若狭釣り紀行

福井・若狭(美浜~小浜~高浜)をメインフィールドとした釣り日誌です!!

カサゴ祭りの締めくくり☆

2008年12月31日 00時22分47秒 | 料理
今宵は、
この度釣れた、カサゴ(ガシラ)づくしの食卓となりました。
 
まずは、カサゴの刺身
(写真の5倍ぐらいの量があります・・・)
 
同じカサゴでも、白っぽい身のものや、赤っぽい身のものがあり、
棲んでいる場所のせいなのか、面白いものです。
しかし、いずれの身も、カサゴの刺身特有のプリプリ感と、
甘味のある奥行き深い味は最高に美味ですネ!
 
 
そして、娘のリクエストがあったカサゴの唐揚げ
 
そもそも刺身でも食べられる鮮度なので、
多少、生身があっても大丈夫。
むしろ、身の柔らかさを残しながら、揚げた風味を生かして食べたいところ。
これもまた絶品です。
 
 
さらには、刺身にした残りのアタマでカサゴのあら煮
 
濃く甘めに煮付けた味が、カサゴの白身にバッチリ合います!
こうして食べると、カサゴは余すところなく食すことが出来ます。
ガシラはアタマでっかちな魚なので、この部分もきっちり食べないとネ。
 
 
あとあと、写真はありませんが、
刺身にしたときの頭以外の残り(背骨など)の部分で出汁をとったカサゴの味噌汁
生臭さが残らないように、血を完全にふき取ったうえに下茹でが必要ですが、
手を抜かずにしっかり調理すると、カサゴ風味の味噌汁も本当にウマイ!
 
 
おまけに、内臓を取り出したときのタマゴも煮付けにして食べました。
紫色がかっていて、見た目には気持ち悪いですけど、
タマゴもまた絶品なんですよー。
 
そんなこんなで、、
自然の恵みに感謝!の豪勢な夕食になりました。。。
 
 
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思えば、今年5月に始めた本ブログも、無事、年越しとなりました。
たくさんの人に読んでもらえて嬉しい限りです。
来年も、引き続き、旬な釣行記を書いていこうと思いますので、
ご愛好のほど、よろしくお願い申し上げます。
 
それでは、みなさま、良いお年を・・・!!!
 

小浜で根魚まつり 詳細報

2008年12月30日 19時03分06秒 | 根魚系
この年末年始は9連休!
・・しかし、残念なことに海は荒れ荒れ、天気もよくありません。
 
そんな中、唯一ともいえるお天気マークに誘われ、
日本海に行ってきました。
今年の釣り納め・・・・デス。
 
前回の娘との釣行の経験から、
年内に行けるなら、もう一度、根魚を!!と思っていたので、
迷わず、小浜近辺のシモリが多そうな漁港を目指します。
 
まずは、釣姫
 
前回の釣行で、釣姫波止での根魚攻略ポイントは掴んだつもりのワタシ。
なので、自分のイメージどおりに釣るだけ!!と思っていたのですが、
到着して30分。なんのアタリもありません。
 
前日までの荒れの影響で、海水が茶色っぽく濁っている影響でしょうか。。
 
しかし、荒れまくっていたはずの前日よりはマシなハズ・・・と自分に言い聞かせ、
丁寧にポイントを攻めます。
 
そして、待望の強めのアタリ!!
 
ガシラは、ブルブルッ、ググッ!!っという強めのアタリのときほど、
小型ということが多いと思うのは私だけでしょうか?
例に漏れず、待望の強いアタリは、15cm前後のガシラくん。
 
キスならすべてキープ、ガシラは17cm以上でキープと決めているので(目測で)、
本来ならリリースするところなのですが、
「小さめサイズの丸ごと唐揚げが食べたい!」という娘2人からのリクエストがあったので、
今日は4~5匹はこのサイズもキープしちゃいます。。(←言い訳、言い訳・・)
 
この1匹からまたアタリが遠のきます。。
そうこうしているうちにお昼タイムの時間。
・・・すると、お魚さんも昼食タイムなのか、アタリが頻発します!!!
 
