詰将棋劇場blog

平井康雄の詰将棋など、あれこれ

詰備会 続き

2017-05-05 10:03:37 | 詰将棋
 二次会は毎回利用している居酒屋で計画していましたが、店側から「連休なのでできる限り人数を確定したコース料理を予約して欲しい」と言われてしまった。
 そこで事前に、常連客員に一斉メールで出欠意向を確認させてもらったところ、参加人数を13人プラスアルファと推定。15人で予約しておりました。

 一次会参加者に二次会参加意向を確認すると、松重・長谷川・植田がキャンセル。川崎氏は「時間的には問題ないが、足が悪いので歩いて行くのは困難です」との返答。
 タクシーを使ってもらうかとか考えていたところ、柳原氏から「車で来てますから送っていけますよ」と申し出があり、「それなら」ということで参加が決定。

 結果的には奇跡的に15人ピッタリとなりました。


 車の二人を除いた13人で大移動となりましたが、いつもは赤畠さんの先導で何気なく付いていっていたものだから、自分が先導役になったらウッカリ曲がり角を間違えたみたいで、結局少し大回りをさせることになってしまった。そんなに難しくもない道程だったはずなんですが、何とも情けない。

 とりあえず15分後には居酒屋に到着。いつもの通り、3階の個室を使わせてもらう。ただし、エレベーターなしで、かなり急な階段を使わねばならない。いつもの事なので、この時点ではこれが問題になるとは全く考えてなかった。

 座席は掘り炬燵型で快適なのだが、時間的に西日が直撃する座席が生じるみたい。窓にカーテンはないので、間仕切りのスダレを降ろそうとしたが、厳重に固定されていて簡単には降りそうにない。店員にお願いして降ろそうとしてみたが、何ヶ月も使ってなかったようで、大量の埃が舞い上がりそうな状況だったので、あきらめざるを得ない。結局、数人の方には30分間だけ我慢してもらうことになってしまった。一番の被害者は山路さんで、これも申し訳なかったです。

 そうこうしているうちに、階段方面から悲鳴のような声が聞こえてくる。柳原さんが川崎さんを引き上げてくれていたのでした。川崎さんも「死ぬ思いで上がってきた・・。」
 これは完全にウッカリしていました。こういうこと思い至らないようでは遺憾です。本当に申し訳ないことをしました。
 次の問題は降りるときにどうしてもらうか・・・。さすがにこの階段を歩いて降ろさせるのは危険極まりないですからねえ。
 やはり誰かにおぶってもらうしかないかと考えて遠慮がちに提案したところ、山路さんから「やります」と申し出があった。ラグビー部で普段からそういう練習をしているので何の問題もないとか。
 文武両道の超人はいるものなのだ、と実感した瞬間でした。


 その後は2時間、料理をつまみ、酒を飲みながらの詰将棋談儀。「広くは知られていない名作」を紹介しあったりで、結構盛り上がったようです。

 結局、余分料理が注文されることもなく、予算ピッタリで終了しました。

 問題の「川崎さん降ろし」も問題なく終了。山路さんには感謝しかありません。


 普段なら二次会で散会なのですが、岡山宿泊の方がいるのなら三次会をやろうかという話になる。

 ところがどこに行けばよいのかわからない。私自身、岡山で産まれ育ったとは言え、駅周辺での飲み会に参加したのは30年以上前の話。店事情がまったく分からないので困ってしまった。赤畠さんのありがたみを改めて痛感することに・・・・

 とりあえず、参加意向の10人で駅方面に歩いてみることになった。適当なところで、地下に潜って駅方面に向かってみたが、これが選択のあやまりでした。
 岡山の地下街は8時にほぼ全部閉店。駅までたどり着いても適当な店はなし。

 大通りの方までもどれば「笑笑」があるので、そこを利用しようという話になる。結局、グルグルーと1kmくらい大回りしたことなる。結果的には、地下に潜った地点で、そのまま大通りを渡りさえすれば済んでいた話だったようです。
 幹事の不手際で重ね重ね申し訳ないことになりました。

 「笑笑」ではカラオケ用の広めの個室を使わせてもらったので、ソフトドリンクをいただきながら、詰将棋談儀の続きで十分盛り上がることができました。
 チャージ料(一人300円くらい?)が余分でしたが、これくらいは我慢するべきかな?

    写真はこちら →  香龍会


 ともかく、いろいろご迷惑をかけながらも、何とか無事終了しました。
 
 参加してくださった皆様、ありがとうございました。


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