ビアンカの  GOING MY WAY ♪

昨日・・今日・・そして明日
   人生は ・・・ダバダバダ・・・

5月・あの日、あの時

2014-05-31 | weblog

5月も最終日になってしまいました。
(投稿は6月になってからになりましたが、)

未投稿画像を、少しだけブログ内にて整理しながらメモします。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いつだったか、とても珍しい花が咲いたから、と、切り花にして持って来てくれたものです。
名前を忘れたのであとでメモしたものを探したら知らせる、と言われたままでしたが、
先日、やっと教えてもらいました。

「セリンセ・プライド オブ ジブラルタル
ムラサキ科セリンセ属  地中海沿岸原産
 紫色の花と青みがかった苞葉が特徴の一年草。

~~ジブラルタルの誇り~
堂々とした立派な名前が付いているこの花、見かけは地味ですが、なかなか
味わいがあります。
誰が、どんな理由で名づけたのか、俄然興味が湧いてきます。
webで探したけど見つけられませんでした。
スペインとイギリスの関係をものともせず、われ関せずに凛と咲いている。
そんなイメージでしょうか?

しかし、プライドが付くものって、結構あるんですね。

プライド オブ スリランカ(紅茶名)、
プライド オブ アメリカ号(客船名)
そして、プライド オブ ジャパン は、某写真展、他いくつかのイベントの名称でした。
又、ロック オブ ジブラルタルっていうのもあり、それは競馬馬でした。

私はひまわりの種を蒔いたばかり。
投稿できるように咲いてくれるといいのですが・・。

 

・・・・・・・・・・・・・パイナップルケーキ・・・・・・・・・・・・・・

久しぶりに息子が休暇を利用して、台湾に行ってきました。
 
帰国後、リクエストしていたSunny Hillsのパイナップルケーキを渡されましたが、
現地の友人からのお土産も含め、何箱ものパイナップルケーキを彼の部屋で発見!
こんなに買ってきてどうするの?というと、
職場へのお土産のほかは、「味比べをしたいんだよね~」、ですって。
ならば私も、と、味比べに便乗しました~。

台湾人のSちゃんが日本と台湾を行き来していた数年前は、戻ってくる度に、
本当に様々な種類の台湾のお菓子をいただき、密かにお土産が楽しみでした。
以前はパイナップルケーキ、というとパサついてぼろぼろするイメージばかりでしたが、
いわゆる土産物屋のものと、お菓子屋のものとは、味が雲泥の差。
貰う側の舌も肥え、あれよりこれのが美味しい、とか言うもんだから
安いのじゃすまなくなったのだ。可哀そうに。


台湾でもっとも人気が高いお土産品―パイナップルケーキ、
実は冬瓜を加えて作られていました。
2005年に台湾のマスコミによって真相が明らかにされてからは、
お菓子業者はもっとパイナップルを加えるようになりましたが、
台湾産パイナップル100%のパイナップルケーキの元祖は日出です。

これは、台湾情報発掘サイトで読んだものですが、本物のパイナップルの量が
美味しさを左右するのでしょう。日出のも以前、食べて知っていますが、たしかに
美味しいかったですが、台湾でも台北ではなく、台中でしか買えないのだそう。
東京にいるのに名古屋まで買いに行く、そんなイメージですからね。

南青山にも進出してユニークなショップを展開したSunny Hills。台湾での店舗は
台北ですが、不便な場所に位置するので、欲しければわざわざそこまで行かなくては
ならないということです。簡単にあれ買ってきて、と言えないな、と思いました。

羽田と同様、台北の飛行場でも、銘店が勢ぞろいしていると思っていましたが、
とんだ間違いでした。皆、一生懸命そこまで行って買ってきてくれていたんだわ。
感謝感謝。


この熊さんのイラストのは、《幾分甜》のもの。上の写真に入れ忘れたので単独写真です。
最後に味見したのですが、とっても美味しかったです。


・・・・・・・・・・・・・・洗濯機の寿命・・・・・・・・・・・・・・

今月、なにが大変だったかというと、洗濯機が突然、異常音を出して壊れたことです。
ちょうど洗濯中で、脱水にさしかかった時でした。本体全体の激しい振動と音が!
そして突然止まってしまいました。


購入してからちょうど21年目。長い間、故障もせず頑張ってくれました。
20年を過ぎたころ、もうだめになるかなぁ、と思っていたので、あちこちの洗濯機売り場で
次なるものを探していましたが、気に入ったのがなかなか見つかりませんでした。

