誰も見ていないだろうと思うので
スマイルについてのことを、本音満載で正直に書かせてもらいます。
万が一、このドラマが好きだった方はご遠慮下さい。
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感情的にも理論的にも生理的にも、受け付けられないドラマでした。
予告見ることさえ苦痛だから、ひみつ~や嵐の出るうたばん以外は、TBSにチャンネルを合わせないようにしていました。
自分でもびっくりです。ここまで嫌悪感を抱くだなんて。
結論から言うと「悲劇に見舞われ続ける主人公」を3ヶ月見続けられるほど私はドMじゃないので、見なかったんですが。
私は1話で見事に脱落したけど、あの内容で見続けられる人って、よっぽどタフなんだろうな。
1話見ただけで「ケータイ小説(もしくは韓国ドラマ)みたい」と感じましたが、その後の感想を読むとあながち間違いでもなさそうですね。
制作側は、いったいいつの時代に生きているんでしょうか。
そういえばラスト2話で脚本家が変わったようですね。
OA開始前に既にラストまで脚本を書き上げた、とTVぴあの連載で言っていたので
執筆できなくなったわけではなく、終わらせ方について局側とモメた末に降板した、と考えるのが一番自然です。
まぁどちらにしても、そんなところにもキナ臭さを感じるわけですが。
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「最初から最後まで見ていないのなら、その内容には何も言う権利はない」というのが私の基本的な考えです。
ですが、例外はあります。
伝え聞いただけでも怒りに震えることって、ドラマに限らず、どんな日常生活の場面でもありますよね。
このドラマはTBSの反日・売国プロパガンダドラマだということについては、1話以降を見ていなくても十分に批判に値します。
スポンサーにロッテとソフトバンクがいる時点で、おおまかな設定を聞いた時点から予想はしてましたが、予想以上の内容でした。
まず、案の定、外国人犯罪者擁護を彷彿とさせていました。
もちろん、真面目にやってるハーフの人・日本在住外国人の人はたくさんいると分かっていますよ。
でも、外国人による犯罪の増加や、外国人の偽装結婚による国籍取得詐欺問題など、そういった様々な問題事実がある。
その両方の視点が無いとな。一方的な主張だけじゃ、仮にも社会派だなんて口が裂けても言えないと思う。
折りしも、ドラマ前にはカルデロン騒動がありました。
これも「可哀想で済んだら法律はいらない」という分かりきったことなのに、マスコミの異様な「同情集め」に反吐が出そうでした。
このドラマは1年以上前から企画構想があったと言われていたけど、その1年以上前の時点でTBSがカルデロン一家に関する報道を行っていたという情報があります。
これが本当だとしたら、TBS側がカルデロン騒動を予見してこのドラマを企画したと考えても不自然ではありません。
あと、警察・検察側の人間を「血も涙も無い」ような設定にしていることも批判します。
もちろん「冤罪」はあってはならないことです。だからといって警察や司法を全て否定するのはお門違いです。
警察や司法を悪と決め付けるかのような設定は、国家機関への冒涜としか思えません。
裁判の描写についても。「一事不再理」という刑事訴訟法上の原則が何故こうもあやふやに扱われているのか。
裁判員制度も始まったばかりなのに、いかにも「素人が裁判員やったらトンデモ判決が出ますよ」な一方的な主張を感じます。
むやみやたらに死刑廃止論を声高に叫ぶのは慎むべきです。
(死刑論に関しては、終身刑の採用も含めて十分に議論を尽くすべきだと私は考えています)
同様に、日本人の大方を「外国人を差別する酷い日本人」として描いていることも批判します。
差別と区別の違いも分からないTBSのような局に言われたくありません。
上記についてはまだ憶測である余地を幾分残していますが、次についてはもう言い訳のしようがないだろTBS。
中井貴一が演じたのが、在日韓国人役であること。
どう考えても、在日韓国・朝鮮人を擁護するための印象操作だろこれは。
「選挙権がない」だと? 当たり前だ、国民以外の人間に参政権が認められるなんておかしいだろ。
帰化するのは嫌、でも参政権は欲しい。それなら大好きな祖国に帰ればいい。誰も止めませんよ。
もともと、在日韓国・朝鮮人というのは信用ならない存在であることは、「強制連行」がまやかしであるという事実が雄弁に物語っています。
もちろん先ほど書いたように、中には真面目にやってる人もいるでしょう(在日特権を享受しているならそれも疑わしいですが)
だからといって、それは「帰化しなくても参政権を認める」理由になんかならない。それが正論というものです。
民主党が外国人参政権をマニフェストに入れる・入れないでモメたことも予見してこのプロパガンダドラマを作ったのだとしたら、TBSはどれだけ浅ましいんでしょうか。
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博士の独り言
http://specialnotes.blog77.fc2.com/
アジアの真実
http://ameblo.jp/lancer1/
韓国は『なぜ』反日か?
http://peachy.a-auc.net/korea/
私が日参するブログさん、サイトさんです。
特に「博士の独り言」さんは政治ブログの中では常にランキング1位という、有名ブログさんです。
ご覧になったことのない方には、是非お読みいただきたいと思います。
在日韓国・朝鮮人に関する問題など、またTBSを含むメディアそのものの腐敗について、よく分かると思います。
「アジアの真実」さんは、少々文体がキツいかも知れませんが、毅然とした態度で問題に臨む姿勢にとても共感できます。
「韓国は『なぜ』反日か?」さんは、長文ですがそれだけよく練られた老舗サイトさんです。こちらを読むと、韓国という国と国民がよく分かると思います。
たかがドラマごときに印象操作できるわけがない、と私も思います。
ですが「プロパガンダのために、潤をはじめとしたキャスト陣を利用した」という事実が許せないのです。
これほど、視聴率が低いことを有難く思ったことはありません。
(でも最近のTBSの低視聴率を見たら、これでも高いほうなんだよな)
もし数字がよかったりしたら「世間は何でこんなものを受け入れているんだ」と疑心暗鬼になってしまったでしょう。
潤が毎週メールを送ってきたということも悲しいです。受信するたびに痛々しい気持ちになっていました。
今までたとえ数字が悪くとも、毎週メール送ってくることなんてなかったのに。
(翔ちゃんがドラマ連動企画をやっているから、それに合わせて潤も・・・という動機で送っていたのならいいのですが)
そんなことをやらざるを得ないようなドラマを作ったTBS・・・許せません。
潤は、プロパガンダだと分かっているのかいないのか。
どちらにしても、私はラジオにメールを送ります。
潤には公平な視点に立って、あらためてドラマを振り返ってみてほしいです。
今回のドラマで、私はTBSと制作関係者を一生許さないと決めました。
今までTBSに(ジャニっ子たちが)何をされても「木更津と花男の恩があるから」と、二つの恩と相殺して我慢してきました。
でも今回で全て相殺しました。そしてまだ足りません。