WITCHCRAFT  Tomys Life Blog

鎌倉スローライフ・街・魅力的な人達・感じた事を時々更新・そしてアメリカ大陸横断の旅

梅雨前の晴れた週末

2009-06-09 01:47:30 | Weblog

ビーチバーベキュー

日曜日サーフィン友達のビーチバーベキューにお邪魔しました。子供の頃から海で遊び育ったみんなは

飾ることなく、とてもナチュラルでかっこいい。

晴れた暑い日だったけど、ここぞとばかりに裸になりなまっ白い体を焼き、ほどよいベースができました。

子供達もジョニーおじさんも楽しそー。ウニ発見!

最初はメンズBBQだったけど、途中から女性、子供達も加わりとても華やかに。

とても楽しい週末でした。

アメリカ横断の旅

デイトナビーチからオーランド 

今日はモーテルのベッドで目を覚ます、疲れてぐっすり眠れたので寝不足も解消。

チェックアウトして車でビーチまで行き、水着になり日光浴をし、暑くなったら海で泳いで体を冷ます。

3時位になり近くのホテルでシャワーを浴びデイトナを出て南下することに。ケネディー宇宙センターに行 

こうと向かったけどもう閉園していた、地図を見るとオーランドが近かったので途中ガソリンスタンドでオイ

ル交換をしてからユニバーサルスタジオを目指す。オーランドまで来て場所を確認して近くのマックで夕

食を取りどうしようか迷ったあげく、いい時間だったのでまた車の中で寝ることに。テーマパークまで来て

車で寝るのも少し寂しい?

朝起きると、夜は真暗で分からなかったけど豪邸の前で寝ていて、あわてて車を移動し、車で歯を

磨き、マックで顔を洗いユニバーサルスタジオに向かう。

入口のモニュメント看板のスケールの大きさにも感動

最初にバックトゥーザフューチャー、次にET,ジョーズとお約束コースをまわり、あとはぶらぶら歩き

気になったアトラクションは入ってみるってかんじで、のーんびり。平日だったのでどのアトラクション

もほとんど待ち時間なしでした。

さすが撮影で使うだけあって細かい所まで演出が行き届いています。見て歩くだけでも十分

楽しめますよ。この日も何箇所か撮影してました。

歩きつかれたらフルーツやフレッシュジュースをこんなお店で。ほとんどが本当の街のお店の演出で

売られています。

明日はディズニーワールドのエプコットセンターに行こっと。

 

 

 


ウィンドウディスプレイ

2009-06-07 00:02:08 | Weblog

バーニーズニューヨーク

少し前に銀座に打ち合わせにいきました。その帰りにバーニーズに立ち寄りウィンドウディスプレイを

見てみると、もうすっかり夏仕様に。

Tシャツの波に乗るマネキンサーファー、乗っているボードを見てみると。

シェーパー平野太郎さんの削るトゥルーさんのサーフボードでした。

いつもトゥルーさんの方たちとご一緒させていただいております。アグレッシュブ!

アメリカ大陸横断の旅

メンフィスからセントオーガスティン

いやー昨日は飲みすぎたー、しかもベロベロに。うー二日酔いだー!

その飲みすぎが身を守ってくれました。朝5時位に電話が鳴る、そしてその後ドアーがノックされる。

あまりにもひつこかったので電話に出たけど、何を言ってるんだか分からず酔ってるので電話を切る。

その後ドアーがノックされ何か言ってるけど気持ち悪くて立つ事もできず寝続ける。しばらくその繰り返し

朝チェックアウトする時にフロントで、3人の男が来たのを知ってるか、と聞かれ何かあったのとたずねる

と、どうやら強盗で被害者も何組かあったらしい、電話は隣の部屋からかけていたよう。あぶない、あぶ

ない。

あの時、自分はエルビスに守られたと真面目に信じ、サンスタジオカフェのエルビスの写真がいっぱい

飾られた中で朝食を食べ、グレースランドに寄りエルビスにさよならを言いメンフィスを後にしたのでした。

飲みすぎはほどほどに、でも時には流れに身を任せる事も・・・ いやっ運が良かっただけか?