肝心な、洗い、すすぎ、脱水の3機能が手動で色々設定できるもの。
サイズ的に今の防水パンにマッチし、高さも上に取り付けた棚にぶつからないもの。
そしてロック機能のないもの。

リフォームをしたとき、それまで突っ張り棒式の簡易棚を取り付けていた所を、
前の洗濯機の高さを基準にして、固
定した棚板を作ってもらったので、高さが問題でした。
また、自動ロックのない洗濯機って、今、一つもないんですね。驚きです。
洗剤が水にすっかりとけているかどうか、そして、洗濯物が偏らずにちゃんと
回っているかどうか、
時々蓋を開けて見たりするくせがあるので、ロック機能のないものが皆無だってことが
とてもショックでした。いちいちストップしたりスタートしたりしたくないですもの。
洗濯機の中の様子は、回っているときに見たいものです。

事故があると、製造元が訴えられる?こんなことまで法で規制するのって、
絶対おかしい。危ないことを学べなくなるほうが危険、という風に考えないのかなぁ。
少なくとも、ロックをはずして運転ができるように、切り替えスイッチがあれば、と思うのです。

21年のあいだに、洗濯機にドラム式が加わったり、形も機能も進化しています。
でも何と言ったって使い易いのが一番。縦型だと、災害のときに水を貯めておけるし、
ちょっとつけておいて手洗いするときにも便利。

追加の洗濯物があるときでも、さっと蓋をあけて中に放り込めるし、ね。
今度のも、又長く使えますように、と思い、同じメーカーのを選びました。が、色が問題でした。
この上のグレードのものならシャンパン色があったのに、高さがぎりぎりで、
蓋が棚に当たるのが心配で断念したのです。長期に亘って使うものは
やっぱりモノトーンとか淡い色が、飽きが来ず、いいのに・・・
カバーでもかけるしかないですかね。それとも慣れてくる?
失敗したな、と思ったのは、蓋部分が傾斜していること。デザイン性だけでしょうけど、
上に物をのせると、滑り落ちたりするんです。ように、物など上に置くな、
いつもスッキリ片付けよ、ってことですか。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・ごちそうさま!・・・・・・・・・・・・・・

Bホテルの旧ポイントカードのポイントが今月いっぱいで無効になるって知っていた? 
と姉に話したら、えぇ~~っ!知らなかった、と大慌て。私は持っていませんが、
彼女は
結構多くポイントが貯まっていたようなのです。

教えてくれたお礼に、と、ゴチになりました~。

 


この店の、一枚板の重厚なカウンターが好きで、両親がよく利用していました。
(以前にも書きました。)
この日の「春夏秋冬」は、もう「夏」メニュー。大変美味しくいただきましたが、
男性にはきっと量が足りないでしょうね。デザートは食べてしまい、画像なしです。。

 


・・・・・・・・・・・・・・Music♪・・・・・・・・・・・・・・

先週の金曜日は、T公民館でブラジル音楽コンサートがあり、参加してきました。
上手な日本語での進行役は、
ボーカルのシキーニョさん。
ドラムスは服部正美さん、

パーカッションはキーニョさん。
そしてダンサーのジゼルさん。





最後のジゼルさんのダンスショーのあとは、彼女を先頭に
みんなが加わって会場内を踊りながら回りました。
これぞ、カルナヴァル!
 

私も久々に踊ってきました。
歌もダンスもなかなか見応え、聴きごたえありで、とっても楽しかったです!
シキーニョさんのTVCMソング紹介では、キリンカリブーン、カルビーポテトチップス
等々、
沢山のコマーシャルソングを披露してくれました。知らなかったぁ。

時々このようなコンサートが地元で開催されると嬉しいな~。

大好きなSó danço samba や Aquarela do Brasil も聴けて大満足な夜でした。
(リンクは別のシンガーです。



Só danço samba, Só danço samba,

          Vai, vai, vai, vai, vai♪

ソダンソサンバ♪  ソダンソサンバ♪  
          ヴァイ♪

・・・・・・・・・・・・・・カフェテラス in 境川・・・・・・・・・・・・・・

毎年の恒例イベントですが、今回初めて見に行ってきました。しかし~
今年で三回目となる企画、「嫁入り船」を見たかったのに、間に合わなくて残念でした。
二日間のイベント開催中、各日二組のカップルが参加するとのことで、帰宅後 息子に、
こういうのも記念になるし、安上がりでいいんじゃない?と言ってはみたのですが、、、
肝心の相手は、いるんだかいないんだか~・・・

