないですか
 
そっちの方が私は誠実があると思います
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山井和則議員が「裁量労働制(残業ゼロ法案)」について質問してくれました

2018-02-10 16:22:19 | 国会プレイバック

安倍さんが「裁量労働制の人の方が労働時間が短いと答弁していましが
いい加減なデータに基づいて発言していたことが、
山井和則議員の質問で分かりました。」
発言の撤回を求めても、「この一つのデータしかないとは言ってない。
一つのデータを参考にしただけ」と、往生際が悪い政府側。

驚くことに裁量労働制になったら、最低賃金を割り込んでも違法にはならないそうです

また、営業職への拡大についても、
政府側は「単純な営業職は適用しない」と答弁しているのですが
単純な営業職ってなに?って感じですよね。





 





 

 

2018 02 09 衆議院予算委員会(一般的質疑)

山井和則議員の質問は4時間14分過ぎ頃~

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