妻が、「読書同好会?みたいなのが出来ちゃったわ~」と。
既に5、6人集まってるみたい。
誰が会長とかリーダーとかっていうことじゃなく、
互いにおススメを貸し借りするだけらしいのですが、
おススメを見ていると面白そうなのがけっこうあるんですよね。
っと言うことで、今回はコレを読んでみました。
(読書同好会とは無関係ですが)
久しぶりの道尾さん。
各話が少しずつ繋がっている6編からなる連作短編のミステリ。
暗くて重くてゾッとする話から始まり、2話、3話と進むにつれて
だんだんと明るくなって、最後は光が見えてくる...
時間が経過したときに、また読みたい一冊です。