当日は、白むく姿のお嫁さんと羽織袴姿のお婿さんが和太鼓等のリズムに合わせて、
境川内特設舞台までの花道を歩いた後、手こぎの「サッパ舟」に乗り、お囃子(笛・太鼓等)と
踊り子たちが乗った和船に先導されながら、会場となる境川【約500メートル】を遊覧します。
(市HPより)

対岸に見えるテントハウスは、ホテルなどの出店です。
時間が時間だったので、売り切れの所も多かった中、ホテルオークラのだったかしら、
あと残り何人分、と売り込んでいたフレンチトーストや、地元自治会の焼きそばなどをゲット。
イベントとしては、場所がらか、駅前のようなにぎやかさに欠けていましたね。

以上、今更のことを長々と書いていたら、6月になっていました。

 

 

 


再会はブローニュの森で

2014-05-30 | weblog

2008年7月に初めて、ちらっとお目にかかって以来のことでした。
ブログを開始したのはその三年前の2005年ですから、9年間もの間、ネット上では習慣的に訪問していました。
その方の趣味や嗜好、家族の様子など、自分のなかで勝手にイメージ化され蓄積されているのに、実際は日常的なメールの交換もなく、顔もおぼつかないし、声の記憶も薄れ、すれ違ったとしても気が付かない。色々知っているわりに、ネット特有の、無責任でいられる関係っていうのでしょうか。その方と、月曜日に地元のカフェでお会いし、次回ご一緒にお出かけしていただく件で打ち合わせをしました。
                                                   

***.jpg直前の土曜日、境川カフェテラスを初めて見に行ったあと、旧濱野医院まで足を延ばして見学したとき、出口の段差でつまずいて、筋を痛めてしまいました。転ばないように身構えた分、異常な力を入れての着地だったのでしょう。左足に力を入れると痛いので、ピコタンピコタンと、よちよち歩きでしか歩けず、月曜のことを考えると泣きたい気持ちでした。また、日曜日は、長くなり過ぎた前髪を、自分で切るか(いつも前髪だけは自分で切る)、美容院に行くか迷い、これから暑くなるし、明日はあの方とお会いするので、やはり美容院に行くことにしたのです。2センチほど切りましょう、と言われたのに、思ったよりショートにカットされ、さらに、店長を指名しているにもかかわらず、若い女性がブローを担当したのです。えっ、店長がやらないの?とも言えず、いつもとちがったブローの向きが気になり内心、超絶望的に!
                                     

 こうして思いがけないヘアスタイル(気が付くのはたぶん自分だけかも!)と、(少しはましになっていたけど)足を引きずるような歩き方で、6年弱振りに会うあの方との待ち合わせ場所に向かったのでした。白と黒の横じまのウェアの方・・・何度となくさまざまな太さの縞模様を脳裏に描きながら。

その方は待ち合わせ場所の入口にある椅子に座って居られました。(以前もそういえば先でした!)私の想像していたよりずっとシックな白黒の縞。一人しか座っていなかったのですぐにわかり、笑顔の二人はこうして久々の再会を果たしました。
直前直後はもちろん緊張していましたが、お顔を拝見しながらお話が進むにつれ、自分の抱いていたイメージにほぼ狂いのない彼女にホッとしました。来月ご一緒していただく、カルトナージュ・ワンデー・レッスンのために、見本としての作品や沢山の布を持参して見せて下さり、当日は時間が足りないかも、と、結局布のカットまでしていただくことになりました。
                      

親切で、気遣いときっぱりのバランスがほどよい美しい方。次回お会いするときは、もっと別の面も見れるかも・・・と、(自分がどう思われたかは棚に上げて!)楽しみになりました。
私たち、ハンドルネームでお互いを呼び合ってお話しをしていたので、もし誰かが聞いていたら、なんだなんだ、このおばさんたちは、と思われたこと間違いなし。いろいろと有難うございました、Came‐chan!来月もよろしくお願いしますね。
(球形の画像加工が上手く出来ず、4日も遅い投稿になりました。)
                                                                                                               

 

 


午後からの横浜ドライブ(つづき)

2014-05-26 | visit/drive

久しぶりに本牧から石川町まで走り、元町の狭い通りを抜けて、
港の見える丘公園への坂を上がりました。

昔、住んでいた横浜。
それなりに思い出の一つや二つがすぐに浮かぶ場所なので、
昔とちっとも
変らない坂を不思議な気持ちで走りました。

この谷戸坂を上がったところが港の見える丘公園。
すぐそばの駐車場に止めて園内を散策。
ここではローズガーデンを中心に約110種1300株のバラがあるとのことです。
お馴染みの谷津バラ園や京成バラ園などとは比べ物にならないほどの規模ですが、
ロケーションだけは最高です。
このあたりは開港当時、外国人居留地で、丘の上にイギリス軍、
下にフランス軍が駐屯していた場所。
開園したのは昭和37年とのことですが、
私が横浜に住んでいたころはバラ園はなかったので、
調べてみたら、やっぱりそうでした。

平成元年9月23日にバラが横浜市の花として制定され、
その制定記念として平成3年5月にバラ園がオープン、とのことでした。


エルサレムセージがとてもユニーク!

