ヤポネシアンレゲェ

新しい日常を追い求めるギター弾きホワイト教授のゆるゆる人生散歩日記。目指すは架空のリゾートミュージックアイランド。

ルーリードを追っかけて

2013-11-30 15:16:26 | 映画・読書
上京したての頃、まだ流通したばかりのCDより、中古レコード屋巡りするほうがオモシロい音楽に出会えるのでした。
その頃探していた指針のひとつが、ヴェルベットの「ルーリードみたいなボーカル」。クールでセクシーで、ささやきボイスもいけるシンガーを捜し求めました。
レナードコーエン、ケビンエアーズ、ピーターペレット、ルイスフューレー、エリオットマーフィー、ニックドレイク、レイ・デイヴィス、シドバレット、マークボラン、、、、

そして、たどり着いたセルジュゲンズブール



「ノーコメント by ゲンスブール」を桜坂劇場で鑑賞しました。

この劇場、夏の感謝デイの日に入会金無料で会員になってもうめちゃくちゃラッキー、いつでも映画が1,000円、しかも月曜なら800円で見られるんです。

しかし!先日、映画を見ようと受付に並んだら、会員証がな~い。財布やかばんをあちこち探ってもな~い。
「登録してるはずだから免許書等で本人確認できるかも」と甘い期待を持って受付にきくと「1,600円お払いいただくか、有料で再発行になります」
こんな時、ゆるくない業務的反応のオシャレスポット・イン・オキナワ。
その日はあまりのショックで、何も観ずに泣き泣き那覇から帰宅しました。
これで俺の映画館人生ももはや終わりかもな、、、などと帰りの車の中でつぶやきながら。カードが出てこなかったら、もう一生映画は観まいと決断したのでした。

先ず疑うべきは、自分でなくH君。
どうみても「ヒビビがやりましった」って、顔に書いてある、、、

今まで何度か大事なものを(テーブルに置いてた)隠した前科があったので、尋問してみることにしました。しかし、何度きいてもあくまでもニカニカした顔で白らを切るので、締め上げることはあきらめて、部屋を掃除しながら大捜索することに。残念ながら、明らかにH君が隠したと思われる、ボールペンとギターチューニング用の音叉が出てきた他は、何も出てきませんでした。

はい、疑ってすいませーん。全てワタシのだらしなさが原因です。
冷静に考えると、再発行料は500円で、月曜なら800円+500円=1300円で見られるからいいか、、、
そんなんで、たった1週間ほどで映画人生解禁!


東日本大震災のころ、真っ先に逃げたのがフランス人だった気がしますが、風評被害も高いころ震災復興支援のために真っ先に来日したのはジェーン・バーキンでした。セルジュ・ゲンスブールの楽曲を歌うコンサート「Jane Birkin sings Serge Gainsbourg“VIA JAPAN"」は日本人にとって、記憶も新しいかと、、、
映画は、ゲンスブール本人による豊富なモノローグと貴重なアーカイヴ映像をメインに、ロシアからの移民の息子に生まれたという出自から、画家を目指していた青年時代、そして音楽家として華々しいデビューを飾った後のスキャンダラスなプレイボーイというパブリックイメージとの葛藤など、ひとりの誠実な男としての内面に肉薄するものでした。星4つ。

最近、「メロディーネルソン」の映像付きがyoutubeで観られます。1度はいいけど、このアルバムは音だけで聞いてたほうがいいかもね。
ルー・リードに「何だこんなヒットしそうもない曲をリリースするんだ?」と言われたというテレビジョンの「little johnny jewel」と並ぶクールなオレオレロックの傑作だと思ってます。

沖縄初心者の思い出

2013-11-26 12:13:53 | 南部
今週末は、その生き様まで含めて大好きな「楽市楽座」を観がてら、いつものトリオで沖縄本島南部へ。
午前中に出発して、車でH君をお昼寝させて、どっかで昼飯食って、丁度起きる頃(13時頃)に糸満の市場で芝居見学という計画。