まっすぐ南下すればニューオリンズだけど、東ルートを選び、ひたすら走る事に、時々車を休ませ結局15

時間走り続け、東海岸の町サバンナまで来てしまった。とりあえず大陸横断。そんな事はどうでもよく、

寝る場所探しを。夜中の2時、ホテルはもったいないので町中で眠れそうな所を探したけど見つからず、

またフリーウェイにのり1番近くのトラックのウェイトエリアで寝ることに。いやー疲れた疲れた、今日は

854マイル(1366キロ)走った。トラック野郎も顔負けでしょ。

大西洋沿いの町セントオーガスティンは歴史ある古い町で1513年にスペインの入植者が降り立ち

ました。ここはサンマルコス砦、侵略者達からこの町を何度も救ってきました。今でも70門の大砲が

17世紀のスペイン統治下のまま並んでいます。

砦の入口、この橋を上げてしまえば中に進入できません。

近くのハーバー。久しぶりの海は気持ちいー!

町は初期の入植者たちの影響を受け現在もスペイン風の町並みの平和でかわいいつくりです。

太陽の光を浴びながら史跡めぐりとショッピングを楽しめる町です。

小さい町なので十分歩けるけど疲れたら観光用のトラムも。

セントオーガスティンは平和で綺麗な町なんだけど貧乏旅行のひとり者には少し間がもたず、1時間

位海沿いを南下してデイトナビーチへ。ここはビーチを自分の車で走ることができます。

所持金も少なくなり今日も車で寝ようかと思ったけど、いい寝場所も見つからず、寝不足のうえ体も汗で

べたべたして気持ち悪かったのでデイトナのモーテルに泊まることにした。明日は少しビーチでのんびり

しよっと。

 

 


世界にひとつ

2009-06-06 03:45:09 | Weblog

贅沢

昨年、プロサーファーでシェーパーの富永忠男さんに板を削っていただきました。

シェープに入る前にどんなライディングをしたいかを伝え、色々アドバイスをいただきます、そして

目の前でシェープの説明をうけながら削っていただけるのです。今までは正直言って、持っている板で

いかに楽しめるか、くらいの考えでしたが、板に対する価値観も考え方もまったく変わりました。

目の前で自分の板の仕上がる工程を説明付きで見ることができるなんて最高の贅沢ですよね。

デザインとカラーリングも自分で決め、まさに世界に一つだけのサーフボードです、あとは腕・・・

富永さんの紹介でAGW、FINMANの透さんを紹介していただき、板にあうフィンを制作していただきまし

た。またまた贅沢な逸品を。

カラーはお任せでしたが、いい感じです!

フィンも今まで、あまりこだわりはなかったのですけど、先週末に乗ってみて全然違うことに

びっくりしています、波の事、板の事を熟知していないとできない仕事です、尊敬です。

このハンドメイド感がなんともいえません。

富永さんとFINMANのロゴマ-クです。

アメリカ大陸横断の旅

ナッシュビルからメンフィス

朝ビリーに紹介されたホテルのキングサイズのツインベットルームで目を覚ます。もったいなっ!