 

バラ園を右手の方に行くと、イギリス館が姿を現します。



あとちょっとで閉館でしたが、滑り込みセーフ。

イギリス館は、昭和12(1937)年に上海の大英工部総署の設計によって
、英国総領事公邸として、現在の地に建てられました。
鉄筋コンクリート2階建てで、広い敷地と建物規模をもち、
東アジアにある領事公邸の中でも、上位に格付けられていました。 (HPより)

ここでも、いたるところに素敵に飾られた花に魅了されました。
お手入れは大変だと思いますが、花が飾ってあるだけで、
その場所が見違えるように魅力的になるものですね。

ふぅ~~ため息~~。

閉館を過ぎてしまいましたが、急ぎ足でも大満足の横浜イギリス館でした。
ここ以外にも、山手には幾つもの西洋館が散らばっているし、それぞれ
様々な企画やイベントを行っているようなので、時々チェックしなくちゃ!


館内でゲットしたパンフレットを見て知ったのですが、
来月は、こんなイベントがあるようです。

 横浜山手西洋館~花と器のハーモニー
~ 横濱山手のおもてなし~スイーツstory~
横浜山手西洋館7館が、花と器で美しく飾られます。
開催日時:6月7日(土)~15日(日)9:30~17:00

展望台からの眺めがごちゃごちゃして、イマイチだったのが残念でした。

時間に余裕がなく、お茶も出来なかったことが心残りですが、
目いっぱい楽しめた午後からの横浜ドライブでした。
山手西洋館めぐりには今度一日かけて是非行ってみたいものです。

 


午後からの横浜ドライブ

2014-05-25 | visit/drive

今年も催しの案内状が届いていたので、ドライブがてら姉と三溪園まで行ってきました。
お互いの時間帯がなかなか合わないので、大体において午後からのお出かけになるのです。
さらに、相手は夕食の支度が間に合う時間に帰らなくてはならない家庭なので、何かと慌ただしい。

今回で8回目となる「日本の夏じたく」展。
私にとっては三回目になるかしら。

会場である、三溪園の創設者・原 三溪の旧宅「鶴翔閣」の中に入ると、
こんな素晴らしいウェルカム・フラワーが、中村功氏の拝宮手漉き和紙の屏風をバックにお出迎えです。

和紙、ガラス、竹、漆、錫、染織、織物、日本刺繍、墨絵、組紐、扇子 等々・・・・
いつものように全ての部屋を使用しての展示即売会。
数年前にもブログ投稿しましたので、覚えていらっしゃる方も居られるでしょうね。
下の、obidome のパネルがお洒落~!
出展者一覧

今回は特に一輪挿しに、花に、目が行ってしまいました。

  

  

   

  

  

  

 

    

今年は、有ったらいいのに・・と思っていた喫茶コーナーが設けられており、とても居心地がよかったです。
姉はクッションカバーを購入。私は涙型?のガラスの花瓶が欲しかったのですが、今回は断念。

 

遅いお昼は、待春軒で三溪そば、デザートにはクリームあんみつで元気モリモリに。
お腹が減りすぎていたし、前にも同じような画像をアップしている筈なのでノー画像です。
同じ時期に開催するので、以前と同じく「さつき盆栽展」開催中でした。
これからはスイレン、花ショウブ、アジサイ、と、次々に見頃を迎える三溪園でした。

早めに切り上げ、バラを見に行こう、と、港の見える丘公園に向かいました。
そのことは次回ブログで投稿、としますね。

 

 

 

 

 

 


古民家でお茶を

2014-05-24 | 飲・食・店

東京都美術館でバルテュス展を鑑賞したあと、久々に芸大方面へと歩いていくと、
なんと、黒田記念館の角におしゃれなカフェがあるではないですか。
この位置にカフェとは・・・周囲の雰囲気がいままでとは別物に思えてしまいました。
昨年の9月にはオープンしていたようで、全然気が付きませんでした。
上野の美術館に来ていても、こっちまで足を延ばさず上野駅に引き返していたからなのでしょう。
黒田記念館は耐震工事のため休館中でしたが、記念館と同色の落ち着いた外観で、
周囲の景観とは違和感なくマッチしていました。

ちょっと入ってみたかったけど、その日密かに予定していたカフェが
別にあったので、今回は通り過ぎました。
そこに着く前に、

ブラブラと寄ったのは、群言堂上野桜木店。

 

今年はコレド室町にもオープンしたし、あちこちのデパートにも展開しているので
かなり目につくようになりました。
西荻の友人のところに遊びに行ったときには、 Re:gendoに寄ってきたし、
松場登美さんのお話も聞きに行ったことがあります。
ブログ投稿したかなぁ・・・まだだったかしら?

