ぶらっ~と本屋に寄っては、直ぐに読まないくせに買ってしまう。
相変わらず積読本を増やしておりますが...
今回はコレを読んでみました。
妻のお友達からおススメいただいていたコレ。
第3回の「このミス大賞」を受賞し、役所広司主演で映画にもなったやつ。
突然失踪した娘「加奈子」を追う父「藤島」と、
3年前、いじめから加奈子に助けられた少年のお話しが
交錯しながら物語が進んでいく...
最初はよくある元刑事ハードボイルド・ミステリ的な
感じかなと思ってたんだけど、とんでもない!
主人公を筆頭に登場人物全員が狂ってるし、何ひとつ救いのないお話し。
ラストのオチなんか「何それ!?」って感じなんだけど、
それでも、かなりのめり込んでしまいました。
イヤーな気分になりたい人は是非(笑)
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