結構大きいサイズ。
 
こいつも、ナイスサイズ!!
 
こちらも、GOODサイズ!
 
ほんでもって、本日最大のガシラ様。
半分ぐらい根に潜られたのですが、ゴリ抜きで、揚げてやりました。
 
すっごい締め込みで、重たかったです。
 
今日は、数回根に潜られてバラしているので、合わせのタイミングをもっと勉強する必要がありそうです。
 
デカいサイズが数本揃った後、ポツポツ、唐揚げサイズも釣れてくれます。
こいつは綺麗な色ですねー。
 
そこそこ釣れたので、次は場所替えです。
あまり釣り過ぎると、次回からの楽しみがなくなるので、
根に付く魚ちゃんは、ほどほどに釣って場所移動をするんです。
 
 
次に目指した場所は志積
過去に1回しか行ったことがなく、そのときは撃沈に終わったのですが、
なんとなく、今日は釣れそうな気がして・・・。
 
志積は、釣姫以上に海水が汚く、藻とゴミが漂い、とても釣れる気配はありません。
しかし、自分のカンを信じて仕掛けを投入すること10秒。
嬉しいことに、バッチリ、釣れてくれました。
 
さらに2投目。次はアコウがHITです!!
・・・アコウ釣りたさに奔走した夏の日々を思い出します。。
 
その後も、小~中型のガシラを追加し、
さらに、アコウも1匹追加して、この場所、最後の1匹がこちら。
綺麗な景色をバックに、ガシラも映えます!!
 
 
続いて、最後の移動。
この春、28cmのガシラを釣った西津漁港へ。
 
しかし、ここでは15cmにも及ばぬリリースサイズを1匹釣っただけに終わり、
正真正銘、今年の納竿。
 
最後は、「夕日と日本海」で締めくくり。。
 
  

若狭で納竿、根魚まつり♪ 2008.12.29

2008年12月30日 11時00分09秒 | 根魚系
今日は待望の「晴れ」
 
当然のように、今年最後の若狭湾に行ってきました。。
 
今回も、前回同様の根魚ねらいです!
 
・・・・と、勢いよく書き始めたものの、今日もヘビーに疲れているので、
釣果写真のみで、詳細報告は明日にでも書こうと思います。
 
デカガシラさんですよ~♪
 
 
 

栗きんとん

2008年12月28日 15時37分19秒 | 料理
 
クリスマスを越えると、毎年すごく忙しい。
料理に追われる日々が続くのである。
 
今年は、1/1~2を、大阪の嫁実家で過ごすことになったので、
前倒しでおせち作りをすることにした。
・・・そう、クリスマスケーキと同様、
おせち作りもワタシの仕事なのである。。
 
おせち作りといっても、あれこれ沢山つくるワケではない。
子どもが好きなものだけを作る感じだ。
 
そんなわけで、今日は、栗きんとんを作った。
以下、推定2Kgの、大量の栗きんとん!!
 
2度の裏ごしをしないと、サラサラのペースト状にはならず、
これだけの量を作るとなると、結構な力仕事だ。
 
思えば、栗きんとんは、亡くなった祖母から母へ引き継がれ、
いつの間にか、私にも引き継がれていることになる。
果たして、うちの娘には引き継がれるのだろうか?・・・と、
このブログを書きながら、感慨にふける、さやパパであった。。
 
 
 
PS.
明日は、少し波が高そうだが、降水確率は低く、気温も暖かそうだ。
・・・ということで、今年最後の釣りに行く予定。
やっぱりガシラかな・・・・。
 
 

☆☆ クリスマス・イブ ☆☆

2008年12月24日 22時57分44秒 | 料理
メリー クリスマス!!
 
