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山遊び日記、読書レビュー、食べ歩き...休日ライフのエピソードなんかを(^^♪

読んでみた ㊵

2017年03月29日 20時45分31秒 | 読んでみた

積読本が順調に溜まっている今日この頃でありますが、

今週は本屋さんには近寄らず、先週買った2冊の内の一冊を片しました。

っで、読んでたのはコレ。

今年の本屋大賞ノミネート中で読みたいのが3作品あって、

その中のひとつなんだけど...

とは言うものの、コレも単純にジャケ買い。

 

僕らは誰も彼女のことを忘れられなかった。

私たち六人は、京都で学生時代を過ごした仲間だった。
十年前、鞍馬の火祭りを訪れた私たちの前から、長谷川さんは突然姿を消した。
十年ぶりに鞍馬に集まったのは、おそらく皆、もう一度彼女に会いたかったからだ。
夜が更けるなか、それぞれが旅先で出会った不思議な体験を語り出す。
私たちは全員、岸田道生という画家が描いた「夜行」という絵と出会っていた。
旅の夜の怪談に、青春小説、ファンタジーの要素を織り込んだ最高傑作!
「夜はどこにでも通じているの。世界はつねに夜なのよ」

(アマゾンの紹介内容抜粋)

 

5編からなるホラーファンタジーな連作短編集。

各章ゾクっとするお話しで、謎を残したままと言うか

ハッキリしないまま次の章に進みます。

して最終章で...やっぱりハッキリしない。

パラレルワールド的なお話し?

夢と現実がごっちゃになってる?

なんだかこんがらがってる感じ。

 

僕の頭ではあと2回くらいの読み返しが必要かも。



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