カサゴ釣り＿詳細報（３）

■１３：３０～１５：３０

 

Ｓ漁港で成果を上げられなかったワタシが次に向かったのはＳ海岸。

 

釣りを始めた４年前はよく来たのだが、

そのとき以来ぐらいの訪問であった。。

・・・というか、ここのテトラ帯で穴釣りをするのは初めてのことだ。。

 

 

ここのテトラは高低差があまりないので非常に動きやすい。。

釣りやすいだけでなく魚影も濃いようで、到着後、最初の１投でカサゴＧＥＴ（リリースだけど）。

 

 

つづいてギンポ！

 

 

こいつは何よりうれしい獲物なのでキープ。。
なかなか好調、良い感じである。。

 

ただ、最初にやった場所が良かっただけで、２匹ＧＥＴの後はしばし沈黙・・。。。

どうやら底がしっかり取れていないようだ。

 

穴釣りの場合、底を取れるかどうかで釣果が大きく変わってくるので、

水深の見極めが何よりも重要となる。

底まで落とせるポイントでは、まず間違いなく釣れる。

ワタシの経験上、底を取れれば７～８割はＨＩＴに持ち込める。

 

そういう意味では、始めての釣り場は非常に分が悪い。

なんせ、水深がどの程度なのか、つかめないからだ。。

そんな中、１時間ほどやって仕掛けをロストしながら水深をおおよそ掴め始めたころ、

釣果は上向き始めた。

 

手始めに、まずカサゴ。
まずまずの型だ。

 

 

その後、リリースサイズをはさんで、、

 

 

・・・怒涛のクロソイの連発！！！

 

 

 

 

クロソイは引きがハンパなく強く、今回のような２０㎝クラスだと竿のしなりが相当なものとなる。

その後、カサゴを追加して、

 

またもクロソイが。。

全体的に、Ｔよりも型が良いようだ。
おまけにこの場所、クロソイが多いようで、気に入ってしまった。。

ある程度釣った時点で場所移動を考えたが、

底がうまく取れるようになってきたところだったので、

このまま居座ってしっかり身につけておこうと考えなおし、最後までここで粘り続けることにした。。

 

 

＜また、つづく＞