社会人になって13回目、
結婚して11回目、
子どもと過ごす9回目、のクリスマス・イブ。
 
もう、恒例になっているのですが、
この日は、朝から料理にケーキづくりに大忙しなのです。
イブの日は、毎年やることが一杯なので、
クリスチャンでもないのに、入社してからずっと12/24は休みを取っています。
 
さて、今日は部屋の掃除もしたかったので、
起床とともに、ケーキ作り開始!
 
娘のリクエストは、苺ムースのショートケーキとガトー・オ・ショコラ。
昼ごはんは、カルボナーラ。
夜ごはんは、チキンと海老フライ。
 
・・・・洋食づくし、ケーキづくし、の一日でした。
 
 
 
 
 
 

ギンポの天麩羅

2008年12月23日 09時49分48秒 | 料理
以前も写真掲載をしたギンポ。
 
美味しいと知っているとはいえ、
やはりグロテスクな姿なので、そのまんま煮付けや塩焼きで食べる気になれず、
いつも天麩羅で食しています。
 
グロい姿なんですけど、切り身は綺麗な白身なんですよね。
 
もすこしドアップにしてみると、こんな感じ。
 
 
今回は1匹しか釣れなかったので、2枚の切り身をさらに半分にし、
天麩羅4つにして家族4人で分けて食べました。
もっと食べたいデス!!
 
 

後半戦_釣姫で根魚 2時間勝負!

2008年12月22日 03時19分56秒 | 根魚系
小浜で根魚ねらい_釣行記の続きです。。
 
勢浜を後にし、釣姫に到着したのは3時過ぎ。
今回の釣行は娘SAYAと一緒だったこともあり、夜釣りはNGということを考えると、
日没までの2時間勝負の根魚ねらいです!
 
釣姫の波止で釣りをするのは初めてなのですが、
前から根魚ねらいに来たいと思っていただけに、楽しみにしながらタックル用意です。。
 
思ったより水深はなさそうですが、
きっと釣れる!と思い、波止際に仕掛けを落とします。
底付近で軽くコンコンと誘うこと10秒。
 
ビクビク、グゥッ!というカサゴ(ガシラ)特有のアタリがあり、
到着してものの数分で釣れちゃいました。
 
 
18cmぐらいですかね。
まぁ、一応はキープサイズということで、何とかボウズ逃れ。
よかったよかった。
 
このペースなら、2時間でも2桁いくんとちゃうか?と考えましたが、
そんなに甘くないですね。
ポツポツ釣れるもミニサイズばかり。
最初のキープサイズはマグレだったのかもしれません。
 
SAYAの竿にはアタリはまったくなく、気分転換に、しばし釣りをやめて散策へ。
釣姫では春イカも狙えるという噂だったので、
沖向きのポイントとかも確認しておくことにしました。
 
波止から少し歩くと地磯があり、こんな洞窟っぽい場所もあります。
すっごく、綺麗ですよね。
 
せっかくなので、娘も記念撮影でパシャッ!!
 
 
崖山の上をサル(たぶん)が通るたびに石が落ちてくるのでちょっと危険ですが、
一度、イカ狙いで竿を出したいものです。
上から見るとこんな感じ。
 
 
さて、そんな探検を30分ほどで終えて、再度釣り開始。
波止際ではなく、際から1mほど先の沈み石の隙間や藻際を狙っていると、
連続して数匹釣れちゃいました。
こちらは本日一番大きかった21cmのカサゴちゃん。
 
ここまででキープサイズのカサゴは5匹(リリースは4匹)。
でも、困ったことに、釣ったのは全部ワタシで、SAYAはゼロ。
当然、不機嫌です・・・・・。
底を取ってアタリを待つのはまだ難しいようです。
 
しかし!!!
日が沈み、最後のエサとなったとき、ようやく娘の竿にもアタリが出ました!!!
一緒に竿を持って、底の取り方を教えているときのアタリでして、
カサゴっぽくない感じだったので、ようやく本命のアイナメか?!・・・と思ったのですが、、
釣れ上がったのは、なんとギンポ!!
 
