yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

猪木氏の北朝鮮訪問について。

2017年09月10日 | 国際・政治
猪木氏が、湾岸戦争時イラクで人質になった現地の日本人たち46人を単身乗り込んで無事に日本に連れて帰ってきたことは忘れられないね~。
その時、猪木氏は実際にイスラム教に改宗して信頼を勝ち得たというのだから本当に大したものだと思う。
この事だけでもそうそうできるこっちゃない。
もしも今回の北朝鮮訪問では成果が上がらなかったとしても、
湾岸戦争時の日本人救出劇はボクの中では全く色褪せない。

*  *  *

人質救出劇があった2年後の参議院選挙の時、
たまたま猪木氏の横浜駅前での辻立ち演説に出くわし、
その演説終了後に握手をしてもらったところ
「お前いい声してるな~、なんかしゃべれ!」
とマイクを渡されたもんだから、
つい調子に乗って人質救出劇の件について、
それがどんなにすごいことなのかの話をした。

そしたら、
満面の笑みを浮かべて今度は猪木氏から、
このどこの馬の骨ともわからない一介の学生に握手を求めてきてくれて、その後いろいろと話をして盛り上がった。


そういう意味もあってすごく印象に残ってます。



でも何を話したのかは舞い上がってたせいか、はっきりとは覚えていない。

覚えているのは、

思ったよりも背は高くないんだな~ということと、
顔がやけにでかいということ、
それ以上に首が太い、
そしてムチャクチャ胸板が厚いということだった。

*  *  *

その思い出はボクの大切な宝物のひとつだね~。
ただ、その選挙では猪木氏は落選してしまったのが、本当に残念だったな~。

なんでこんなに人命救助に貢献した人が選挙で落ちるんだろうとホントに不思議でならなかった記憶がある。
コメント
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