今日はナッシュビル郊外のオープリーランドという遊園地へ、子供向けで激しいものはなく平和な感じ。

そこのめだまは水の中に突っ込むジェットコースターのような乗り物。乗っている人も近くで見ている人も

ずぶぬれに(日本ではまずあり得ない)、乗ってる時は子供達と大騒ぎしてるんだけど、ずぶぬれになり

下りてから一人の僕はちょっと惨めな感じ。

オープリーランドを出てコインランドリーを見つけ洗濯中に次に何処に行こうか考える。

メンフィスの迫力あるライブを思い出し、どうしても行きたくなってしまった、そして行くからにはエルビスの

近くで今日は眠りたいと思いグレースランドの隣が空き地だったらそこで寝ようくらいの勢いでまたメンフ

ィスに戻ってきてしまった。9時過ぎにグレースランドまで来たけど、あいにくシェラフで寝られるような所

はなく、何の駐車場か分からないけどそこに車を止めて寝ていた。2時間位たったころセキュリティの人

に、ここでなにをやってるんだ?と起こされ出て行けと言われたが、こっちはわざわざ隣町からここに寝に

来たので、エルビスのファンで近くで寝たいんだ、とひつこく言い続けたところ向こうも根負けして1度は

帰ってくれたんだけど、30分位して戻ってきて、気持ちは分かるが俺が怒られるから帰ってくれ、みたい

な事を言われ、人に迷惑はかけられないので出て行くことに。貧乏旅行で夜中に寝るだけでホテルに泊

まるなんてもったいなく、結局またフリーウェに乗り1番近くのレストエリアで寝る事に。今はそんな事をし

なくてもグレースランドの向かいにエルヴィスをテーマにした、ハートブレークホテルがあるそうです。

朝車の中で暑さで目を覚まし、ダウンタウンに向かい前に泊まった安ホテルにチェックイン。シャワーを

浴びサンスタジオカフェで朝食をとりアンティークショップを何件か周り、疲れるとバーに入りビール休憩

といったかんじ。

夕方になり戻ってきましたランブギーカフェ。ライブをする部屋、かっこいいでしょ。

ライブが始まり最初はギター、ベース、ドラムの3人、迫力のサウンド、かなりかっこいいです!

ストロボをたかないとこんなライティング、いい感じでしょ。

途中からボーカル登場!メンフィスでも有名な人らしく半端じゃなくソウルフルでシャウト系。

こんなの初めてってくらいの本当に素晴らしいライブでした。戻ってきて良かったー!

ライブ終了後メンバーと記念撮影。

Tシャツinが気になりますねぇ。

このボーカルの女性は本当に最高でした、名前を覚えておけばよかった、飲みすぎ注意ですね。

テネシー州メンフィス、アメリカ音楽のルーツを感じさせる町。

 エルビスプレスリーのふるさと。

ビールストリートに行けば今日も熱いライブが行われているでしょう。

また戻りたい。

 