20cm前後の、ギンポにしてはかなり大きいサイズです。。
よく考えれば、こいつも間違いなく本命。
最後のチャンスをものにしたSAYAは、自分の本命に大喜び。
ワタシがホッとした一瞬でもありました。。
 
しかし、ギンポは生命力がすごいですね。
自宅に帰ってもまだ元気で、真水の中を元気に泳いでおりました。。
 
 

小浜で根魚ねらい・・・08.12.20

2008年12月21日 11時14分25秒 | 根魚系
久しぶり、「若狭釣り紀行」のタイトルらしい記事です!
 
昨日は、1ヶ月以上ぶりの日本海に行ってきました。
キスやアオリは厳しい時期なので、狙いは根魚です。
天気も良いので、今回は娘のSAYAも一緒に。
 
私の本命はアイナメ。
娘は・・・ギンポだそうです。
・・それにしても、ギンポ本命の釣り師なんておりまっかね?!
 
根魚といえば、この春に20cmクラスのカサゴを爆釣したポイントがあるのですが、
そこはテトラ帯。さすがに娘を連れていくわけにはいかないので、
今回は足場の良い防波堤でがんばりました。。
 
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まず1ヶ所め。
小浜西部に位置する鯉川です。
ここの防波堤からちょい投げをして、沈み石近辺でポン級のアイナメが狙えるんですよね。
おまけに、フェンスがあるので娘が一緒でも安心。
 
 
さて、鯉川到着は11時過ぎ。
この時期は駐車場がしまっているのでゲート付近に駐車して、上写真の波止まで少し歩きます。
この日は釣りをしているのは我々以外では1組2人だけ。
サヨリ狙いのようで、結構たくさん釣っておられました。
 
で、私たちはというと、沖に投げてカレイを狙う竿、
沈み石付近へちょい投げでアイナメを狙う竿、
テトラへちで何か釣れるやろう~と思って出した竿、
いろいろ使い分け、それこそ節操のない、釣りを開始しました。
 
SAYAは何故か、手作り凧で遊んでいます・・・。
娘よ、そんなことではギンポは釣れんぞ。。
 
 
時折、竿を投げ飛ばすような突風があり、竿4本はさすがにキツイ。
おまけに釣れたのはこんなやつだけ↓・・・ということで場所移動を。
 
 
 
久しぶりに生でお顔拝見のケムシは相変わらず気色悪いですね。。
 
 
2ヶ所めは勢浜
ここの波止際でギンポがよく釣れるので、少しだけ寄ってみました。
 
・・・しかし、まったくダメ。
ミニフグがすぐにエサを取っていき、釣りになりません。
そもそも、ギンポが釣れる時期ではないのでしょうか?
どの本にもギンポの情報がないので、いつ釣れる魚なのか、まったく分かりません。
経験的には春なのですが、どなたかご存知ないですかね・・・?!
 
 
まったく釣れないので、移動を決意します。。
よく考えれば、ここまでまったくのボウズ。
 
足場の良い場所では釣り荒れているのか、この時期はイマイチなのか、
釣れない日にあたっただけなのか、まったく判断できません。
 
この時点で既に14時半。
ラストの場所移動になりそうなので、何処に移動するか迷いましたが、
ボウズだけは逃れたいので、前から一度行ってみたいと思っていた釣姫の波止を
本日最後の釣り場とすることにしました。
 
さて、少し長くなってしまったのと、
今からピザを作る約束をしているので、釣姫の話はまた夜にでもUPします。
ここでは予告写真だけを。。
 
 
 

今年読んだ本_2008

2008年12月20日 00時05分03秒 | Weblog
今年は何冊の本を読んだだろうか。
読み直しも含めて、覚えているだけを挙げると・・・・・1年間で60冊ちょっと。
 