しかし朝5時起きのH君、毎度のお言葉「なんかたべたい~」で始まった今日の日、おしゃべりが止まりません。
平日なら朝暗いうちに起きてから、ご機嫌な朝飯を長々と食った後(朝飯が一番の量、フルコースです)、保育園へ行く頃にはテンションが落ち着くんですが、みんなそろって出かける休日は、テンションがいつになっても下がりません。
朝はもちろん、車の中でもずっと大騒ぎ。そして、喋る事がなくなると寝るかと思いきや
「なんかたべたーい」
何か食わせれば腹が膨れて寝るかと与えるが、逆にどんどん元気になっていきます。
もう昼寝はあきらめ、ポカポカ天気だったんで南部のビーチにあるお店でランチすることにしました。

新原ビーチにあるカフェ、というよりもパーラーと言ったほうがいいか。ネパール料理を出す店で、カレー食べるだけよりも、サイドメニューが充実しているのでパパドなどつまみながらビール呑む方がいいかも。


それにしてもここは、素朴で良いビーチ。堤防や護岸などなく海と集落が自然につながっています。ビーチと言うより古き良き時代の海水浴場といった風情があります。

思えば十数年前の冬、旅行で来て見た海もこの辺りでした。その時は、まさか自分が沖縄へ引っ越すとは、考えもしませんでした。とにかく透き通った海に感動して、そこにいるだけで気分がうっとりしてたまりませんでしたね。
確かまだネットもなく、飛行機旅にも慣れてない頃、ホテル1泊付きのフリーツアー。南国だからと薄着で来たら北風がメチャクチャ寒くて、那覇に着いて直ぐ公設市場の先のババ服屋街で「らくだシャツ」を買い求めました。
1泊目はネーネーズ(もう初代じゃなかったが良くわからなかった)を見てから、宜野湾のつまらぬリゾートホテル。とにかくステージのネーネーも寒い寒いと言ってたんで、特に寒い日だったんでしょう。2日目は、意味なく北方向のバスに乗って、読谷の先の森の中の琉球村前で降りたはいいが、作られた施設に入る気もせず山田のをブラブラ。客引きのタクシーにまんまと乗せられて、勝連城あたりを散策。基地の街コザの夜を遊んで、アメリカのモーテルみたいな宿へ。3日目にやっと晴れて、東海岸の発電所の煙突や、うらぶれた商店の風景を眺めながらバスで南部へ。南部に入ると、バスの中では子供達がホコリだらけの座席をたたいたりして大騒ぎ、運転手も本当楽しそうに叱ったりしていてホノボノ気分。奥武島の民宿に泊まって翌日は絶好の行楽日和、斎場御嶽を見学してから息を飲む様な美しい海へ行ったのでした。


さて、そんなキラキラの海を眺めながらのランチを終えて出発。
糸満市場へ着く直前に、後部座席を倒して口をあけて寝始めたお二人を平手ビンタで無理やり起こし、ボーっとした顔のH君に楽市楽座を見せました。
寝ぼけてたのか、ずっとおとなしくしてくれて良かった~


昭和の似合う平成の子

2013-11-18 09:53:23 | 877プロジェクト
沖縄本島内で久々のお泊り。
ヤンバル(沖縄北部)で、戸建中古物件探しというミッションはありましたが、不動産屋との約束も余り詰めず(それでも7件は見た)、半分旅行気分で楽しんできました。
今まで本島内をあちこち回ってますが、未だに降りたことのないビーチや、入ったことのないパン屋さんがあって未だ飽きることがないナイスな沖縄です。

今回の収穫としては、1件気になる古民家物件があったので後日再確認するとして、キャンプや車中泊にばっちりで美しい名もないビーチを数ヶ所発見したことと、宜野座のパン屋さんが沖縄ではなかなか手に入らない類のパンを作っていて嬉しかったことでした。あと、名護のドーナッツ(穴のあいたヤツ)屋さんも美味かったな。味が全部ちゃんと違うからまた違うの買いに行こうっと。

どうも沖縄は、ハナからテンション上がってる観光客がカフェ等の口コミに過大評価をするせいか、そういった一見客を相手に使い捨て商売をしてる店が多いのか分かりませんが、ネットの評判を聞いて入るとトホホな店が目立ちます。
口コミは信頼してるヒトの言う事だけききましょうね~と、自分に言ってみました。

