昨日と同じ 今日の情報Bは 画像のディジタル化
で、今年は、ファイルの提出は2段階にした。
まず、個人フォルダに保存する
そのさいファイル名の頭に組・出席番号を付ける
そして、個人フォルダに保存したファイルを共有フォルダにコピーする
個人フォルダに必ずファイルはあるはずなので、
共有フォルダで何かがあっても、個人フォルダから再度コピーすればよい
同じファイルを2つにしてサーバに保存するので、
サーバーにはやさしくない方法だが
生徒のファイルを自分でバックアップさせる
と考えれば、そんくらいしょうがないかな。
今日の情報Bは
・アナログとディジタルの違い
・画像のディジタル化
5,6限と7,8限
1時にマルチメディア教室(いつも使っているパソコン室)に入って
教室を出たのは4時半
ずっといっぱなし
画像のディジタル化では
ディジタル画像の加工を体験してもらった
PhotoshopElementsを使用
フィルター、コピペ
の体験
処理した後、取り消しボタンで簡単に元に戻せる
ということも体験してもらった
はまっている生徒が多かった
ディジタル画像が如何に加工しやすいかが
体感できたと思います。
なぜ、こんな簡単にできるのか
それは、PCの中では、単純に足し算をおこなっているだけだから
ディジタル化=数値化
だからディジタルデータを加工する=足し算をする
となる
パソコンは単純計算は大得意
だから、こんなことがたやすくできる
また、情報モラル的な側面として、
・著作権をちゃんと尊重しないといけない
・どれが本物なのかわからない
というあたりが、授業後の感想でたくさん出てくれば
今日の授業のねらいは達成できたと言える
さあ、感想の結果は?
(これから見ます)
「マルチメディアデザイン」という選択授業では
・前回デジカメで各自が撮ったポスターの写真をパワーポイントに貼り付け
・次のスライドにそのポスターの色遣いについて考察を書く
・それぞれプレゼンを見せながら発表
そして、
パワーポイントでポスター作りの練習
ということで、
5月に参加したITCEのデザイン講習会のネタ
イタリア旅行の広告ポスターを
作ってもらいはじめた
しかし、授業最後の感想文では
レイアウトをどう構成したらいいかで悩んだ
とあった。
次回、レイアウトのパターンをやることにした。
出典「レイアウトのデザインを読む」
配色についての実習は
色の付いた○□△を並べていくだけじゃ
実用的でないので
実際のポスターを作りながら
セオリーを学んでいくのがよい
と考え、10月初旬にある文化祭のポスターを課題にすることにした。
ただし、ポスターを1回作って終わりではなく、
品評会を1回やって、
そこでの意見を取り入れて修正するという作業を入れる
これが一番実践的かな
と思っている。
一度作ったものを修正するのは結構大変
6月にピクトグラムの作成で1度それを経験しているので
あと2,3回経験すると
修正することに抵抗をあまり感じなくなるかなと思っている。
他者の意見を取り入れていく姿勢の育成は
文章に限らず、このような視覚的な作品作りででも可能である。
今日の午後は 中学生(2年生)グループの上級学校訪問のお相手
5人で来ました
「質問はありますか?」
に対して、
順番に1人ずつ質問をしました
その質問の間、1人が記録をとっている
質問をした人は全員何も見ないですらすらと質問していました。
質問事項をちゃんと頭の中にたたき込んできていたのですね。
エライっ!!
最後に、半分冗談で
「そのあたりを歩いてる在校生にインタビューなんかしてみますか?」
と言ってみたら、元気よく
「はい!お願いします」
だって。
たぶんインタビューは予定していなかったことだろうが、
素早い反応に驚いた。
で、たまたま職員室前にいた生徒2,3人にインタビューをお願いした
中学生もおじけづくことなく質問をした
在校生も、まじめに応えていた
(私は横で見ていて内心ホッとした)
ただ、その場で考えて質問していたので
質問数が3つくらいが限界でした。
でも、チャレンジャーな中学生たちに拍手!!
今2年生とのこと
再来年本校に来てくれるとうれしいなぁ~
午前中 学校運営連絡協議会準備
午後5,6限 情報Bの授業
ギリギリの時間にパソコン室にいき、授業開始
ところが、
PhotoEditorが生徒PCに入っていなかった
急遽
PhotoshopElementsを使うことに
コピー&ペーストが
PhotoEditorよりも面倒くさい
面倒くさいとそちらに神経を使うようになり、
授業の流れが悪くなってくる
とりあえず、予定の半分くらい進んで終了
速やかに、パソコン室を飛び出して、
企画調整会議
そして、
学校運営連絡協議会
準備室に戻ってきたら、7時前
さて、
Elementsを少し触って、教材の修正をしないと。。。。
今の学校で研修担当になっていたので。
1時から5時まで
前半はありがたいお話オンパレード
なんというか。。。。。
以前、ITCEでの東大の先生のお話を思い出した
大学で講義を聴いているだけの学生が
その講義のあらすじを半年後に覚えている割合は
2%
ちゃんとした研究結果。
。。。。。。数日後かな。
後半ブレーンストーミング体験実習
まあ情報交換会ですね。
有意義な半日でした。。。。。ってか。
中間考査の採点&毎回の授業で書かせた考察を
延々と採点している
どちらも記述が多いので評価をつけるのに時間がかかる
やはり、理解度をみるには記述が一番いい方法だと思っている
時間はかかるが。
でも、地道にみて評価を付けていくしかない。
点数だけつけたのでは
どう評価されたかよくわからない。
だから、1人1人にコメントもつけてあげたい。
だか、校務のお仕事が忙しいと
なかなかそれができない
しょうがないので、全員に対してしゃべって説明している
でも、それでは1人1人に届かない
このような作業はためてしまってはいけない。
授業が終わるたびに処理すべきなのだが、、、、、
記述に対する評価を学習者に、
どうやって速やかにフィードバックするか、、、、
私のこれからの教員生活のテーマです
今日から通常授業(先週は中間考査期間)
なので、今週の授業は答案返し
&
毎日パソコン入力コンクールの大会参加
答案返しと一緒に
中間考査までの平常点(課題点など)の個人票も配布
授業の最後に書いてもらうリフレクションの記述で
文章の最後に絵文字を使う生徒が時々見受けられる
一応授業での提出物なのだが
PCで入力させると
ノリがケータイメール書き込みのモードに
自然になってしまう生徒がいるようだ。
文章の最後に、「うそー」と書いてある考察があったので、
おもいっきり最低の評価を付けてあげた。
お友達へのメールと授業で提出する文章とは
書き方が違うということを学べるようにしなければいけないようだ。
ITを活用した教育推進校としての校内研修会
後半では
早稲田大学の先生をお招きして、
アンケートデータの分析方法について教えて頂いた。
事前アンケート、事前記述テストについては
ITを活用した授業を行う前に実施している
(いくつかの科目でだが)
そして、7月には
事後アンケート、事後記述テストを行い
変容などの分析を行う
この日は中間考査最終日
私は、試験監督が入っていたので
肝心な分析方法は聞けなかった
もっともこの分析は他の先生の担当
私は、IT活用実践した先生方へのインタビュー結果を分析する担当
実践前と実践後でインタビューを行い
それをテープ起こしして文章にし、
それを分析していく
教員の変容についての分析
実はまだこの分析方法はよく理解していない
上のアンケート結果の分析はある程度量的な調査だが
インタビューは質的な調査なので、
なにかと手間がかかる
その前に
テープ起こしすべきデータが貯まっている(汗)