元気になるよー
【アニメ】コウペンちゃん まとめ
#私の住宅要求 というキャンペーンが
すごい勢いで声が寄せられているのを知っていますか？
これは、稲葉剛さんがやられているキャンペーンで
７月の参議院選挙に向けて、
国政選挙で住宅政策が大いに議論され、
住宅問題の打開の機会になることを願ってのことだそうです。
*************
『ツイートは集約した上で
6月12日の集会で国会議員に渡します。
住まいに関する困りごと、
住宅政策への要望をつぶやいてください。
https://twitter.com/hashtag/%E7%A7%81%E3%81%AE%E4%BD%8F%E5%AE%85%E8%A6%81%E6%B1%82?src=hash
参議院選挙と住宅政策を考える懇談会～ #私の住宅要求 、住宅政策にもの申す
http://inabatsuyoshi.net/2019/05/17/3502
*************
こういうことって、凄く大切だと思います。
選挙の前になると、一番の争点は「景気」だということになります。
それで景気が良くなったことがありますか？
政府がどうにかすれば
「景気が良くなる」というは
今の日本においては幻想だと思っています。
アベノミクスは失敗しました。
だからといって政権交代しても
景気が良くなるとは思えません。
それは冷戦が終わって
アメリカのとって日本の利用価値はどんどんと下がっているのに
それでも「アメリカにしがみついて」いるわけですから。
だからアメリカに言われるがままに武器をかわされて
安保法制を改正して一緒に戦争に行くわけです。
それでもアメリカが守ってくれはずもなく
使い捨てられるだけだし
そんなことは政治家だって百も承知なはずで
それでも「アメリカ!アメリカ!」っていうのは
なんなんでしょうか？
だから「アメリカに威勢のいいことを言え」
と言っているのではありません。
冷戦が終わったときには
きちんと戦略を立てなかったことが問題で
小手先だけ変えて無理だと思うのです。
「景気を良くする」といった雲をつかむような話ではなく
稲葉さんがやられているような
実際に出来る話をしてほしいです。
個人的には「真面目な政治」をしてほしいです。
いまの安倍政権はあまりにも不真面目過ぎです。
国会でもご飯論法と言われるように
答えてもいないのに論点をすり替えて
答えているかのように見せています。
答えられないこともあるでしょう。
その時は「答えられません。なぜならば～」
と説明すべきです。
先日の小泉進次郎さんの
「65歳以上を高齢者と呼ぶのをよそう」
っていうのも不真面目過ぎです。
もしも寿命が伸びていることで
さまざまなシステムを変えなければいけないとしたら
そのことを謙虚に語るべきです。
電通が考えたのかなんだ知られないけれど
ポジティブなこと言って誤魔化す気マンマンです。
いまの安倍政権はあまりにも不真面目です。
*************
最近の動画
https://www.youtube.com/channel/UCmoP8r2hsKUUhBawz7_4fPw
●: 武田砂鉄さんが幻冬舎・見城徹社長「発行部数の揶揄発言」を解説
●: 【原発】「利権や汚職絡みで進められることも多い」日経新聞(話題の記事を朗読)
●: 【丸山議員】「戦争」発言の罪深さ 「ビザなし交流」経験の記者が痛感(話題の記事を朗読)
●: 【原発】自主避難者「行き場ない」 福島県支援打ち切り、家賃は２倍に(話題の記事を朗読)
●: 辻田真佐憲さんvs堀潤さん 国民投票のプロパガンダ
●: 再稼働賛否示さず 当事者意識低さ浮き彫り 東海第二原発アンケート(話題の記事を朗読)
●: 【メディアスクラム】大津事故、なぜ保育園の会見は開かれたのか？(話題の記事を朗読)
●: 日本の格差社会ってどうなの？ トマ・ピケティ教授はなんて言ってる？
●: 原発事故処理に外国人労働者「儲けのカラクリ」 (話題の記事を朗読)
●: 【主戦場】堀潤さんがミキ・デザキ監督にインタビュー
●: 【オリンピック】近づく五輪、やりきれぬ黒塗り：朝日新聞(話題の記事を朗読)
●: 少年刑務所で9年間教えた作家が見た｢心の中｣ 奈良の刑務所で出会った少年たちの"本質"(話題の記事を朗読)
●: 【話題の記事を朗読】（平成最後の日）思考停止、変える力を 作家・高村薫さん寄稿
●: 【話題の記事を朗読】平成の賃金 検証不能 統計不正 政府廃棄で８年分不明
●: 【話題の記事を朗読】差別に抵抗した人々 その歴史が刻まれた京都のまちを行く
こんにちは。
10連休はいかがお過ごしでしょうか？
きのうは憲法記念日で、集会がありましたね。
参加された方もいたのではないでしょうか。
そこで感じたことを書きました。
-------
憲法集会でのスピーチはどの人も共感した。
元NHKの永田さんの同級生としての安倍さんに贈る言葉も
