今場所は面白い

　熱戦が続く大相撲春場所が面白い。”荒れる春場所”と言われますが正にその通りになっています。相撲は余り興味はないのですが、今場所は面白くTV中継をよく見ています。面白い原因は、何といっても若手の活躍です。これまで外国勢（モンゴル勢）ばかりが目立ちましたが、今場所は日本人の若手が頑張っています。特に新入幕の「尊富士」、昨日負けましたがあの大鵬と並ぶ新入幕１１連勝をしました。これに次ぐ３敗の「大の里」も大きな体を生かした豪快な相撲が魅力です。今日、尊富士・大の里・豊昇龍は勝ちました。優勝争いは１敗の尊富士、３敗の大の里・豊昇龍の３人に絞られました。尊富士が優勝すれば、新入幕力士の優勝は１１０年ぶりの快挙となるそうです。どのスポーツもそうですが、優秀な若手が出てくると盛り上がります。大相撲大阪場所も連日満員御礼です。明日が楽しみです。ただ残念なのは、幕内に郷土力士（愛知県出身）が一人もいないことです。