自然の慣性に身をまかせて

自然から得られた重力と遠心力をスキーでいかに推進力に変換できるか楽しんでいる山猿510の記録です。

雪山

2017-04-01 21:32:33 | 山岳スキー

今日は午後からお出かけしたいので午前中限定でお山に

メンバー:山猿
スキー :激重プンプク丸 176cm

今年は去年より雪が多いのでシーズン長くなりそうで助かる。
この時期はみんな北上する時期だからなのか今日の山はとても静か

当初早起きして出動するつもりが、二度寝して出発遅れる
しかし当初予想していたより山の雪の緩むのが遅く、カチカチ状態で楽しく滑れる状態ではなかったので遅く出発して結果オーライ
全然雪が緩まないので、時間調整に頂上までお散歩してからのライド


雪が緩まない。せっかくなので今シーズン行ったことないラインを滑る。
固いところと緩んだ所が混在してのラインであり気が抜けなかった。

登り再開をすると、確実に雪が緩んできたのが実感でき、次回に期待したがまだ雪の緩みが一定でないのでセーブしてのライドとなった。

ザラメを期待しすぎてカービングを意識した滑りになっていたが、雪質が読めないのでズラシを多用した滑りに変更したところ
面を意識すると滑りやすかった。

調子をこいてスピードを上げるとトップが引っかかり転んだ、、、転ばなかったらすごく気持ちいいライドだったなのにと
なんでもうまくいかないものです。

すこしでもザラメを感じたくて昼になるギリギリまで山にいたけど、おもったより山は暖かくならずでタイムUP

この時期の最適な雪を当てるのは難しいです。


途中で見えた雪庇と雪崩の跡

今年に限らず、知り合いの方々から「雪山、雪崩に気を付けてね」とのお言葉
ありがたいです。気を引き締めて雪山に行きたいと思います。