情報教育雑記帳

都立高校の情報科教員。2007年度から学校が変わり、「情報B」と「マルチメディアデザイン」を担当。

ピクトグラム

2008年05月16日 | 「情報」授業実践
今日はマルチメディアデザイン 2講座
前回 ピクトグラムの意味、歴史、種類についてインターネットで各自で調べ、レポートを作成

今日の授業の流れ
ピクトグラムの概念を確認

お題の確認
学校内の場所(○○教室など)を示すピクトグラムを2つ
学校外(登下校経路)にある場所・施設などを示すピクトグラムを1つ

ネタ探し
20分ほど校内探索

作成開始
ホームページビルダーのツールにある
ウェブアートデザイナーを使用

今日は
試作品を1,2個作成

個人フォルダに保存

次回及び今後の予定
お題3つ出来たら
パワーポイントに作品を貼り付ける
各作品の次のスライドにそのピクトグラムの
・示す場所
・どんな点を工夫したか
などを記入して作品集を作成
これを提出(共有フォルダにコピーする)
この後
この作品のみを第3者(情報Bを受講している1年生あたり)に
見てもらい、何のピクトグラムかやコメントをもらう
これを元に修正を行い完成させる
出来た作品はしばらく校内で掲示する

今日生徒が作っているのを見ていると
まだまだパーツが多すぎるものが目につく
これから極力シンプル化していく

場所を示すピクトグラムの描き方として
・その場所にある特徴的なもの(フラスコ、ビーカー)
・その場所で行う特徴的なこと(料理をしている、本を読んでいる)
あたりを図にする
簡単にいうと
「もの」で示すか、「動作」で示すか



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