イヨ、サラバ

一日一生〜胃なし生活の記録〜

生活信条

2012年06月11日 | 術後3年~

我が家は毎月お寺様がお参りに来る。
お経をあげていただいて
お茶を一杯飲みながら世間話をして帰るのが月に一度。
娘たちもお経を聴くことに抵抗なくお参りに同席している。

昨日は旦那のお母さんの祥月命日。
祥月は特別なお経をあげてもらい、みんながお焼香をする。
そのお経の最後においつも読み上げられる『浄土真宗の生活信条』

み仏の誓いを信じ
尊いみ名をとなえつつ
強く明るく生き抜きます

み仏の光りをあおぎ
常にわが身をかえりみて
感謝のうちに励みます

み仏の教えにしたがい
正しい道を聞きわけて
まことのみのりをひろめます

み仏の恵みを喜び
互いにうやまい助けあい
社会のために尽します

何度聞いても「うん、そうだよなぁ」と改めて心に言い聞かせる。
強く明るく生きる。
わが身をかえりみて感謝する。
正しい道を聞き分ける。
互いにうやまい助け合い社会のために尽くす。
仏教だけでなく、人間が生きていく上で大切な言葉である。
この言葉をちょっと心に留めておいて
困難に直面した時、気持ちが沈んだ時、不安に感じた時の励みにしたい。

ちなみに私はお経の中の『白骨の章』が好き。
好きというか、特に印象深い部分。
人間の死は家族や親戚がいくら嘆いてもはかないもの。
そうとはわかっていても
その時が来るまで一生懸命生きなければいけない。
命を授かっていろんなことを経験して
いい人生だったと思いながら一生を終わらせたい。
一日一日、ひとつひとつを大切に生きよう。

‘ちょん’の吹奏楽コンクール県大会予選?の日にちと演奏順が決まった。
7月28日(土)の15番目。
15番ということは、20校位出るから午後からの演奏かな。
昼からなら会場も温まっていい音が出るだろう。
また上越まで行くのは大変だけれど
午後なら私たち応援組はお弁当を準備しなくていいから楽ちん。
楽しみ楽しみ♪


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