行きたかった孫の入学式、行けなかった代わりに昨夜写真を送ってきてくれました。入学式の看板とともに両親と笑顔一杯の表情が良かったです。昨日の東京はこちらより天気が良く、娘も和服を着ると言っていましたが正解でした。満開のサクラの下、無事入学しました。孫の通う小学校は創立150周年を終えた(岩田小学校と同じ)学校で、孫に聞いたら新1年生は4クラスあるそうで、1組になり担任の先生は阿部先生だそうです。娘は働いているので、今日から学校内にある学童で授業終了後は過ごします。この小学校はICT教育(情報通信技術を活用した教育活動)に熱心で、市全体として文科省の進めるGIGAスクール構想(子どもたち一人ひとりに個別最適化され、創造性を育む教育ICT環境)に積極的に取り組んでいるそうです。ICTとかGIGAといった耳慣れなない言葉が出てきて、アナログ時代の教育しか知らない私にとって教育も変わってきたと実感します。こうした教育に力を入れるのは日本がOECD各国に比べ、授業でデジタル機器(ノートPC・タブレット・スマホ)を活用する時間が一番少ないという事実からで、世界に遅れない教育を実現するためです。こうした教育は私も必要と思いますが、アナログ的なこともそれなりに重要だとは思うのですが、今の時代そんなことを言っていては世の中の動きについていけなくなってしまうのか?
私は、まんざら否定的でもなく、教育格差をどうやって縮めるか、企業や個人がお金を出して教育難民に資金を供給する。そのための、税制優遇も必要。
私は、比較的裕福な家庭に生まれましたが、そうばかりではない。
例えば、看護師になりたい場合、初年度100万、2年次以降50万あると、合計300万で看護師に成れる子たちがいます。
豊橋あたりで、ちくわ屋さん、東海交通、OGIYAパチンコ、武蔵精密工業(すべて私の先輩同級生ですが)基金を作って、せめて、年度に2人ずつでも支援できないものか?基準は厳しくしてでも。私は月に1万くらいなら小遣い減らしてなんとか話に乗っても良いかな。