もっと芸能人が行って欲しいですね。
いきなり、
「辺野古の基地って、どう思う？」
って、切り出すのはかなりハードルが高いけれど、
「この間、佐野元春が辺野古に行ったんだって」
っていうのはハードルが下がりますもんね。
－－－－－－－－－
コメント欄を読んでいたら、
「もっと沖縄の明るいところを見て欲しい」
というのがありました。
これで思い出したのは、
三年前に辺野古に行ったときに
ガイドしてくれた人が
「内地の人間は"ちゅらさん"のような
沖縄の明るい面には興味を持ってくれるけど、
基地問題には関心がない」
と。
これは他の問題にはそういうことが言えると思います。
反対＝悪い面は伝わりにくいけれど
賛成＝明るい面は伝わりやすい。
けれど、問題の本質が伝わらなければ
誤解が多くなることだってあると思います。
その辺りが難しいと思いました。
（た）
さっき、地元の諸先輩方=世代を越えて、母校のあり方を
地元の方がおやりになってる居酒屋で語らっていました。
我々は、校訓の『役に立つ善人』とは何か？
仕切りを跨いだ隣のテーブルでは、これまた人生の先輩方が
このHPのテーマ『原発』について語らっていらっしゃいましたm(__)m
『声をかける』は、私にとって難しいことではなかったかもしれない。
『聞き耳』だけから、始めるべきか。
まずは。
（さと）
明日１０日に、電車ｄｅトークをします。
今回で３回目になります。
＊＊＊
これは手軽にできるのでやりやすいです。
二人いればできます。準備も何もいりません。
単に電車の中で、原発のことや、
気になる社会の動きなどを「さりげなく」話しをするのです。
＊＊＊
と、場所も選ばずお金も掛からないので
手軽に出来るアクションかなと思います。
広報をしていく中で
●「もうやってるよー」
●「原発や、安倍さんのことはわざと大声で喋るようにしてる」
という人もいました。
"さりげなさ"がポイントだと思いますので
"わざと大声で"どうなんでしょうかね～。
また、ある人は、
「もっと仲良くなれば、
電車の中で劇をやるつもりで、
さりげなく自然にアピールも、できるかも。」
との声も頂きました。
"手軽に出来る"
なんて、思っていましたが
考えてみると
初対面の人と会話を通してアピールするって
結構ハードルが高いですよね。
一番いいのはお友達とかでするのが
いいのでしょうけど、
友達はいませんし、
友達がいたとしても
こういう会話を出来る友達がいる人は少ないのではないでしょうか？
なかなかそれも難しいですよね。
少し話は変わりますが、
「怒りを解消する」のには
身近なところで工夫をするのが良いそうです。
帰宅する道を変えてみるとか、
料理の合間になにかするとか、
日常のちょっとした工夫が大切で、
「週末に何かするぞッ！」みたいなことは
かえってそれがストレスになってしまうことが多いそうです。
－－－
まあ、そんなこんなで明日、１０日にしますんで
もし良かったらご参加くださいねー。
○集合時間○ 14時00分
○集合場所○ 新橋駅のＳＬ前広場
（た）
先日、原発ゼロカウントダウンをされてる吉田ウメさんのことを紹介しました。
そしたら友人がそのことをウメさんに伝えてくれたところ、
なんと、猫のウメさんから丁寧なメッセージが届きましたッ！
ちょっと勘違いしていたのですが、
ポスターのモデルはウメさんじゃなくて
ななさん（8歳・三毛ミックス）だったんです。
＊＊＊＊
兄のウメちゃんの死後、
ひとりしかポスターのモデルをする
ネコがいなくなってしまったので、
どうしようかと思いましたが、
皆さまに励まして頂いているおかげで
続けることができております。
＊＊＊＊
とのことです。
毎日ポスターのメッセージを考える事って
大変なことだと思いますが、
これからも応援していきたいと思いますッ！
（といっても、リツイートぐらいしか出来ませんが…）
そんなウメさんのフェイスブックに
このブログを取り上げてくれましたッ！
ありがとうございます。
ウメさんのポスターって、
ほんと敷居が低くて、
色んな人に伝わっていきます。
ミッキーマウスにも著作権ばっかり気にしていないで
少しはウメさんを見習って欲しいなあ～。
（た）
おさんぽの途中で公園でひと休み。
ちびっ子らが遊んでいる。
ジャングルジムで上って降りて転んで滑って…。
なにが面白いんだろ？
ママもパパも、ちびっ子らに
注意したり、一緒に遊んだりして忙しそうー。
ふと、思った。
この人たちは原発はどう思ってるのかな？
結構賛成だったりして。
ほんとのとこは分からないけど
「再稼働に賛成してる」と勝手に仮定してみた。
だとして、この人たちを責めることが出来るのだろうか？
キャッチボールしてるパパ。
ジャングルジムに上る娘を見守るママ。
目の前の光景は楽しげだけれど
きっと、家に帰ればすることが山積みで、
洗濯、掃除、晩ご飯…、
きっと、仕事も大変なんだろうな。
そんな毎日を送っている人達の耳に、ポッと
「原発は確かになくした方がイイ。
でも、今すぐに０にすると
今の生活が出来なくなる」
と、聞こえてくれば、
「再稼働も仕方がない」
って思うのは、しぜん。
いっぽう、自分は？
子供もいないし、比較的仕事も楽だし、
週刊金曜日とか読んで
この人たちよりは知識があるから
原発を反対してるわけだけど、
じゃ、その中でどうなの？と言われると、
平たく言うと、
“ぽっと出の脱原発派”な訳です。
そんな自分が、責めるというか、
説得するなんておこがましい、と。
こんな不毛な考えを巡らせていると、
また、ふと、ミスチルの「彩り」という曲を思い出した。
＊＊＊＊＊＊＊
今 社会とか世界のどこかで
起きる大きな出来事を取り上げて
議論して少し自分が高尚な人種に
なれた気がして夜が明けて
また小さな庶民
＊＊＊＊＊＊＊
そうなのかな？
"少し高尚な人種"になりたくて
脱原発なんてやってるのかな？？
としても、それでもいいのかなとも思う。
それはこの歌詞に救われるから。
＊＊＊＊＊＊＊
僕のした単純作業が
この世界を回り回って
まだ出会ったこともない人の
笑い声を作ってゆく
そんな些細な生き甲斐が
日常に彩りを加える
モノクロの僕の毎日に
少ないけど 赤 黄色 緑.
＊＊＊＊＊＊＊
じぶんのしてもことが直接、脱原発に繋がるとは思わないけれど、
回り回って、なにかに繋がってくれればいいなあー。
（た）
Mr.Children「彩り」Music Video