エッジが効いていたスピーチだったし、
武藤類子さんの「福島とオリンピック」の話も
とても共感した。
中でも最も印象的だったのは、
朝鮮学校の生徒さんたちがスピーチだった。
『朝鮮高校の無償化除外という差別をいつまで続けるのか』
と、憲法とリンク付けて
しごく当然のことを話した。
そして
「アリラン赤とんぼ」というのを合唱した。
一番でアリランを歌い、二番で赤とんぼを歌い、
三番にアリランと赤とんぼを同時に歌った。
ただ、一つだけ他のスピーチとは違った。
それは、【動画や写真は禁止】というものだ。
これがSNSに拡散されると
いろんな嫌がらせを受けるからだそうだ。
この国の問題が端的に表されている。
いまや「韓国・中国は嫌いって普通に口にしても構わない」
っていう風潮がしっかりと根づいてしまっている。
それは、ワイドスクランブルなどの情報番組の影響が
「大」ではないだろうか。
ニュース番組では特集でも10分程度だが
この手の番組は、パネルをめぐりながら
コメンテーターたちがぐだぐだトークを繰り広げる。
30分とか1時間とか。
しかも1日だけではなく、繰り返されるのである。
そのネタによく選ばれている。
その中身はヘイトスピーチ的なものではない。
だからこそ始末におえない。
例えば、1月頃は文大統領が
韓国最高裁が日本企業に賠償を命じた元徴用工訴訟を巡り、
「司法府の判決に政府は関与できない」
「日本の政治家、指導者ら
政治争点化し、さらに論議の種にして拡散していることは
賢明な態度ではない」
と不満を表明したことを
連日のようにテーマにしていた。
コメンテーターたちの主張は次のようなものだった。
「徴用工問題は解決済みだ。
韓国はめちゃくちゃだ。
なぜ、めちゃくちゃな事を言っているかというと
文政権の経済政策が失敗しているから。
日本を批判して、支持率を回復しようとしている」
と。
簡単に「韓国はめちゃくちゃ」って連呼していたけれど
ほんとに「めちゃくちゃ」なの？ってことを
どれほどの時間を割いて伝えていただろうか？
知る限り、青木理さんしかいなかった。
確かに、判決どおりに日本企業が賠償していくとすると
最終的には何兆円になるらしく
それはどうなのと思う。
ただ、文さんは
「司法府の判決に政府は関与できない」
と言ったのだ。
日本のように三権分立がきちんと分離していない国ならともかく
分離している国では当たり前のことだ。
さらに、安倍さんが政治争点化しているというのも
そうだと思う。
しかもしかもである。
このときの記者会見は1時間30分行われたが、
文さんはこの問題にいっさい触れなかった。
政治争点化したくはなかったということだ。
ただ、質問タイムのときに
司会者から当てられてもいないNHKの記者が
強引にこの質問したのだ。
これでも「支持率目当て」と言えるのだろうか？
2月頃は韓国の国会議長が
慰安婦問題に対して
「一言でいい。
日本を代表する総理或いは個人的には、
近々退位する天皇が(謝罪するのが)望ましいと思う」
と発言したことに対して
トンデモ発言として連日のようにテーマにしていた。
これってトンデモ発言なのだろうか？
それに加えて
「とってもおかしくありませんか？」
と言いたい。
なぜなら、議長は「安倍さんor天皇」どちらかと言ったのに
なぜか日本のマスコミは
安倍さんはすっぽり抜け落ち
「あの慈悲深い天皇陛下に謝罪しろとは何事か」
という論調だった。
そんなに嫌なら、安倍さんが謝罪しても良かったのだが、
知る限り、そこには触れていなかった。
安倍さんは逆に韓国政府に謝罪を要求した。
こういうことをヘイトスピーチ的に伝えていれば
嫌悪感を感じる人が多いはずだ。
けれど、ナチュラルに浸透するように伝える。
コーナーの終わりに
「韓国政府は酷いですが
市民同士は交流しましょう」的なことを言う。
よくヘイトスピーチする人が
「自分にも韓国の友だちがいる。
でもその子は頑張ってる」
と、耳にするが
それと同じように感じた。
安倍さんは色んなことを壊した。
自分の政権維持のために
嫌韓や嫌中を煽ったことが
いまに繋がっていないだろうか。
だから嫌韓・嫌中の人が増えた。
だからこの手のネタは視聴率が稼げる。
だからこの手の番組が増える。
だから、朝鮮学校の生徒たちのスピーチを
【動画や写真は禁止】しなければならない
社会になったと思う。
－－－－－－
東京新聞:文大統領「日本が問題拡散」 元徴用工問題「司法に関与せず」:国際(TOKYO Web) https://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201901/CK2019011002000282.html
従軍慰安婦問題は天皇の謝罪の一言で解決される－韓国国会議長
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-02-08/PMLGIP6KLVR801