図書館で借りたやつとかで覚えていないのを含めると
70冊前後というところか。


◆石持浅海
・扉は閉ざされたまま
・君の望む死に方
・セリヌンティウスの舟
・アイルランドの薔薇

◆井谷昌喜
・クライシスF

◆伊坂幸太郎
・魔王
・死神の精度
・チルドレン

◆飯田譲治、梓河人
・アナン
・GIFT
・アナザヘブン Vol.1
・アナザヘブン Vol.2
・アナザヘブン2 Vol.1
・アナザヘブン2 Vol.2
・アナザヘブン2 Vol.3
・アナザヘブン2 Vol.4

◆歌野晶午
・世界の終わり、あるいは始まり
・ガラス張りの誘拐

◆岡嶋二人
・チョコレートゲーム
・タイトルマッチ
・どんなに上手に隠れても

◆大沢在昌
・雪蛍

◆恩田陸
・夜のピクニック
・ユージニア
・puzzl

◆桐野夏生
・リアルワールド

◆北村薫
・空飛ぶ馬

◆今野敏
・隠密捜査
・リオ
・朱夏
・ビート

◆殊能将之
・ハサミ男
・脳男
 
◆柄刀一
・火の神の熱い夏

◆鳴海 章
・狼の血
・月のない夜

◆馳星周
・不夜城

◆東野圭吾
・どちらかが彼女を殺した
・私が彼女を殺した
・さまよう刃
・ガリレオの苦悩
・聖女の救済

◆深町 秋生
・果てしなき渇き

◆松岡圭祐
・催眠

◆宮部みゆき
・火車
・魔術はささやく
・レベル7

◆森博嗣
・四季 春
・四季 夏
・四季 秋
・四季 冬
・スカイ・クロラ
・ナ・バ・テア
・ダウン・ツ・ヘブン
・フラッタ・リンツ・ライフ
・クレイドゥ・ザ・スカイ
・ZOKU
・ZOKU DAM
・τになるまで待って
・λに歯がない
・キラレ×キラレ
・イナイ×イナイ
・タカイ×タカイ

◆誉田 哲也
・ストロベリーナイト

◆山田悠介
・リアル鬼ごっこ

読書ばかりの毎日だが、明日は釣りに行くぞ!

2008年12月19日 09時29分20秒 | Weblog
最近は、まともに釣りに行けない日々が続いており、
ストレス解消の捌け口なのか、読書量が急増している。
 
3日で2冊のペースで、新書で買っていると財布がもたず、
そろそろ古本屋に足を運ばないとヤバそうだ。
 
この1週間は、今野敏氏の警察ものの小説を読みあさった。
 
「隠密捜査」
「リオ」
「ビート」
「朱夏」
 
一気に読み上げてしまうほどに、ハマってしまった。
ミステリーしか読まなかった私にとっては若干、ジャンルが違う世界ではあるが、
とにかく面白い。
 
推理ものではないので、ストーリーの整合性については
そこはちゃうやろ~と突っ込みを入れたくなる部分がないでもないし、
謎解きものとして読むには相応しくないのであるが、
登場人物の主観の表現だけでなく、客観的な描写から
魅力ある人物像を描くあたりは、スゴイのひとことにつきる。
 
特に、体育会出身の私には肌が合う。世界観に共感できるのだ。
・・・・この中では、「ビート」が一番好きかな。泣ける。
 
 
さてさて、明日は週末、土曜日、お休みだ。
幸い、天気も良さそうで、釣行を企てている私。
根魚祭りになればよいが・・・。
 
 

伊勢志摩でエギング081214

2008年12月15日 09時43分26秒 | エギング
週末の社内旅行。
 
伊勢志摩でいっぱい遊んできました。
土曜は天気がよさそうだったので終日、パルケエスパーニャ。
 
そして、
日曜はAMだけ釣りをさせてもらいました。
 
場所は伊勢南部の浜島周辺
1時間ちょっとの時間だったので、エサは買わず、
エギングを楽しみました。。
 
 
最初に赴いたところは思った以上に浅場だったので、
少し移動した先がこちら。
浜島周辺というだけで、ポイント名はまったく不明です。。
 
 
 
