■GYMニュース:難度はA

春も、世界の体操ニュースを!

全運会の体操競技スタート 林超攀が予選首位

2017-08-31 22:51:20 | 大会展望・結果など

中国の全運会(8月27日~9月8日・天津)の体操競技が始まりました

大会サイト

五輪さながらに、団体も予選を実施。31日は男子予選がおこなわれました。団体はわりとどうでもいいので省略して、個人総合の予選結果は以下のとおり。

<男子個人総合予選>
1. 林超攀 86.166
2. 肖若騰 86.034
3. 劉榕氷 84.466
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4. 孫煒 84.200
6. 鄧書弟 82.600

あん馬、つり輪、平行棒で15点台が出たようです。鉄棒では張成龍が首位(14.800)。今季注目を集める鄒敬園は4種目(ゆかと鉄棒以外)のみ演技し、平行棒で首位でした(15.767)
9月1日は女子予選がおこなわれます。

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また、トランポリンのスター選手で、陳一氷の元交際相手でもある何雯娜が引退を発表しました。ガッツリ整形の二重まぶたとシャネルのバッグがまぶしいです

新浪体育

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中国が、ベルニャイエフの強さなどに注目

2017-08-31 12:42:55 | 各国ニュース

引き続きまして、中国によるユニバーシアード(19日~30日・タイペイ)の論評です

中国体操協会

中国は男女とも不参加。わかる範囲での概要は以下のとおり。

<男子>
・ウクライナは代表級、日本、ロシア、米国は二軍
・とはいえ、日本は力のある中堅クラスをそろえ、メダル数で1位
・日本は特に平行棒で突出し、予選では上位3位を独占
・個人総合でも2、3位と強く、世界選手権(注:野々村谷川も出ませんが)で8位以内に入る可能性
・ウクライナのメダルはほとんどベルニャイエフ1人によるもの
・個人総合決勝の88.300点は、新ルールでは驚異の高さ。世界選手権で打倒内村も現実味
・ロシアは無名の若手中心で、結果はまずまず。東京五輪へ向け強い選手が出てくる可能性

<女子>
・米国、中国不在で、ロシアの団体Vは楽勝(「一馬平川」)
・カナダはブラックがリード。メンバーの多くが世界選手権に出ると予想される
・日本は寺本が活躍。しかし東京五輪まで女子は顔ぶれが大幅にかわる可能性も

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新ルールにおける男子個人総合の高得点の基準を「86点」と設定している中国。ベルニャイエフの88.300点は、旧ルールなら93点に相当すると書いています。また台湾男子の活躍を称賛しています。
日本女子については、東京五輪で中国を抜いて団体メダルを狙うのが目標だろうが、まあがんばれ、といった論調。ルーマニア女子は1人しか出ていないのでここでは省略します。



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オーギ、W杯フランス大会へ意欲

2017-08-31 10:11:15 | 各国ニュース

ユニバーシアード(19日~30日・タイペイ)で鉄棒金メダルのアクセル・オーギ(仏・26)のインタビュー

仏体操連盟

団体 6位
鉄棒 優勝
平行棒 4位

・・・と、「棒」系種目での強さを発揮。フランス選手権(5月・レポンドセ)では残念な結果でしたが、今大会に向けては大学の試験(たぶん卒業試験)も終え、十分準備して臨んだそうです。また、国際大会の代表に選ばれとてもうれしかったと語ります。
種目別決勝での演技内容は鉄棒より平行棒のほうが満足だったそうで、鉄棒の金メダルは、

”la cerise sur le gâteau” (ケーキの上のサクランボ、つまり最後に加えればさらに特別になる

だったと話しました(何か表現がオシャレですね~

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W杯フランス大会(9月16日~17日・パリ)に出場予定で、もちろん平行棒と鉄棒で表彰台を狙いますが、平行棒は強敵ぞろいなのでメダルより15点台をめざすそうです。「パリジャンなのでとても特別な大会」だとしています。世界選手権(10月2日~8日・モントリオール)の代表入りも期待されます。

パリ在住なのですね~!フランス人て、何もかもオシャレに感じる

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中国が、米国女子の強さを改めて評価

2017-08-31 09:08:06 | 各国ニュース

中国による、P&G全米選手権(17日~20日・アナハイム)シニア男女に関する論評

中国体操協会

結果は一覧表で事前に紹介されていたもの。わかる範囲での概要は以下のとおり。

<女子>
・ほとんど無名の若手で新旧交代、それでも強さを維持
・個人総合で56点以上を出したのは5人
・ゆいいつの弱点は段ちがい平行棒で、進歩は見られない
・平均台が特に強く、「実力不滅」(原文)
東京五輪までの3年間でさらに新しいスター出現の可能性もあり、目がはなせない

<男子>
ブルックス、ダルトン、レイバ、オロスコが引退
・上位選手は95年以降生まれで若い
・注目のモルダウアーの予選での得点はアジア選手権の中国選手に次ぐ高得点
・弱点のあん馬が大幅に向上
・しかし全体的にこれまでより力は落ちており、団体と個人総合は苦戦、種目別ではメダルの希望がある

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とにかく得点にこだわる中国らしく、男女とも高得点は中国選手と比較するなどしています(採点が甘いかきびしいかは気にしていません)男子は高得点連発のモルダウアーに注目していますが、全体的には力が落ちており(原文では「実力減弱」)特に脅威を感じていないもようです。

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ムスタフィナ、早くも練習復帰へ

2017-08-30 16:17:00 | 各国ニュース

アリヤ・ムスタフィナ(ロシア・22)が、9月3日から代表本拠地「ラウンドレイク」で練習に復帰するもようです

TACC

ロディネンコ氏によりますと、来年の欧州選手権(2018年8月・グラスゴー)をめざし、本人が決めたということです。例年とちがい、春ではなく夏の開催であるため、十分な時間があるとみているもよう

2017年11月 ボブスレー選手のザイツェフ氏と結婚
2018年 1月 妊娠しており、予定日は7月と伝えられる
2018年 6月 女児を出産

赤ちゃんどうすんの・・・

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