そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

万葉集<七夕-1>#8.1518-8.1519

2010年09月26日 |  / 万葉集
9/26
「天の川相向き立ちて吾が恋ひし君来ますなり紐解き設けな
(山上臣憶良が七夕の歌1/12首 #8.1518)」
「天の川隔てて立ちて好きな人やって来るから帯解き待とう()」

「どんな令発布されたかわからねど無味乾燥に湿り気を出す
(右、養老八年七月七日、令ニ応ヘテ作メリ。)」

「久かたの天の川瀬に船浮けて今夜か君が我許アガリ来まさむ(七夕の歌2/12首 #8.1519)」
「久しぶり天の川瀬に舟浮かべ今夜だろうかあなたは来るか()」

「左大臣誰のことだかわからない注釈に書け中西先生
(右、神亀元年七月七日ノ夜、左大臣ノ宅ニテ作メリ。)」

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