工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

会ってほしい少女がいます

2018年11月30日 | 日記・エッセイ・コラム
オトコってどうして何かを集めたがるんでしょうね。
ガキの頃の小石からナントカ鑑定団に出てくる収集癖ジジイまで。

ソウコオヤジも御多分に漏れず・・・おっと話しが逸れそうだ。
過去の話はさて置いて、現在のコレクションはコレ。



今までのブログでも時々登場する美術展チラシのコレクション。
先日も東京へ美術展のハシゴをしてきたので新旧チラシの整理を実施。

その整理中、前々からチラシの中に珠玉のキャッチコピーがありまして。
イトイさんもナカハタさんも顔負けのいくつかをブログでご紹介・・・

・・・しようと思ったのでありますが、タダ紹介するのでは面白くないので
クイズ形式にして楽しんでもらおうと思います。

ということで、「美術展チラシコピー・クイズ」です。
第一回は「会ってほしい少女がいます」です。



チラシの右側にちょこっと手が写っています。
2012年10月から九州国立美術館で開催されました。

正解は「ベルリン国立美術館展」の
フェルメール「真珠の首飾りの少女」でした。



ミーハーのソウコオヤジは先日上野の森美術館で会ってきました。
出来たらオランダで「耳飾り」の方の少女にも会ってみたいものです。

では、次回をお楽しみに・・・。






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蕎麦猪口とコーヒーゼリー

2018年11月27日 | 料理と器
来年の個展に向けて半磁器土の蕎麦猪口を作ります。
以前からお使いいただいているAさんによると・・・。

「蕎麦猪口だけど普段はちょこっとオカズ入れで使っているわ」
なるほどね、そりゃそうだね、作った本人だってそうなんだから。

それじゃあ、使いやすい形の研究からスタート。
まずは要らない画用紙で型紙を作ってみます。



この写真だと蕎麦猪口というよりはポップコーンカップのような型紙。
焼くと陶器は縮むので、これから高さを決めますのでご安心を。

           ☕

さて、タマタマまだ暑かったころに貰ったコーヒーゼリーが2個。
いつか食べようと思いつつ寒くなってしまった。

そこで好機到来、自作の蕎麦猪口で研究の一環として食べてみよう。
おぉ、このゼリーの容器はプッチンプリンになっているではないか(分かるかなぁ?)



そういえば個展パンフ用の「ヨーグルト+蕎麦猪口」写真があったような。
探してみると・・・あった、あった、ありました。



こうやって比べてみると、どちらも蕎麦猪口にしては角度が深い。
このくらいの方が一般家庭では実用的なのかもしれない。

いずれにせよ、蕎麦猪口の概念に拘らないのがシロートの強み。
今しばらく研究を続けてみようということで・・・。





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嫉妬、虚栄、自己顕示

2018年11月26日 | 日記・エッセイ・コラム


お皿に素焼きの腕の折れた人形二体と指の折れた手。
右側から「嫉妬」と「虚栄心」そして「自己顕示欲」の手。

どうもニンゲンの大部分はこの三要素で出来ているらしい。
ソウコオヤジもどっかの自国ファーストオヤジも・・・。

そういえばナントカ自動車のカントカオヤジも同じ穴の狢。
でも、カントカオヤジには「狢」は分からないか。

           🚗

ものの本にはこの三要素が一概に悪いものとは定義してないけど
上手にコントロール出来るものならしてみたい。

手始めにこの失敗素焼きを三要素に見立てて粉々に粉砕。
明日からソウコオヤジは生まれ変わりますッ。

          天の声↝

こんなブログを書いている事が「自己顕示」じゃないのぉ~?









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ペーパー・イルミネーション

2018年11月23日 | 作品紹介
2014年12月のペーパー・イルミネーション製作中の写真。
4年前はこんなもの作っていたんですね。

写真用パネルに木材片に画用紙にストロー。
そしてクリスマスツリー用のイルミネーション・セット。

あぁ、思い出した。
最後にパネルには外壁塗装用のジョリパットを塗ったっけ。



今年もそろそろツリーと一緒に工房の出窓に出して
道行く人々にクリスマス気分を味わってもらいましようか。

いざ、スイッチ・オンで・・・



真上から見るとイマイチではありますが・・・
やはり建物を画用紙で作ったのが失敗だったような。



この角度の方が見栄えがするけど
みんなは道路から出窓越しに見上げるだけだし。

           
 
まだまだ早いと思っていたけれど来月の今頃はもうクリスマス。
さて、やり残したことをイルミネーションを見ながら整理してみよう。










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「なだ千」お弁当

2018年11月22日 | 料理と器
物心ついてから半世紀以上、こんな贅沢したことない。
いつもの事ながらグクッてみたら、お値段ウン千ウン百円。

勿論ソウコオヤジが自らお金を出して買えるわけないし。
ウン十億円の役員報酬でも貰っていれば・・・。

           🍱

さて、東京土産で貰ったものはあの「なだ万」のお弁当。
これは食べ終えた後の弁当箱。



本来ならば食べる前の写真を撮るのが常識ではありますが
スマホを持っていないので工房までカメラを取りに行くのも大変だし。

なお、中身はマツタケは入っているし、上品なお味付で美味しゅうございました。
それに当然見た目はインスタ映えってことで皆様にお見せしたかった。

       後日・・・・

一人お昼の木曜日、「なだ万」の二段弁当箱におかずを詰めて
「なだ万」ならぬ「なだ千」弁当をイタズラで作ってみました。



豚の生姜焼きに冷凍焼売、卵焼きにウインナーソーセージ。
ここだけの話、小梅がなかったのでご飯の上にはカリカリ梅。

何とも「なだ万」とは正に両極端の庶民の味のオンパレード。
「これはこれでイイのだ」とバカボンのパパも分かってくれるはず。

           🍱

PS―箱フェチのソウコオヤジ、「鳥めし」の弁当箱もこんな風に使ってます。


















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