先般食べた4,200円のうな重が苦になって、知人から聞いた岐阜市岩戸の「岩戸苑」を訪問した。以前金華山に登るとき気にはかけていたが多分初めての入店?である。
生憎の雨だったが知人から「予約が必要かも?」と聞き電話をしたら今日は「空いています。」との返事、早速自宅から20分ほどの「岩戸苑」に向かった。
到着時間は11時40分頃、風情のある店で雨で濡れた樹木をくぐり店内に入ったが、私と同様かなり年期の入った店で、畳の間に4人用のテーブルが4宅、カウンターも4人ほど座れるかと思われるこじんまりした店である。
4人用の座敷テーブルに座り早速「お品書き」を見て驚いた。ご覧のとおり「うな丼」が1,300円、「うな重」が1,500円、1,700円の「丼定食」にしようと思いお聞きしたら鯉のあらいが付いているとのことで普通の「うな丼」を注文した。
「どんぶり」にお新香だけと思ったら、しっかりと肝吸と三杯酢?のショウガの小鉢とレンコンの小鉢が付いていた。
これがメニューにある1,300円の「うな丼」
先般、「なまづ屋岐南店」で食べた4,200円の「うな重」とは「うなぎ」の量も肉厚も違うが、カリッ!と焼かれたうなぎと濃い目のタレ、そしてご飯の量も十分であった。
肝の入った「肝吸い」付きで、税込み1,300円は超破格値と思う。