さて
前々から、H君には
「今度、三人でお泊りに行こうねぇ~
それで、今帰仁の宿に泊まって、お風呂入って、居酒屋へ行こうね~
それで、とーちゃんとかーちゃんはビール飲んで、ヒビビはジュース飲もうね~
それで、ごはん食べようね~」
などと言って、盛り上がっていました。
ジュースが飲めると聞いたH君もノリノリで、お泊りの話をする度に

「とーちゃんとぉ、かーちゃんわぁ、ビールのんでぇ、ひびびわぁ、ジューチュのもうねぇ!!」
を繰り返してました。



本部半島の北側にある今帰仁村にある、昭和レトロ風の居酒屋を併設した宿に1泊しました。


6時前にチェックイン、
お風呂入って、ビール飲んで(Hクンはオレンジジュースいっき飲み)、ご飯食べて、


もう他にやることないんで、8時前には3人そろって寝んねしました!!!

蓮方、あんたオンチくさいね。ヒーさん、あんたウンチくさいね。

2013-11-09 15:15:20 | 音楽
本日、晴天半袖日和。
車で5分の近所ではこの土日、野外音楽フェスの「残波ジャム」が開催されてます。
大好きなUAちゃんも出演するけど、ギターの内橋和久さんは来ないようなので今回はパス。内橋さんとドラムに芳垣安洋さんが来てくれれば最高なのに、なかなか沖縄では東京のようにメンツが集まらず残念。

先月のはなしですが、しばらく使わず固くなってしまった頭とギターをリハビリする為に、その「内橋和久さんの即興音楽ワークショップ」に参加しました。

参加者が講師の周りに輪を書いて向き合って座り、ソロを回したり指差された者同士が演奏したりするやり方でした。いわゆるセッションにならないようにするのがなかなか難しかったです。
セッションのようなかたちを取ると言う事は、コードやリズム等の法則で相手をしばることになってしまう。バラバラなことをやるのではなく、演奏相手の音を良く聞きその気持ちを汲み取り一番出したい自分の音を出す。
解っちゃいるけど、雰囲気的になかなか奇抜なことやスカッとするような面白いことが出来ずじまいで終了しました。参加者は、その日初めて会うメンツばかりだったので、ある程度相手を知ってからやったら、また違ったかもしれません。

そんな流れで、沖縄へ来てからは聞く気も起こらなかったその手の音楽に再び興味が湧きました。
「OUT TO LUNCH」という写真集が出され再び注目の阿部薫。
若い頃には、ランボーやセリーヌからトムバーラインやパティースミスには興味はあったけど、手を出すことのなかった阿部薫。過激なサウンドと生き方で、70年代を駆け抜け、1978年、29歳で夭折した稀代のアルトサックス奏者です。

youtubeは、おそらく、死後色んな音源が出され阿部が最初に再評価された頃の「プレステージ」という番組。これが面白い、なんと言っても出演者の話が皆さんかみ合ってない。
番組は、まるで音楽音痴ぽい蓮方が司会。出演は、佐野元春かと思ったら五木寛之、音楽評論家の相倉久人、血管切れそうな演出家の芥正彦、阿部薫をはじめて聞くというジャズ評論家平岡正明、同世代の三上寛さん、思い入れたっぷりの当時のジャズ喫茶のママ(恐っ)、そしてフリージャズに興味なさげのPANTAに山川健一。


今の時代になって、やっとその生き様だけでなく、その幅広いテクニックを真似て演奏できたり、その凄さを解りやすく説明できる人が出てきましたが、当時は皆さんまだ良くわからないまま論議してた感じでほのぼのですね。

普通なら、チャーリー・パーカーの音色の美しさと、エリック・ドルフィーの斬新なテクニックを受け継いだ、豊饒なサウンドを奏していた絶頂期の「解体的交感」あたりを押すのであろうが、
ワタシのお勧めはこれ
スタジオセッション1976.3.12
音の隙間から、色んなモノが聞こえてきます。
何度も聞ける悲しい名盤。
闘うようなフリージャズが嫌いなヒトでも大丈夫。お部屋で、サティをかけるかのように、、、

毛の生えた獅子

2013-11-04 18:33:24 | 芸能
H君と2人べったりの、さえない3連休の3日目。

さすがに今日は、出かけるネタも無く、ウチでごろごろ。

写真のネタも無いので、もう先週末のことだけど、沖縄のローカルな祭りでは今年1番興味深かったうるま市の「全島獅子舞フェスティバル」
悪霊祓い、五穀豊穣、地域の繁栄などを祈願し、沖縄各地で舞われている獅子舞が一堂に会する祭りで、各地域の特色ある獅子舞がダイナミックに演じられておりました。