家に咲く花

2009-06-04 02:16:05 | Weblog

ブーゲンビリア

昨年の7月に植えたブーゲンビリア、南国ムードを盛り上げてくれる大好きな花です。

ショッキングピンクが陽気な気分にさせてくれます。実は花は真ん中の白い所で葉がピンクに色

づいているんですよ。

一気に咲き始めたキンポウジュの花、にぎやかでいい感じです。

ブラシみたいだから、ブラシの木とも呼ばれています。

ブラシの木の一種で1年中花を付けて楽しませてくれました。葉も落ちないのでお勧めです。

オリーブの花、実ができたら、どうやって食べようか考え中です。楽しみだなぁ。

アメリカ大陸横断の旅

ナッシュビル

昨日、飲みすぎて目覚めが悪い。ホテルを出て、ビールストリートに向かいキャップとハーモニカを

買いメンフィスをあとに。国道40号線を東に215マイル(344キロ)走りテネシー州ナッシュビルに。

ダウンタウンを流れるカンバーランドリバー。遊覧船やライブエンターテイメントを楽しみながら

川下りもできます。ダウンタウンの見どころは集まっているので歩いて見てまわれます。レンガ倉庫

を改造したレストランやアンティークショップが沢山ありいい感じでした。アンティークショップで古いポスタ

ーや絵をたくさん購入してしまった、どこかで調整しなくては。

ナッシュビルはカントリーミュージック発祥の地として知られています。1960年代ダウンタウンに数多く

の録音スタジオとレコード会社が造られミュージックロウと呼ばれる地区が形成されました、1960年代

の最盛期には全米で発売されるレコードの半分以上を制作していたそうです、カントリーミュージックに

いたっては90%以上のレコードがナッシュビルで作られました。

ブロードウェイ沿いには昔からのバーやクラブ、レストラン、楽器屋などが並ぶ古い一角があり

見て歩くだけでも楽しいですよ。

見るだけですむわけもなく、明るいうちから飲み始めてしまいます。ここはカントリーミュージックの

老舗のバーで昼からライブありです。

バーをはしごして3軒目、日本に行ったことがあると言って話しかけてきてくれました。

マクナイ(左)とビリー(右)六本木でよく遊んでいて、日本人女性は最高だと言ってましたよ。

その後もバーを何件かはしごしてアダルトショップなども入り夜中まで遊んでくれました。

テキサス出身のビリー、テキサスの野球チームのキャップを思い出に、とプレゼントしてくれました。

ホテルもとらずに飲み始めちゃったので、とってないと言うとホテルまで予約してくれました。

本当は昼に出費が多かったので車で寝てもいいかなって思ってたんだけど、まぁいっか。

楽しい夜でした、ありがとー!

 


ビューティーワールド

2009-06-01 23:23:26 | Weblog

ビッグサイト

もう先週の事になってしまいますが、お台場ビッグサイトでビューティーワールドジャパンという展示会が

ありました。エステ機器や化粧品などの新作、取り扱い商品の展示会です。デザインから設営までの

依頼をお受けしました。

今回のイベントで最大の72コマ(24メートル×27メートル)というかなり大きいスペース。

パンチカーペットを一面に敷きトラスを組みパラペットを四つ角に取付けブースをひきしめます。

ブースのセンターに森を造る為6メートルの木を何本もユニックで下ろします。

6.5×6.5メートルの森造園中。

こちらはスペインの新商品のパックの実演ステージのバックパネル。木工パネルを立てた後

カッティングシートを現場貼りします。

最後にブース全体にライティングをして完了、大きなブース設営を1日で終わらせるには段取り

が1番重要になります。

メインブースの裏側。正面からはブースが大きすぎてカメラに納まりませんでした。

 

