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世界の覚書

道州制、易姓革命、外国人参政権には反対です。伝王仁墓に百済門を作るのは場違いであり、反対です。

著作権保護期間延長論の迷妄

2006年12月13日 | 文化・創作・メディア
ITmedia:著作権保護期間は延長すべきか 賛否めぐり議論白熱
零士さんは、古典の名作の2次利用と、近現代の作品の2次利用は異なると指摘する。「古典と現代を混ぜてはいけない。近現代にあるものを改変したりパロディー化することは作品への侮辱。先人に学ぶというのは事実だが、学んだだけの敬意を払うべき」
パロディは侮辱ですか...
松本零士氏に関しては、最近は化けの皮が剥がれたというか、がっくりだ。どんな機会であれ、直接には関わりたくない感じだ。

クリエイターについては、2種類に分かれる。著作権保護期間延長論と、延長否定論だが、後者は短くしてもいいくらいに思っている。それにしても、作者の死後数十年を経てなお、年金のごとき収入が必要な人って、重度障害者か要介護高齢者であって、普通の健常者の話とは思えない。最低でも、普通は国民年金あるでしょ。
文筆家や作家は、明日路傍に迷うことも覚悟の上で日々苦闘している。誰も助けてくれない壮烈な世界だと改めて言っておきたい。(松本零士氏)
本人の問題と、死後50年70年の問題が、どう相関するのか、説得力はゼロだ。なにせ、50年では足りん、創作意欲が殺がれるとわめいているのだ。わけわか(んないん)である。

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