外海に面しているところは綺麗ですね。
英虞湾はややくすんだ色に見えていましたが、
このポイントでは海底まですっきり見通すことができ、見ているだけで心が洗われます。
 
 
釣りをするのは1時間と決めていたので、
早速エギング開始です!
が、写真を見ていただければ分かると思いますが、
墨跡がどこにもなく、正直、ほとんど期待はしていませんでした。
 
 
 
でも、海に対峙して、エギングロッドを振っているだけでも幸せなのです。
正真正銘、これが今年最後のエギングになることは間違いなく、
今年最後の振り納めとばかりに、いろんなシャクリを試します。
 
・・・あっという間に楽しい1時間が過ぎ、お昼を前にして納竿。
もちろん、ボウズです。。残念!!
 
 
エギングはこれにてしばし封印。
年内に一度、アイナメ・カサゴを狙った釣行をしようと思います。。
 
 
最後に。
釣行日記とは全然関係ないですが、
社内旅行を企画してくれた幹事の皆さん&娘の相手をしてくださったお姉さま。
どうもありがとう。
家族ともども、楽しい旅を満喫できました。
 
 
 

さぁ、出発!

2008年12月13日 08時06分28秒 | エギング

これから社内旅行に出発。

行き先は伊勢志摩です。
今回は、家族同伴OKということなので、
うちは家族全員で参加させてもらいます~。

伊勢志摩ということは、海も近く、
ほんのちょっとで良いから釣りが出来ると良いなーと思ってます。
おそらく、エサを買うことはないと思うので、
ワームで根魚系、あるいはエギングか。

もしかして、南紀方面ならキロオーバーのアオリも狙える?!!


ニンジン収穫 @会社の屋上

2008年12月10日 18時56分44秒 | Weblog
こんにちわ。
 
なかなか釣りに行けない毎日ですね。
なので、今日は会社の屋上で採れたニンジンをご紹介。
 
 
結構りっぱなニンジンですよね?!
会社の屋上に設置したコンテナで作ったもので、
現在、ニンジンの他には、タマネギとイチゴを植えています。
ニンジンもあと30本ぐらいは収穫できそうで、
当分はニンジンを買う必要がなさそうです~。
 
海川で魚・イカを釣って食べ、
山に入って自然薯を掘り起こし、
会社では野菜を育てる・・・・。
 
かなり原始的ですが、昔からこの手のことは大好きで、
つくづく、自然は良いよな~と思う毎日デス。
 
 
 
<ひとりごと>
 
自分で「自然」と書いておきながら、
自然とは何なのか?って考えこんでしまいます。
 
地球、あるいは宇宙から見れば、自分の土地に住んでいる人間も魚も動物もみな“生き物”でしかなく、
それぞれの生き物が織り成す営みはすべて「自然」と呼ぶことができるとも考えられます。
地球からすりゃ、人間の温暖化につながる行為もまた自然界の中の一営みであり、
気温上昇で死滅する生物と環境が存在する一方で、気温上昇を歓迎する生き物がいるだろうし、
気温が上昇した状態もまたひとつの環境であると考えれば、どれも自然の範疇と思うのです。
こうやって考えると、何が自然破壊なのか?って思えたりします。
誰を主体にするか?ということで自然の捉え方は変わるということでしょうか。
 
人間が人間以外のものを自然と呼ぶ、自分を中心とした自然という概念のあり方、
これはある種、傲慢で独りよがりな考えとも受け取ることができ、
「自然」について考えはじめると、アタマの中がぐるぐる回り始めてしまいます。。。
 
自然というものの定義が曖昧で、かといって、カンタンに「人以外のもの」としてしまえば、
自分よがりな傲慢さに気付いて自らおののく、という、パラドックスなのですね(私にとっては)。
 
 
あ、けっしてアブナイ思想家ではないのでお間違いなく!
いろいろとコトバの意味や疑問を追及するのが好きなんですよ。
 
昨日も昨日で、
「好き嫌いが多い」という慣用句について考えていました。
 
これって、コトバどおりに受け取ると、「好き」と「嫌い」が多いという意味になりますが、
基本的に、「嫌いが多い」という意味で使われますよね?
嫌いな食べ物がまったく無く、何でも食べる人が、「この食べものは特別に大好き!」って言ってる姿を見て、
「おまえは好き嫌いが多いな!」とは言わないですものね。。
単にゴロから出来たコトバなのかなぁ・・・。
なんで、「嫌い嫌いが多い」って言わないんだろう??
 