正面の実演ステージ。

スペインのパックでスペインのエステシャンによる同時通訳付きの実演、1日に4回。

今回のスペース造りでメインの植栽。各エリアで配置した鉢植え植物も3メートル位のものを使い

どの角度から見てもセンターの森と周りの鉢植えがつながるようにレイアウトしました。

アメリカ大陸横断の旅

メンフィス

メンフィスといったら、ブルースと忘れてはいけないのがキング・オブ・ロックンロールの異名を取る

エルビスプレスリーがこよなく愛した町なのです。

サンスタジオ

創立者のサム・フィリップスは才能に恵まれながらもレコーディングをする資金のないメンフィスの

ブルースミュージシャンにその機会を与えるのを目的として1950年に開設しました。その目的どおり

に数多くのミュージシャンがここでレコーディングを行い、メンフィスミュージックをアメリカ中に広めまし

た。その中でも代表的なのは母親の誕生日のプレゼントにザッツ・オールライト・ママを録音する為に

訪れた後のキング・オブ・ロックンロールと呼ばれるエルビスプレスリーだったのです。その後ジェリー

・リー・ルイス、ジョニーキャッシュ、カールパーキンスといったアメリカ音楽史に残るミュージシャンが

ここサンスタジオから世に出て行きました。このスタジオに憧れを持ったU-2やベックなどもレコーディン

グを行っています。

店内の壁面にはエルビスをはじめここから世に出て行ったアーティストの写真が飾られています。

BGMはジュークボックスが1台置いてありお客が好きな曲を選びます。僕も何を選曲したのか覚えてな

いけど3曲か5曲選んだなぁ。

ハンバーガーとホットドッグとアイスティーをたのみあまりにも早く食べ終えたのでウェイトレスさんに

「お腹が減っていたのねぇ、デキシーパイもお勧めよ」と言われたのでいただくことに、美味しかったのは

覚えてるけどどんなものだったか思い出せない、でもネーミングにやられちょうよね。これからは写真に

納めておきます。ここでTシャツと車で聞く為にカセットテープ5本を購入。

グレースランド

外観もなくてごめんなさい。エルビスが生涯愛した家。

ショウビス界で大成功を収めながらもL.Aやニューヨークに移り住むことなく、南部を心から愛し

メンフィスを生涯離れることはありませんでした。

今では一般公開され各部屋やコンサート衣装、専用機、車の展示や映画の上映などあります。

ギフトショップはここでしか手に入らないものが多くかなりの出費に。

言い忘れてましたが、僕は大のエルビスファンなのです。

エルビスのビリヤードルーム。いやらしくないゴージャス観です。

死後もなお、この地を‘永住の地‘として家族とともに眠り続けています。

本名エルビス・アーロン・プレスリー。42歳という若さでこの世を去りました。

 

 


引渡し

2009-05-29 02:36:35 | Weblog

中目黒Ticro

ゴールデンウィーク直前に美容室の内装工事の依頼をうけました。オープンは5月21日。

連休前に話を詰めメーカーさんも連休を取っている為工事開始は7日、床、壁、天井、設備関係は使える

ものが何もなく、まずは床のコンクリート打ちからスタート。時間はないけど乾かないと次に進めず1日無

駄に。上の階は住居の為、音の出る作業は8時までと結構大変。工事を進めながらその場で制作物の

デザイン、発注をしていきます。

短い工期でしたが何とか間に合いました。オープンをずらせないのには理由がありました。お店の

お披露目の後オーナーさん主催のパーティーがあり、3人の大御所DJを呼んでいて、その人たちの

スケジュールがその日を逃すと次はいつになるか分からないという事から。オーナーさんのキャラクター

とそんな理由も嫌いではないので頑張らせていただきました。

店内はコンクリート、モルタルにアンティーク物に古材、アイアンとシンプルな感じ。

窓の外は目の前にお向かいさんのグリーンが見えてラッキーですね。

スタッフの皆さん、左の方がオーナーさん。ロンドンのコベントガーデンで美容室とレストランを

経営していて、レストランでは毎週、DJジャイルスピーターソンを招きパーティーを開催しています。

アメリカ大陸横断の旅

メンフィス

メンフィスといったらビールストリート、禁酒法の時代、地下賭博上と密造酒造でその名を知られた

ストリートだけど、その後ブルース発祥の地として活気を取り戻しました。ブルースの父W,Cハンディ

もここの酒場の上の部屋で「セントルイス・ブルース」を書いたんです。その後ブルースの帝王B・Bキン

グやファリールイス、マディウォーターズなどが巣立っていきました。

前回紹介しましたランブギーカフェのバーエリア、もちろんBGMはブルースです。

ディスプレイもめちゃくちゃかっこいい!アーティストが愛用していたギターなどが壁に。ハードロック

カフェもこんなBARからヒントをもらったのでしょう。

アーティスト名がぎっしり書かれた柱にギターのディスプレイ、アートです。

ランブギーカフェには2つライブステージがあり、こちらは大御所のステージのようです。

ただでさえ酒で酔っているのに、どこまで酔わせれば気が済むのでしょう?

渋すぎです、これは。

赤い照明の2階に上がっていくとこんな感じ。鉄鋳物の手すりにレンガの壁、そしてアーティスト物の

額装、もちろん音も。演出バッチリ、言うことありません。

その奥に行くとプールバーがあるんです。飲むだけじゃ帰れません。

ブレックファーストから深夜まで営業とまさに地元の人達にもなくてはならない存在のようです。

こちらはB・Bキングス・ブルース・クラブ。お店は普通っぽすぎてちょっとがっかりかな?

