ヤポネシアンレゲェ

新しい日常を追い求めるギター弾きホワイト教授のゆるゆる人生散歩日記。目指すは架空のリゾートミュージックアイランド。

沖縄やんばる「森のおうち」ホテルのエクステリア工事

2017-10-26 08:57:32 | 877プロジェクト
朝、「寒ーーーい」

と、言って、タオルケットをぐるぐる巻きにして起きてくるHくん6歳。

最近、空手を習いだしたが、ワタシが彼のジュース飲んじゃっただけで、ワーワー泣き出す、弱虫毛虫クンです。

台風が去って、やっと秋らしくというか体感的にはオキナワの冬みたくなってきた。
先週までは、深夜暑くて寝苦しいとエアコンをつけてたのにね。



最高気温がやっと30度をきって、やっと外の作業がやれる季節到来。

今まで何をやってたかと言うと、小屋の壁面の海の色作り。

↓は顔料のみ入れたもの。オイルを塗ると暗くなり、薄塗りの水色は木目ばかりが目立ってしまう。
試行錯誤の実験で、なかなか思い通りにいかない。深海の様な濃いブルーは良い発色するんだけど、薄い水色は顔料が少ないためにどうしても木肌の茶色が出過ぎて暗くなってしまう。ウレタンニスに変わる艶出しは、ワトコオイルの三度塗り+クノスの二度塗りで解決したのだが、、、


仕方なく、同じ材の裏面を使って再び80番➡180番➡360番とヤスって実験開始。

ターナーのアクアブルーを試したら白っぽくてイメージ違いすぎでボツ。

家具職人から漂白という方法もあると聞き、ハイターしてみるが、白くはならず、逆に灰色っぽくなっちゃった。
しかも、表面がボロボロに。
ポアステインの白も試してみようかな~~。





そんなこんなで、小屋一棟目の仕上げが終了しない中、
外のシャワー室周りの、カビて暗い印象の階段の改修工事。
かつては、絶対に開けてはいけない扉のトイレシャワー室。ブロック積みだけ残して屋根組や便器等全て撤去。
それだけでも、随分スッキリした。



地中から、とんがってはえている貴重な2億3千年前のカルスト岩を必死に砕いて、



端材で型枠、手ごねでセメントを流し込む、



洗い出しや、琉球石灰岩も考えたが、予算の関係でタイルに決定。
しかも、割って貼るという方法ならシロウトでも出来るんじゃないかと、タイル屋のおじさんにそそのかされる。
「色選ばなきゃ、売れ残りの安くするよ!」って、、、


階段の側面には可愛げなタイルを(コレ全てsampleで取り寄せたモノってのは内緒)




300ミリ角の床用タイルを割って貼っていくんだけど、、、
これって、ワタシの苦手なpuzzle❗
もう何度もはめては、やり直しの連続。
色や隅のおさまりを考えながらはめて、一段がなんとか形になるまで、約半日。


モルタルこねて、セルタイト塗って、


タイルの割った所をヤスって、一個一個貼って、、、

次回からは、puzzle好きのHクンを弟子に使わないとだな🎵











.







最新の画像もっと見る

コメントを投稿