詰将棋劇場blog

平井康雄の詰将棋など、あれこれ

詰備会

2019-11-05 00:11:57 | 詰将棋
 先日11月3日は詰備会を開催しました。

 曇天でしたが、降水確率10%を信用して傘は持参せずに出発しました。
 しかしとにかく、天気のことより気になるのは場所の問題です。
 今回は出遅れてしまって、いつもの場所を確保できず、今まで使ったことがない施設(岡山県生涯学習センター)で、しかも駅から少し遠い場所になってしまったので、果たして何人来てもらえるのか・・・・。
 またそもそも私自身も行ったことのない場所なので、ちゃんとたどり着けるかどうかも怪しいという状況だったのです。
 
 いつもより1電車早いのに乗り、12時過ぎには岡山駅に到着。
 到着寸前にスマホの気象警報に豪雨予報が出てきてちょっと焦りましたが、非常に細かい霧雨状態だったので、傘はなくても大丈夫でした。

 駅の西口からバスも出ているらしいのですが、次の便は20分後。それなら待っている間に着くはずなので、覚悟を決めて徒歩で行くことにしました。
 
 徒歩で約25分、ある程度方向を定めて勘を頼りに歩いていくと、少しばかり賑やかな雰囲気の場所にたどり着いたが、そこは池田動物園でした。目当ての場所はもう少し北側だったようで、結局少し大回りをすることになってしまいましたが、何とか目的の場所の門まではたどり着くことができました。 
 門には、「県立烏城高等学校・岡山県生涯学習センター」とあったので、間違いは無いはずなのですが、実はそこからもまだ大変でした。
 
 門を入って案内図をみたら、「生涯学習センター」とはどこにも書いていないので、どこが目的の建物なのかさっぱりわからない。
 しかたなく通りかかった学生さんらしき人に尋ねると、一番左の建物らしい。案内図には「講義棟」としか書いてないんですよね。
 何とも不親切なこと・・・・。

 最近建てられた建造物みたいで、結構綺麗なビルでしたが、中に入ってからエレベーターを探したがどこにもない。しかたなく、階段を歩いて4階まで上がったら、すでに数人の方が待っておられました。
 そこで教えられたのが、エレベーターは玄関の外にあったんだそうです。何ともわかりにくいこと・・・・。

 1時前には赤畠氏が到着して解錠してもらいました。その後は徐々に参加者が到着。結局14名が参加とまずまずの盛況でした。

 今回の遠来は横浜市の小池氏、長崎市の石川氏、福岡市の酒井氏(初参加)といったところで、デパート担当の長谷川氏も久方ぶりの参加でした。

 最後のところで、九州のお二人からの発言。「来年の全国大会は9月21日(月)になります。」
 オリンピック開催年の特殊事情のため、いつもの7月ではなくて、9月の3連休の真ん中で開催されるそうです。

  
  上段:酒井 小林 松重 小池 谷本 津久井 竹村 岩本
  下段:長谷川 石川 片山 吉松 赤畠  (敬称略)

 記念撮影の後、14名全員で徒歩で岡山駅近くまで大移動することになりましたが、やはり無茶苦茶遠かったです。

 今回の2次会は、赤畠さんの紹介で、岡山駅西口近くのカフェスペース「未完成」という店で開催しました。
 店内貸切で将棋盤まで置いてありました。比較的リーゾナブルな値段で料理を提供していただきました。

 この店大変気に入りました。何と言っても、駅のすぐそばというのが嬉しいですね。
 店の方と相談したところ、日曜は原則休みだが、予約があれば開けてくれるとのことで、昼から開けることも大丈夫だそうで・・・。

 そんなわけで、次回5月の詰備会はこの店で、1次会も2次会も続けて開催することに決めました。5月3日(日)にする予定です。
 1次会のみで帰る方には、ワンドリンク分の負担はお願いすることになりますが、その点はご了承ください。