工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

工房鳩騒動

2023年10月24日 | 工房
本日のブログはタイトル通り鳩のお話。
当工房は18年前に建てた陶芸ガス窯用のもの。

なので、内装工事は一切なしの物置兼用の建物でして
床はコンクリート、梁も何もかも構造材のままです。

そんな工房で事件発生です。
勿論、こんな事は今までは皆無。



そ、そうなんです。
鳩が工房に迷い込んできたのです。

一体、何を勘違いしたんでしょうか。
タマタマご近所のAさんが遊びに来て、二人でびっくり。

二人で追い出そうとしてもバタバタ工房内を飛び回り
そして、恐れていた例の爆弾が頭上から降ってきました。

それでもヤツは知らん顔。
何が平和の使いだっ!



危うくソウコオヤジもAさんもやられそうに。
やっとのことで追い出してフン掃除。

蚊や蝶やガス窯煙突に雀やノラ猫までは経験済みだけれども
鳩は今回が初めてですね。

今度は熊が入ってきたらどうしよう・・・。








コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

缶ケーキに青虫②

2023年10月15日 | 作品紹介
バースデーケーキにはローソクを立てなければ。
しかし、缶にはローソクが立てられない。

なので缶の中に丸く切ったスチロール板を入れて
真ん中をくり抜いてローソクを立てられる穴を作りました。

しかし、バースデーケーキ用のカラフルなローソクがあるはずもなく
急遽お仏壇の引き出しからお線香用のローソクを借用することに。

そして、いざ缶ケーキに立ててみると長すぎるし一本だけだと殺風景。
そこで緑色のマジックで横の線を三本入れてみました。

更に磁石の苺を貼り付けて完成です。
そして、みんなの前で何の前触れもなくお披露目したところ・・・

〇〇ちゃん家族やツレアイから「ハァ~?」って感じのリアクションと冷たい視線。
まぁ、たぶんそんなもんだろうなとは思いつつも、ガッカリ。

更に、すぐさまツレアイに片付けられてしまったのではありますが
お待たせいたしました、実はここからがテーマの「青虫」が登場します。             

実は、このケーキを片付けられたのが西日の当たる出窓でして
更に、この事件が起こったのはまだ酷暑が残る9月中旬だったのです。

そして、数時間後・・・



そうなんです、これが缶ケーキに青虫の正体です。
今年のあまりの暑さにローソクが溶けてしまい青虫になりました。

ローソクに色を付けたせいで不気味な青虫(正確には緑虫)ケーキに変身。
これは皆に大うけしたのは言うまでもありません。



結局、思いつきで急遽作ったものは失敗するといういつものパターン。
でも、ここで懲りずにやめないところが「前かがみで倒れる」ソウコオヤジ。

来年の為にイチゴも紙粘土で作り直してリメイク缶の完成です。



でも、このケーキは名付けて「永遠のオンリー・ロンリー・バースデー・ケーキ」
あぁ、孤独だなぁ~。







コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

缶ケーキに青虫①

2023年10月11日 | 作品作り
某月某日、〇〇ちゃんの誕生日。
年に一回の誕生日なのにもう何回もバースデーケーキを食べたそうな。

そこで、ソウコオヤジ(正確にはソウコジイジ)は考えた。
そ、そうだ、毎年使える記念写真用の食べられないケーキを作ろう!

早速秘密基地、いや工房で🎂になりそうな材料探し開始。
あった、あった、アリマシタ。



外作業の時に使っていたミニ蚊取り線香が入っていた缶です。
これに白ペンキを塗ってイチゴを飾ってロウソクたてて・・・

(つづく)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フェンスの三角定規

2023年10月05日 | 工房
ソウコオヤジの前職は小中学生対象の個人学習塾。
廃業しても捨てられなかったのが黒板とこの三角定規。



三角定規と言っても毎度学校で皆さんお馴染みの黒板用の大きなアレ。
そうです、裏に磁石がついていて黒板に貼り付くアレですよ。

もう使うことも無いので白く塗り直して木の葉を描いてガーデン・インテリアに。
今は寂しいけれどツル薔薇のフェンスなので春になると面白いかもしれない。

来春の薔薇の季節には📐+🌹がどうなっているか再度ご紹介させていただきます。
余談ではありますが、ソウコオヤジは数学は苦手科目・・・でした。

オットいけない、「数学も」でした。
嘘をついて大変申し訳ございませんでした。

お詫びして訂正いたします。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仏壇の扉

2023年10月01日 | 作品作り
引っ越しで大変なのはニンゲン以上に神様や仏様。
前回紹介したとおり昔の神棚は材料を再加工して新宅へ。

さて、困ったのが仏壇でして、新宅にはあまりにも大きすぎる。
お寺さんに相談したところ、仏壇は入れ物なので葬儀社で処分可とのこと。

なので、某家具店で小さい仏壇を買ってご先祖様のお引越しも完了。
そして、古い仏壇はお焚き上げ費用込みでウン千円で葬儀社へ。

ちなみに古い仏壇の値段を調べてみたらウン十万円もするのでビックリ。
急に勿体無くなって仏壇の中扉と外扉を外して再利用。

こちらが障子風の中扉



そして、こちらが外扉



以前に作った十字架型の試験管一輪挿しと合体させてみました。
勝手にこんな事をして仏様の罰が当たりそうな気もします

でも、ひとこと言い訳い訳をさせてもらえれば
仏壇を含めて以前より神仏が身近になったような気がします。

さて、当家にはこのほかに旧宅の裏庭には屋敷神様の石の祠がありまして
こちらを含めるとニンゲンは夫婦2人なのに神仏の方が多い引っ越しとは・・・。

こちらの屋敷神様のお引越しについてはまた後日お話したいと思います。












コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする