自分の花を

カメラ好きによる、写真で伝える自己満足の世界。

北アルプス裏銀座縦走~《鷲羽岳~水晶岳》#3

2023年09月13日 |      北アルプス
三俣山荘到着後、テント幕営して9時過ぎ
まずは鷲羽岳に向けて出発。



出発してすぐに、
今年2023年に復活した伊藤新道との分岐。




伊藤新道が鷲羽岳の斜面東側へと続いている。
いつかは歩いてみたいね。



北アルプスの雄大な景観、
何度見ても飽きないなぁ。



鷲羽岳の山頂近くになると岩が露出していた。



まだ山頂には少しあるけど、
何処を見ても絶景だぁ。



鷲羽岳の山頂が見えてきた。



三俣山荘から約1時間弱。
鷲羽岳、標高2924m山頂登頂。



登頂のご褒美「鷲羽池」
山頂に着かないと見れない絶景を堪能する。



いやぁ、あまりの絶景にかなりの満足感。
なかなか腰を上げて次の行動をする気になれない。



鷲羽岳山頂で、このままずっと景色を眺めていたいと思う衝動に
踏ん切りをつけ、水晶岳へ向けて歩き出す。



鷲羽を出発して約30分。
ワリモ岳到着。



稜線上を歩いていく。



ワリモ北分岐、
ここで一休み。



双六小屋から双六岳、三俣蓮華、鷲羽岳と
ここまでピークを登り続けて約7時間。
だいぶ疲れてきた体に、一向に水晶小屋が見えないことが堪えたな~。



ようやく水晶小屋に到着。
鷲羽から約1時間半。
時間的は大したことないが、かなりの疲労困憊。



水晶小屋前のベンチで購入した「ちから汁」を食べながら
野口五郎岳、烏帽子岳へと続く裏銀座縦走コースに魅了される。



水晶小屋で約30分休憩し
山頂へ向けて出発。
ついに山頂が視界に入る。



途中で雷鳥に遭遇。
この縦走登山で雷鳥に出会えたのは、
この時だけだったな。



水晶、もうすぐだ・。



水晶岳山頂登頂。いやぁ、疲れた。
山頂は凄く狭いので、
一緒になった登山者と写真を撮りあい、
数分の滞在で山頂を後にする。



さぁ、三俣山荘まで戻るぞ。
鷲羽岳がだいぶ遠くに離れたなぁ。
日が暮れないうちに戻れるかな・・。



ワリモ北分岐まで戻ってきた。
時刻は14時半。
少し腰を下ろして三俣山荘までの下山道選択に休憩。



鷲羽岳からの絶景をもう一度と思ったが、
かなり疲労困憊の体に無理は出来ず。
黒部源流ルートで山荘まで戻ることを選択。
その為、一旦鞍部まで激下り。



黒部源流沿いを気持ちよく歩きながら、
日焼けした顔や腕を黒部の清流で水浴びで冷やす。

三俣山荘が見えてきたのは良いが、
遥か上空で、また登り返し。
最後の登りだ。



三俣山荘のテント場に戻れたのが16時過ぎ。
晩酌しながら、軽く食事をとって就寝。

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