ビールストリートのテイラーで働いているドン。仕事が終わったら毎日ランブギーカフェで飲んで

帰るって言ってたなぁ。居酒屋で軽く一杯って感じなんでしょうね。


魚料理

2009-05-05 02:50:58 | Weblog

竹波

今日はずーっと行ってみたかったお店で江ノ島水族館の向かいにある地魚料理の店、竹波さんに

行ってきました。

ディーン&デルーカ店舗開発の北原さんと一緒に。仕事も忙しく、東京から夕方来られたので短い時間

でしたが観光気分を味わえたと喜んで帰られました。

刺身の盛り合わせは質、量ともに大満足、その他さざえの壷焼き、かわはぎの煮付け、地魚の唐揚げ

などいただきましたが、どれも美味しかったですよ。ラストオーダーは9時30分とこの辺りでは少し遅め

です。

アメリカ大陸横断の旅

メンフィス

サンタフェを出てから2日間は移動日に。サンタフェのメキシコレストランでランチをとりアルバカーキの

町を少し見てからアマリロに向かう、500キロ走り、モーテルに泊まろうかと思ったけど夜遅くなったので

節約のためフリーウェイのレストエリアで寝ることに。

2日目はアマリロのアンティークショップで買い物をして、それからはひたすら走り続けメンフィスに向か

う。夜10時を過ぎ今日も節約のためフリーウェイのレストエリアで寝る。いやー今日は走ったなー680マ

イル(1088キロ)。体は拭いてるけど3日もシャワーを浴びてない。汚!

やってきましたメンフィス。久々の都市です、メンフィスはミシシッピ川中流に位置し世界最大の綿市場を

誇ります。地理感をつかむため車で街中をグルグルしてみる。ダウンタウンにはトローリーが走りちょっと

した移動にも便利。

裏に入るとレンガ壁の古いビルが立ち並び、寂れ感が何だかとても新鮮でした。

安ホテルを探し4日ぶりのシャワーを浴び、さっぱりしたところで街にくりだす。

 

 

この後入り浸ることになるビールストリートにあるブルースライブハウスのラン・ブギーカフェの壁画。

このレンガ壁に直接描かれた大きな壁画を見た時、直感で楽しくなるって感じた。

ランブギーカフェでランチ、ボリューム満点のBBQポークチョップスをビールで流し込む、内装もかっこい

い、夜が楽しみだなぁ。

何も知らず、にぎやかだったのでミシシッピ川の方に歩いて行くと、何てラッキーなんだろう!ミュージッ

クフェスティバルをやっていたんです、入口で12ドル払いブレスレットのようなリングをもらい中に入ると4

箇所にステージがあり、ブルース、ジャズ、カントリー、ロックをそれぞれのステージで楽しむことができる

んです。あの頃はまだ日本で富士ロックや夏フェスなど複数のステージで楽しむイベントはなかったので

スケールの大きさに感動し、さすがアメリカって思ったなぁ。

おーっ!大好きなパーシースレッジもいるではありませんか、男が女を愛する時を歌ったときには思わず

涙がこみ上げてきました。このほかボブデュラン、サスジョーンズなど有名どころが沢山出演してました。

これで12ドルは安い!

