wakakoyaブログ 思いたったがキチジツ

徒然と好きなこと書いてる日記です♪

もう3年、まだ3年。

2023年01月26日 17時02分00秒 | 母のこと
今日は母の命日です。
もう3年なのか、まだ3年なのか。

たまに、ものすごい恐怖として
母が亡くなったんだなということを
感じる時があります。

表面的には亡くなったことを理解してるけど、
心の奥深くで認めていないのかもしれません。


好きなように生きてるようで、
本当は凄く不自由な人だったなと思います。

そう思ってる人は少なそうなので、
隠し通した母はお見事だと思います。


母は好き嫌いがキッパリした人で、
好みもハッキリと分かってる人でした。

なので、ちょっと周りを見渡しただけで、
あれ好きだったな、これ嫌いだったなと
思うものがいくらでも出てきます。

それって凄い。

でも、それを覚えてないと怒りだすのは
ちょっと大変だったけど。




意外と信心深い人だったので、
動きづらくなるまで
初詣には石切神社に参拝してました。

病気平癒、できもの・難病封じに
ご利益のある神社で、
母が白血病になってからずっと行っており、
今年も妹が初詣に行って
御守りを買ってきてくれました。
変わらない御守りに少しホッとします。
(色は何種類かある




晩ごはんは、
母が好きなハンバーグでも食べようかな。
付け合わせはポテサラ。

オヤツは王道のミルクチョコ。
ホワイトやビターは駄目です。
抹茶はOK、苺はアポロならOK。

抹茶ポッキー、今年も期間限定で出るかな。
出たら買わなきゃです?







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今年最後の母の月命日

2022年12月26日 17時20分00秒 | 母のこと
今日は母の月命日でした。

今年は南天の実が鳥に食べられずに
しっかり残ってます。

正月飾りに使おう。


母は白血病の闘病後
治療によって骨粗鬆症を始め色々と
体に不安があり寝込みがちになって
ベッドの横に袋いっぱいにお菓子を詰めて、
気が向いた時に気が向いたモノが
食べられるようにしていました。

