カラダきろく。

体調管理用の記録と日々の徒然

ここにもヘンな人

2006-08-06 | ツレヅレきろく
先日の結婚式で会った友人Mちゃんから、たきつば出雲コンについてまたまた色々と教えてもらいました。

(Mちゃん・・・昨年10月、たきつば出雲コンの事務局のお仕事を経験。事務局といっても、我々におなじみのあのコンサート事務局ではなく、主催者が地元民用に用意した事務局です。)


Mちゃんは、当日のコンサートの舞台裏で働いていただけではなく、当日までも事務局スタッフとして、電話応対などの仕事もしていたそうです。
そして、何度もかかってきた電話内容というのが

「追加席って出てるけど、そっち(地元TV局)がチケットたくさん持ってるから、こっち(FC)にまわってこないんじゃないの!?」


なんか・・・ものっそい幼稚なクレーム(苦笑)

もちろんですが、Mちゃん曰く「チケットはもともとFC側と地元側で配分が決まっていた」とのこと。
そして、地元側はチケット全然売れなかったけど、それを全面に押し出すと体裁が悪いから『追加席発売決定』って表現をしたんだそうです。
そしたら、FCでチケット申し込んでいるファンから苦情がきた、と。

FCでも全然チケットさばけてなかったこと、ファン歴浅くて分かんなかったのかな?

こんなのもあったそうで。
「いつになったらチケットの当選が分かるのよ!?」
「いや、こちらは別の事務局で関知しておりませんので、申し込まれたジャニーズのコンサート事務局へお問い合わせ下さい」
「事務局の電話がテープ音声だからこっちに聞いてんじゃないのよ!! そっちから事務局へ問い合わせなさいよ!!」

ひぇぇぇぇ。狂気の沙汰だなぁ;
Mちゃんも「そんなこと言われても・・・」だったそうで。ごめんねぇ。

確かに、チケット当落発表はあんまり早くなかった気がしますが、それでも通常の範囲内だったと思います。
ジャニの公演なら毎回ある、別段なんともないことですよね。それでこんなに怒るだなんて信じられません。

あともうひとつ、スタンディングだと知らなかったという苦情も受けたそうで。
確かに、FCにも地元事務局にもスタンディングだとは書いてなかったので、この苦情は理解できます。私も実際ブーたれてましたしね。
ですがMちゃんは、ジャニーズがあまりスタンディングの公演を行わないとは知らなかったそうで、こういうクレームが不思議だったようです。


Mちゃん、「クレームは結構いい歳したカンジのオバサンからばっかりだった」と言っていました。
歳を重ねると、冷静な状況判断ができにくくなるものなのでしょうか。

猛毒記事はこちらです。

2006-08-03 | ツレヅレきろく
琳サンは精神科に勤めています。

といっても雑用兼事務兼受付なので、実際に関わる患者さんは比較的症状の軽い外来患者さんが主なのですが、それでも日々、患者さんとの接し方は勉強です。

ここ数日、非常に難しい患者さんが来院しています。
近隣の精神科標榜の病院じゅうで大きなトラブルを起こしている方で、当院でも入院中に他の患者さんを巻き込んだトラブルを起こしたために入院まもなく強制退院となったのですが、退院後も何かと来院しては窓口で騒動を起こしています。

単に「精神疾病だから」で片付けることができないのですね。もちろん疾病の問題が一番ですが、それ以外にも色々な要因が悪く重なり、今の患者さんの状況を作り上げているのです。
はっきり言って、医者もケースワーカーも、警察ですらも困っています。素人の私が出る幕じゃありません。

こういった特殊なケースで、素人ながらに私が一番難しいと思うのは「正論や常識が通じない」ということです。
だから、会話を進めることができず、治療もスムーズにいかないんです。



いきなり話が関係ないところから始まってしまって申し訳ないのですが。

私は・・・駅と車内に出没したという馬鹿達は、精神疾病を抱えてもいないのに、こんな行動を起こしているのかと思うと信じられないのです。
何を考えて生きているんだろう。
というより、こんな思考回路を持ち合わせていて、日常生活に支障はないのだろうか。社会から締め出されてはいないのだろうか。
仮に馬鹿達が未成年だとしたら、保護者は躾を怠っているのではないだろうか。学校生活で何一つ学んでいないのだろうか。

一度うちの病院に診察に来るかい? 先生に診てもらうかい?


私は不真面目な人間ですけど、常識とかルールとかマナーとか、そういったものは守っております。それがこの世界で生きている以上、最低限のことですから。
もちろん、いつも自戒の気持ちを忘れずに。

今春(コクーン)の舌の根も乾かぬうちにこれですよ。
ああもう、何で自分は関係ないのに、一部の馬鹿のせいでこんな思いをせにゃならんのか。


でも本人達が、ちゃんと大部分のファンに対しての気遣いも見せてくれているのが、私にとっての救いです。
そして、馬鹿達が改心する可能性を否定しないことも。
なんて優しい子たちなんだろう。
だからファンである私も、もうこれ以上、あの子たちにこんな思いをさせたくない。ほんとにさせたくない。

ごめんねごめんね。私は悪くないけど、馬鹿達は「謝る」という思考なんて持ち合わせていないだろうから、私が代わりに謝るね。



あ、いきなり話は変わりますが、病院は先週行きました。今は薬飲んでます。
次は横浜にかぶりませんように(祈)