そして夜になり10軒以上のブルースのライブハウスが点在するビールストリートに向かう。

すべてのライブハウスでミュージックフェスのブレスレットをしているとチャージなしで一流のブルース

ライブを楽しめちゃうんです。どこも大盛り上がりでいい感じ。

昼にBBQを食べたランブギーカフェ、かっこいいお店です。詳しくは次回に。


ロイヤルチャーリー

2009-04-29 04:05:25 | Weblog

KING NABE

なべさんは元スカフレームスのトランペット、DJ、デザイナーそして日本を代表するスカイベント

「CULB SKA」のオーガナオザーです、イベントも去年で20周年を迎えたそうです。尊敬します。

左の方はキャズ・メイオールさん、父はブルースで有名なジョン・メイオール、母はピアニスト、祖父は

ギタリストといった音楽一家に生まれ、スカバンドTROJANSのメンバー。

ロイヤルチャーリーは下北沢にあるスカ系のお店で、なべさんデザインのウェアやロンドンのランブレッ

タ、スカ、レゲエのレコード、CDなどを扱っています。ちょうど1年前このお店を造らせていただきました。

最近、キリンの生茶のCM撮影をお店の前でして、ちょこっとお店がうつりました。

アメリカ大陸横断の旅

サンタフェ

タオスからサンタフェに向かい6時くらいに到着、飲食店以外はほとんど閉店していて、軽く町を見て

からレストランでステーキを食べてホテルを探しに。しかし観光地なので宿泊料が高くモーテルも近くに

ない、後を考えると寝るだけで100ドル以上払うことなどできずサンタフェまで来て車で寝ることに。

あちこち探したけど寝れるような所はあまりなく結局、畑道に入りとうもろこし畑の真ん中で寝ました。

朝目を覚まし、とうもろこし畑で歯を磨きサンタフェのダウンタウンに向かう。

ダウンタウンの建物はすべてプエブロ・インディアンスタイルか植民地時代のスペイン風建築様式に

統一されていて、とてもエキゾチックで美しい町です。

公共施設や民間の会社もこのような造り。

サンタフェはニューヨークに次ぐアートの町として知られ、多くのアーティストが移り住んでいます。

ダウンタウンから少し歩いたところにキャニオンロードと言う道がありこの道の両サイドには100件

位のギャラリーが並び分かりやすい作品が多く見ているだけでも楽しいですよ。

ギャラリーの建物自体が作品で、こんなお店や事務所を持てたらいいなぁ、と思ってしまいます。

サンタフェスタイルの典型的な中庭通路。

夢のある楽しい造りばかりです。

丸太で作ったお馬さん、日本で金額を見たら、なんと1体25万円でした、ひぇー。

 


からっぽ

2009-04-25 02:01:25 | Weblog

スケルトン

中目黒の目黒川から一本代官山側に入った古いマンションの1階、美容室の内装の仕事を

いたたきました。オーナーさんはロンドンにも美容室とレストランを経営されている方。

現状といえば見てのとうりのスケルトン状態、オープンは5月21日、一ヶ月ありません、しかも

ゴールデンウィークでメーカーさんは不景気のため長期休暇。

時間はありませんが楽しくできいそうです、頑張りまーす

アメリカ大陸横断の旅

タオス

コロラド州のメサヴェルデから峠道を走り約5時間半でニューメキシコ州のタオスに。

タオスの町に近ずくとこのような素焼きの壷やレリーフを売るお店をよく見かけます。

この牛のスカルはサンタフェスタイルなどの洋書でよく見ていて欲しくてたまらない1品でした。

本物もなんなんで、かなりリアルな陶器のスカルを買って帰りました。そーいえばそのスカルは

横浜の知り合いのBARにクリスマスパーティーの時から貸したままになってるなぁ、もう10年以上

前の事なのでBARの子になってますね。

欲しい物が沢山あったんだけど、まだ旅の半分も過ぎてなく大きくて重いものが多かったので、また

他の場所で買えばと、この場で買わずにいたら州が変わったらこの手のものはありませんでした。

気に入った物があったらその場で買いましょう、今は教訓にしてます、無駄使いが多いけど。

ここは演出だけどティピーに宿泊できる所もありますよ。手前は焼き物をする窯。

鉄アーティストの工房。とらわれない地域性のある自由な発想がいいですね。

タオスのダウンタウン。サンタフェ同様プエブロインディアン様式や植民地時代のスペイン風建築

が多く、ロッキー山脈の向こう側のアリゾナ州ナバホ族の建築とはまったく違います。

路上パーキングに車をとめて散策。

ダウンタウンにあるギャラリーモール。直線のない造りにハンドペイント、何だか落ち着きます。

最近はモダンブームで無駄のない直線ラインの造りが主流ですが自然界には直線的なものって

ほとんどないんですよね。

町にはインディアンアートやウェスタン系のお店がたくさんあります。

タオスまできて情報不足のため世界遺産のタオス・プエブロインディアン・マンションを見ずに

次なる地へ向かってしまいました。大後悔!