恐がって、かなり遠回りで通り過ぎたHくんでした。内地のように唐草模様の風呂敷じゃなく、大陸のそれと同じようにちゃんと毛が生えてます。


古い闘牛場が会場のナイスな環境。ライトに照らし出されたグスクも演出を盛り上げる。演奏はドラだけのところもあれば、三線や太鼓も入った大所帯のところもありました。


夜、元ソフトマシーン、現ゴングのデヴィッドアレンのライブがあるけど、北風も吹いてきたし、風邪で鼻も詰まるので欠席。

イモイのは好きかい?

2013-11-03 21:53:15 | 読谷
今月、毎日ブログ更新かい?

なすべきタスク、優先順位の高いタスクは他にいっぱいありすぎて、限られた時間の中で、まずは日々の記録(ブログ)を付けるのです。
もしかしたら、日常のちょっとしたことが引き金となって、ファーストプライオリティーが一気に片付くこともあるやもしれぬ。  
宝くじも、買わなきゃ当たらぬ、みたいな、、、
「棚からぼた餅」狙いでしょなどと言わないで。

ところで、3歳5ヶ月のH王子様、作詞作曲を頻繁になさり、ご機嫌が良いときに頻繁にその成果を発表なさっております。
まだ、「でちゅ」とか「さびちい」など「さ行」をまだ発音できねえくせに、1週間前や1ヶ月前も「きのう」と言ってるくせに。
以前は、
「おばさ~んの、おならブブゥ~♪」
「ソバくいたーい♪ニクくいたーい♪」
などの駄作続きでしたが、日本人のアイデンティティが芽生えてきたのか、単に母親が仕事を趣味にしがちで帰宅が遅いせいか、最近特にワビサビが入ってきました。

「かーちゃんは、いーなーい、とーちゃんもーいーなーい、ひーちゃんは、ひとりぼーっちー♪」

などという歌を、元気一杯歌ってます。
単に肉体の欲望を表すことから、内省的な表現への変化です。
こりゃ、私がウチでP.C.を開きがちでなせいか?
ま、いいか、とっても楽しそうだから。


H君と2人べったりの、さえない3連休の2日目。
お昼寝をたっぷりさせてから、毎年寒い雨が降るのが恒例の「読谷祭り」へ出かけてきました。夕方前に雨がぱらついたものの、今宵はなんとも半袖日和!夏の夜のよう。こりゃ生ビールが美味いぞ、気分もゆるむ。
H君用に、味噌と梅の玄米おにぎりを速攻で握って、予備食のパンと着替え水をリュックに積み込み、車で混雑する会場へ。

いったい、ステージ上に何百人上がってんだ??


「紅イモ」で有名な我が村(もう2年目だし、、、)読谷、いも気質というか田舎タウンは、とにかく派手好き。
一大スペクタクルロマン、創作「進貢船」
14世紀、琉球と中国の大交易時代の発端となる進貢船1号には、読谷山の泰期らの若者が乗っていた。
雨のため3年ぶりに登場したタイヤの付いた船。お話は、太鼓やたいまつの行列のあと人を乗せた船がゆっくりゆっくり登場して、人を降ろすというだけのもの。娯楽性(ヒトを飽きさせないテクニック)ゼロなところも凄い。


サブステージでは、中高生のバンドとストリートダンス大会。実は、これが観客共に熱くていい。それなりのクオリティを持ちながらも、ありがちな踊りやありがちな演奏は、ある意味伝統芸能。こんなの見てたら、もっと新しいこと、もっとはみ出した事をしたくなるに違いないと思うのはワタシだけではないと期待します。

「中央」というと、内地(大和)だったり、東京だったり、時には首里だったりしますが、「我が町、我が村、我がが一番さぁ」という気質が沖縄では非常に強いですね。自分のところがみんなそれぞれ中央。
こんなイモな村で、こんなローカルな沖縄で、いろんな芸能や祭りを見て育つH君は絶対幸せだと、自信を持って言えます。

「イモイのは好きかい?」
「イモ大好きでしゅ!」

お芸術は、おりこうであれ

2013-11-02 20:49:10 | 芸能
バリ・ウブドでの快楽の日々をもう一度!