食が細いのにお菓子ばっか食べるから
余計に食事が食べれないんだろと、
やれやれ困ったもんだなんて思ってましたが、
今になってはその気持ちがわかります。


腎癌で左腎摘出をしてから1年半ちょっと、
術後の身体は何処かおかしくて
今まで出来ていたことが出来ない。

前と同じ感覚でいたら、
虚血性腸炎で入院する羽目になったし。

もうそういう体質になったのだなと
諦めるしかないのですが、
食べたいけど何処まで食べて大丈夫なのか
わからなくて、食べるのが怖いという
気持ちが常にあります。

今、食べてるこの瞬間は平気でも
1時間後にはお腹を抱えて
苦しくて痛くて気持ち悪くて
しょうがなくなることがあります。

だから、たくさん食べれないけど
ちょびっとずつだけ色々と食べたい。
と思うようになりました。

そうすると、
お菓子を買う量が増えました。

食事と違って、
食べたい気分で食べれそうな時に
食べたいだけ食べればいいお菓子というのは
自由に食べれる楽しさや嬉しさがあるんだなと
しみじみ。

食べれる時に食べたい物を食べたいから、
色んな種類のお菓子を常備しておきたい
という気持ちがわかるようになるとは。

気軽に外食できない体質になって
食べる楽しみが凄く狭くなって
せめてこれぐらいは許してという気持ち。

母もそんな気持ちだったのかなぁと
今になって思います。

“やっと分かったのか”
と睨め付けられてる気がしました。


うん、あんまり実感したくなかったけどね。

どうにかこうにか折り合いをつけていけるよう
頑張ってるよ。
と報告しておきました。

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母の絵をみつけて。

2022年08月15日 18時39分00秒 | 母のこと
ちょっと今ある母の絵を把握することに。

実家にあった絵で見つかったものを少し
ウチに持ってきてもらいました。
額縁に入ってる絵を撮ろうと思うと
色々と写り込まないようにするのが難しい。

私の腕では、これが限界でした。

母が若い頃に描いた油絵です。
 
色調はそんなに明るくないのに
何故か明るい気持ちになります。

活き活きと楽しく思う存分に
絵を描いていた頃の絵だなと思うからかも
しれません。




ここら辺は、母が白血病後に描いた
水彩色鉛筆で描いたものだと思います。



短時間で描ききれるものを
好むようになった気がします。

花と絵が好きだったので、
入院中も絵を描いていた記憶があります。

花の写真図鑑をプレゼントすると
喜んでくれたなぁ。



これは、白血病の治療で骨粗鬆症になり
右手首を骨折してボルトが入った後の絵です。
今日載せた絵の中では1番新しいと思う。
包丁も握れないぐらいでも
水彩色鉛筆は握って描いてました。

こうやって順を追ってみると
線が細くなってるのを感じますが、
それでも描くのが好きだったのだなと
凄いなぁと思います。

 

これも骨折後だと思います。


額に入れずに仕舞い込んでいたのが、
母にとっては不完全燃焼な気持ちが
少なからずあったんじゃないかなぁと
思わずにはいられません。

絵の他にも陶芸、粘土細工、
リース、網かごなどや
洋裁、編み物などなど
多才な人でした。

残るモノを作るのが良いのだと言ってたな。
確かに残ってると こうして見て
思い出すことができますもんね。




残念なことに、
私には絵の才能が針の穴程度さえも
遺伝してくれませんでした。

ほんと残念すぎる。

それは母にとって、
もどかしく悔しく苛立たしいことも
多々あっただろうなと思います。

私は消え物(パンとか)しか作れないので
それは つまらなくないのかと
よく言われました。
それはそれで、
私は遣り甲斐をもってたんですけどね。

まぁ私には無理でしたが
妹が小学校の美術講師になってくれたので、
それでご勘弁です。

せっかく見つかったんだしお盆だしと
ずらっと並べてみました。


病気しても怪我しても絵を描き続けた母は
本当に絵が好きで凄い人だったんだなぁと
しみじみと涙が溢れそうになりました。




こちらは実家以外にあった絵。
母が若い頃の絵ですね。
人形が描かれてるのに怖くないのは、
母の絵だと知ってるからなのかな。














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実家の食器を選別中

2021年04月21日 20時59分00秒 | 母のこと
実家から断捨離された食器がやってきた。
これで半分強かな。
母は食器買うの好きだったので、
使ってないやつやら、
引越し後にそのままのやらいっぱい(笑)



私は母のようなセンスがないので、
食器を買うのが下手くそです。
あれを盛り付けるのにいいなとかいう想像力も乏しい。

お店ではよく見えても家で見ると違ったり、
サイズ感も思ってた感じと違ったりという失敗をよくやらかします。

なので実家が食器を処分するなら欲しい!
というわけで、持ってきて貰いました。

その代わり、私の食器を処分予定♪
捨てるのってスッキリして楽しいから好き♪
それで、捨てすぎるの注意しなきゃです。


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頂いた花は母に

2020年08月16日 20時57分00秒 | 母のこと
お花を頂きました。
私よりも花好きの母に見せておくことにしました。
(訳)父に宝塚の実家に持ち帰ってもらって祭壇に置いといてもらう事にしました。

私は1日堪能させてもらったので。
お気遣い、ありがとうございます。






さて、母の初盆が終わりました。
母が亡くなって半年以上になるのかとしみじみ。

どうやらまだ、普通には話せないみたいです。
お盆の間、色んなことを考えましたが、
文章にしては消しての繰り返しでした。

あんまり考えすぎるとグルグルが抜け出せなくなるので、トノをモフモフして時間薬が効くまでのんびりいこうと思います。

あっそういや、最近毛先が赤くなってた妹の毛先が緑色に変わっててスゲェ!と思いました。
夏休みを満喫なさってるのでしょう。
1回も髪色を弄ったことない私には凄いしか感想が出てこないのでした(笑)
いや素敵だなと思うんですよ!
でも、それ言うとイコールやりたいの我慢してるように捉えられると困るので。
やりたいとは思わないのです。
白髪も染める気はないのです。
今年に入って一気に増えてきた。
目指せ近藤サト!



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