そう思いませんっ??!
 

明日は・・・・雨かよっ!!

2008年12月08日 22時55分25秒 | 根魚系
明日は仕事の谷間(?)で代休が取れなくもない。。
天気さえ良ければ・・・と思っていたのだが、あいにくの雨。
 
やっぱり雨オトコっぷり、炸裂だ。。。
なので、明日はおとなしく仕事しするしかない。
ホントに残念だ。
根魚の美味しい煮付けを食べられると思っていたのになぁ。
 
 
 
そういえば、なかなか釣りに行けない日々が続いている。
日本海へはかなりご無沙汰となっており、
年内にあと1~2回というところか。
 
今週末は社内旅行。
 
土日とも潰れるので、これまたツライところ。
幸い、旅行先が伊勢志摩なので、1時間でも海に対峙したいものだ。

滋賀山中で・・・・釣り?!

2008年12月01日 23時05分52秒 | Weblog
いつも、若狭釣り紀行をお読みいただき、ありがとうございます。
 
 
今年も残すところあと1ヶ月。
・・日本海も荒れる日が多くなり、冬シーズンの到来を感じます。
 
さてさて、日本海が荒れるということは、当然ながら釣行回数が減ってしまいます。
さらに、雪でも降れば、京都市内から日本海はさらに疎遠になるというもの。
必然的に、本ブログもネタがなくなってしまうんですね。。。
 
魚関係をネタにした記事以外は書かないでおこうと思って始めた本ブログですが、
今や、私にとって日記的な存在にもなりつつあり、
継続して何か書いていきたくもなったので、
冬シーズンは、ときどき、別ネタも入れようかと思いなおすことにしました。
 
今日はその第一弾。昨日の山芋掘りのお話です。
ある意味、山へ狩りに行ったということ、ですね。。。
 
 
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樹木医の資格を持つ会社の大先輩に、
山芋(自然薯)掘りに連れて行ってもらったのは昨日、11/末日。
場所は、滋賀県南部の山麓です。
 
待ち合わせをした大津市内のファミリーマートから車で走ること約15分。
目的地の山すそに到着です。
 
今回は、先般、日本海に行き損ねた後輩2人と私を含めた男4人での山芋掘り。
山中の路肩に車を停めて、大きなスコップを取り出し、山中に立ち入る私たちの姿は、
さぞや異様な光景に映ったものと思います。
 
さて、車を停めた場所から山中に立ち入ることわずか数十m。
大先輩の「ここだ!」という言葉に、かなり山奥まで入るのだと思っていた私は、ちょっと驚きました。
山芋って、意外と身近(?)な場所にあるものなんですね。。
 
山芋のアタマの部分を教えてもらい、
その周囲を掘ること1時間半ぐらい(かな?)。
スコップで穴を掘ることに慣れていない上に、竹笹で覆われた地表はものスゴく固く、
最初の20cmほどを掘るのが、とにかく大変でした。
 
地面が堅い反面、山芋は非常にもろく、私たち素人3人衆は、山芋を折りまくりです。
しかし、私たちの先生だった大先輩は、手馴れたもので、
綺麗に山芋を掘り出します↓↓
 
 
本人いわく、普通はもっと丁寧に掘る・・とのことだったのですが、
私にとっては十分すぎるぐらい丁寧です!!
・・・・採れた山芋はこんな感じ。
 
 
かなり立派な山芋(自然薯)ですよね??
もちろん、わが家では、麦トロご飯にして、美味しく戴きました。