ということで、ガムランチームが2つもある沖縄芸大の文化祭を見学に首里まで行って来ました。
行く前からH君も「踊りもあるの~?」と期待して車で1時間。しかし、なんだかパッとしない環境でのガムラン演奏、5分で2人とも飽きちゃいました。
音楽として、なんかとってももったいない気がしました。
そして、あちこち文化祭見学もしたけど、パッとしない。今時の芸大ってこんなおとなしいもんなのか、、、
未だにヤンキーが成人式に暴れる昭和な沖縄。お堅い学校の先生みたいなのを生み出すのをよしとするのが沖縄の大学なのか。勝手な憶測ですが、老害なんでは、、、
今こそ見習うべき「沖縄伝統の文化」の良さを伝えていってもらいたいもんですが。

芸術・アートって、自然界に対する人間の技術。それが進化したようなもの。
そもそも沖縄のような地には、芸術大学なんて要らないじゃないですかね。
だって、月の満ち欠けで物事判断したりすることから、ハブくらげに噛まれたらクワズイモの茎を塗れ(毒には毒)とか言うようなことまで
へたな大学教授より、その辺の庶民のほうが自然に対する技術持ってるんじゃないですか。

仕方なくスタンプラリーなんかやっちゃって、景品もらったりして、、、

ウチへ帰ってビール飲んでたら、外から花火の音が聞こえてきました。読谷祭りだ。地元の祭りへ行くのがまっとうな考えでした。

骨が折れるぜ、ホネホネロック

2013-11-01 07:59:34 | ヒビビ君
バカでかい進貢船が登場する「読谷祭り」のある3連休、沖縄は毎年恒例の雨マーク。一方、関東はすっきり爽やか秋晴れで、昼間はポカポカしてそう、、、

父子2人東京ツアーは延期にしました。
したらば、そらいろえんでハロウィンの仮装行列(旅行で休むつもりだった)があることに気づき、急遽衣装を考えることに、、、近所のビレッジバンガードや100円ショップへ行ってもつまんないものしか売ってないので、自分で作成することにしました。

コンセプトは、H君のザ幼児体型をいかしたタイトでカッコいいロックファッション。

てなワケで、黒の服にホネホネを書くことに決めました。
まず、ピチピチ服をウチで探したけど、つなぎのラッシュガードくらいしかない。これを黒に染めてから骨を描くのでは、あまりに大掛かり過ぎる。
とりあえず、何かアイデアが降りてこないかとネーブル嘉手納をブラブラ。クリスマス用品しかないホームセンタータバタと、つまらないハロウィングッズしか置いてない100円ショップの間を行ったり来たり。

キーワードはぴちぴち、、、

あ!これだ~
閃きました!
黒いストッキングだ!

これを逆さまにして、足のところを腕に通して股を破いて首を突っ込めばいけるんじゃないかと(変質者の発想などと言わないで~)。
そう決まれば、あとはアクリル絵の具で骨を書くだけ。


なんとか昨日の長浜ハロウィン練り歩きに間に合い、お菓子をいっぱいもらってきました。めでたしめでたし。

余った部分をマスクに。目の穴の位置、これが案外難しい。でんせんして、両目がつながって1つ穴になっちゃった。


無事、「お菓子ちょうだい」練り歩き終了。
園の先生に、親の許可を得てから食べろと言われて、持ち帰ってきた甘ーいお菓子満杯の袋2つ。翌朝、母ちゃんに見てもらってから食べるよう約束して、洗濯ハンガーに挟んで高いところにつるして飾って置きました。
父ちゃんは甘いもん大好きでも、自分の子供となるとやはり陰性の白砂糖は控えさせたい。虫歯も嫌だし、母ちゃんに選別してもらおうねぇ。
今日のHくん、お菓子をもらえてよっぽど楽しかったのか、お行儀もとっても良い子でした。旅行止めても、いいことあって良かったね~おやすみ~

しかし!
早朝4時。
何か物音が、、、
一人むっくり起き、真っ暗な部屋で踏み台を出してブツに手を伸ばす良い子のはずのH君の姿が、、、
H君、現行犯逮捕!!