回線問屋のblogと備忘録

オジサンの思いつき日記と困った時の備忘録

山の村二度、三度

2008年09月08日 | ○スローライフ 山之村

9月8日、休暇を取り今年の5月に訪れた山の村のコテージに、従兄弟と知人そして妻とともに訪れた。このコテージは山の村の知人が4年がかりで建築した代物で、我々仲間の専用宿泊地となっている。コテージに着くなり、いつものように早速酒盛り開始である。私と妻以外はともに酒豪でアルコールなら何でもござれである。アルコールは写真のとおり、あるわあるわ!左から白ワイン、芋焼酎、赤ワイン、芋焼酎、裏にある谷水の水槽には冷たいビール・・・と至れり尽くせりです。


「さぁ~宴会開始だぁ~」そう言えば今年5月には夜12時に到着、深夜3時まで宴会を行った記憶がある。一杯やりながら出発前に買ってきた牛すじを大きなカマドでコトコト・コトコト時間をかけて煮込みます。多分明日には食べられる?


大きな自家製カマド兼ボイラーは、煮物・暖房・何時でも入れる風呂、ここのコテージの心臓部のため絶えず蒔きで火を絶やしません。この自家製カマド兼ボイラーは、鉄板とステンレス製のドラム缶、貯湯タンクで構成され、これに温度計、安全バルブ、減圧弁が付けられています。
谷から引き込まれた水はカマド中央のステンレス製のドラム管に入り、蒔により高温になります。高温になった湯は右の貯湯タンクに入ります。別棟二階にある風呂場で蛇口をひねると、谷との落差500mを利用して、その水圧でタンクの湯はコテージ本館二階の風呂に送られ何時でも湯が利用できます。上に伸びる2本の筒は煙突でしが、とのかく理屈に関心しました。