 

 

 


YOKOHAMA

2009-04-21 02:28:39 | アメリカ横断記

横浜港町

日曜日に少し仕事があり横浜に行きました。早く着き赤レンガ倉庫に行こうと、みなと未来に入ったら

例のフランスからの巨大グモが歩き回ってると言うことで、道路は規制され大渋滞に巻き込まれてしまい

結局時間もなく中華街に車をとめ山下公園近に散歩。

大桟橋入口の一角は港町らしくていいですね、大好きなエリアです。

店内は重厚感があり、気軽に行けるほどリーズナブルではなく子供の頃はいつか行ってみたいお店

でした。歴史のあるお店は外食の本当の楽しさが詰まっているように思います。

散歩の後に中華街の山下公園側にあるフォーチューンナッツさんに行き1時間半位の打ち合わせ。

お店が分かりずらい所にあるのですが見ているだけでも楽しくなるお店なのでお近くまで行った際には

是非。

ヴィンテージウェアからオーナー田口さんの選んだこだわりの今ものウェアまで、雑貨はアンティーク

からライセンスキャラクター物までとかならず欲しいものが見つかりますよ。

こちらはアンティークコーナー。ここに並んでいるものは、ひとつひとつ背景があり流行りすたりの

ないモノ達です。気になるものがあったら田口さんに聞いてみましょう、説明を聞いたら手放せない

一品になること間違いなしです。良いものは50年たってもよいですね。アメリカ食器などは丈夫なので

今でも普通に使えるのも魅力です。

アメリカ大陸横断の旅

モニュメントバレーからメサベルデ国立公園

テントからの景色。写真なので狭い範囲しか見えないけど、こんな素晴らしいサンライズは生まれて

初めて見ました。ちょうどビュートの真ん中の地平線から昇り、そして少しづつ夜が明けていきました。

暗いところは星空で絵にしたくなるような本当に素晴らしい夜明けの風景でした。

日が昇ると赤い大地にビュート、そして青い空と申し分ありません。アリゾナ方面に行かれる方は

お勧め度、五つ星です。

朝7時にテントをたたみモニュメントバレーを出て次なる地へ出発。途中アンティークショップに何件か

寄り気に入った雑貨を何点か購入。

170マイル(272キロ)約3時間半走り、コロラド州のメサヴェルデ国立公園に到着。

こちらは古代先住民が崖の下に住居を造り高い所では4階建てになる当時のマンションのような所で

部屋は217室あったそうです。

崖の下の雨のあたらない所に住居を造り大人数で生活していました。

遺跡のトレイルを歩きランドリーで洗濯をしている間にストアーで買い物をしてテントを張り夕食。

ここは宿泊する人は少ないみたいでちょっと寂しげ。明日は何処に行こうか?

遠くに見える雪のかかった山はロッキー山脈、ひとまず国立公園はこのへんにして町を目指そうっと。

とりあえずロッキー越えしなくては。

途中の牧場のゲート、んーかわいいなー。家が大きかったらこんなゲートが欲しい。

ロッキーの頂上、標高が高いので雪は残っているけど道は除雪してあり快適に走ることができます。

ランチ休憩、雪山もいいものです。

川の名前は地図を見ても思い出せないけど橋を渡りこの渓谷の上を走っている時の感動は今も

覚えています。この川がこの渓谷を造ったと思うとあらためて自然の力強さと素晴らしさを実感します。