P&G全米選手権(8月13日~16日・インディアナポリス)の結果を受け、全米男子代表の
入れ替えがありました
ホートンら4名が復帰。モディら4名がはずれました。初の代表入り選手はおらず特に新鮮味はありません
次の入れ替えは2016年のウインターカップチャレンジ(おそらく2月)のあと。
米国男子の世界選手権(10月23日~11月1日・グラスゴー)代表が発表されました
・USA Gymnastics
見た目で年齢がわかりづらい人もいますので、年齢つきで↓
ダネル・レイバ(23)
サム・ミクラック(22)
アレックス・ナドゥール(24)
ポール・ルジェリ(26)
ドネル・ウィッテンバーグ(20) 18日の誕生日で21歳
ブランドン・ウイン(26)
補欠 クリス・ブルックス(28)、マービン・キンブル(19)
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ダルトンとオロスコから「嘆願」申請があったそうですが選ばれませんでしたあん馬要員としてはオールラウンド力もあるナドゥールを選んだ形。初出場はルジェリのみ。三度の補欠をへて、ついに代表入りです(補欠もメダルがもらえるので2014年大会は団体表彰式にいますが、演技はいっさいしていません)
早稲田スポーツの、小倉佳祐(4年)と後輩の高橋一矢(1年)の対談
・早稲田スポーツ
先輩後輩の対談らしく、たいへん楽しい内容です。小倉選手がNHK杯でロペスハーフを決めたとき、早稲田のチームメイトは見に来ていなかったなど、意外な話が満載。インカレではロペスをおこなうそうです。高橋選手の色紙は「ゴゴラーゼ」
団体3位めざしてがんばってください
P&G全米選手権(13日~16日・インディアナポリス)におけるミクラック(米)の得点詳細
今季米国でNCAAも含めて90点台を出したのはほかにモディ、ウォルティング、ダルトン、オロスコ。事実上ミクラック以外は世界選手権(10月23日~11月1日・グラスゴー)代表に選ばれる可能性が低い選手。
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あん馬を得意とする選手が少ないことが選考の悩みといわれており、本来この種目で期待されるキンブルもこの大会ではふるいませんでした(14.750、14.350)
肩のケガで欠場したダルトンは「嘆願」申請で代表入りを狙いますが、過去にケガ人が嘆願で拾われたケースはないように思われます
代表は協議をへて、17日中に発表へ
P&G全米選手権(13日~16日・インディアナポリス)男子2日目が終了
・USA Gymnastics
<男子個人総合>
1. ミクラック 183.650(92.000、91.650)
2. ウィッテンバーグ 179.300(89.650、89.650)
3. ブルックス 177.150(87.750、89.400)
ミクラックがポール・ハム以来となる三連覇。1日目ゆかで手をつき、2日目鉄棒落下でのこの得点ルジェリ、ホートンらはあん馬でミスが出るなどし順位を下げました90点台はミクラックだけでした。
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ミクラックとウィッテンバーグが世界選手権(10月23日~11月1日・グラスゴー)代表に決定残りは17日発表されます。