いつか石見銀山の本店に足を延ばし、大吉さんが再生したという古民家を見てみたいし、
他郷阿部家にも一度は宿泊しに行ってみたいです。。
ここの衣服がどうの、というより、松場さんたちの生き方、考え方にとても共鳴します。
そうそう、25日(日)18時からの、Eテレ「猫のしっぽカエルの手」再放送では、
ご夫妻が登場するようですので、忘れなければ見ようと思います。
この上野桜木店にもカフェが併設されていましたが・・・



向かったのはここからほど近いところ。
この古い民家です。



 

お店の名前はどこに書いてあるのかしら。でもここに違いない。

ちょうど入ろうとした時、玄関が開き、年配の方が上機嫌で出ていかれ、入れ違いに私たちが入りました。
靴を脱ごうとしたら、そのままでどうぞ、といわれ、板張りの床を土足のまま上がりました。

いろいろなモノがいい具合にディスプレーされていて楽しくなってしまいます。
断捨離派の家より、ずっとすっと面白い!



窓から垣間見る中庭には井戸もあり、色とりどりのバラが美しい!


店内の写真撮影はOKですが、ご自分で楽しむ範囲で、とのことなので、ブログ使用も
その範囲と捉えていいのか、考えてしまいましたが、少しだけならいいかしら。



今日のケーキはバナナケーキ。
そのほかのメニューは、飲み物を除き、マフィンぐらいだったでしょうか。
出てくるものすべてがノスタルジーにあふれ、選ばれたもの、って感じです。
欲しくなってしまうような、ミシンを再利用したテーブルがいくつかあります。





その時のお客は私たち二人だけ。それでも自分の家にいるようにリラックスでき、
居心地が大変よかったです。高めに設定されたお値段でも、その価値があるでしょう。

夫と一緒ですから、早々に引き揚げましたが、友だちと一緒だったら
絶対に長居したこと間違いなし、の居心地でした。

カフェのオーナーは、お隣の家がご実家だそうです。
こちらは離れだったとのこと。そう言えば、お庭が繋がっていましたね。

カフェ

 


言い訳:パソコン仲間たちとの飲み会があったり
外出していたりで、前回の続きがちょっと遅くなりました。
本当は、今日のことを今日投稿するべきなんですけど・・・。

 


バルテュス展へ

2014-05-21 | art/exhibit/museum



《トランプ遊びをする人々》


《地中海の猫》


自画像《猫たちの王》


《読書するカティア》

バルテュスとは20才の学生のころに知り合ったという
節子クロソフスカ・ド・ローラさん。
彼女をモデルにした絵も何枚かありました。


《朱色の机と日本の女》

先週のことですが、久しぶりに上野まで、夫と二人でバルテュス展
見に行ってきました。

バルテュス夫人、節子・クロソフスカ・ド・ローラさんのことは
以前から知っていたのですが、バルテュスの作品は、雑誌や
新聞で見ていたものの、実際に見るのは初めてでした

ピカソをして「20世紀最後の巨匠」と言わしめたバルテュス、
本名バルタザール・クロソフスキー・ド・ローラ。(1908~2001)
11才の時に描いたという、愛猫ミツの物語以来、ネコはバルテュスの
なくてはならないモチーフとなっています。ネコに同一化したバルテュス
は、自分を「猫たちの王」と呼ぶようになったそうです。

        
                  (朝日新聞より)


猫と並び、生涯好んで描いたのは、「少女」をモチーフにした絵。
「少女」はバルテュスにとって、「この上なく完璧な美の象徴」でした。
しかし、それらの絵の多くはかなり挑発的というか、刺激的なのです。
それゆえに世間からは賞賛と誤解だらけだったようです。
チケットにも使われた「夢見るテレーズ」もしかり。子供から大人への
過渡期~性への目覚め~が感じられます。
フェロモン漂う少女の傍らで、皿を舐めている猫。いや、バルテュスです!
ドキッとしてしまう構図ですが、大勢の老若男女がそろってそれらの絵
の前に群がり、じっと凝視しているんですから、なんとなく気恥ずかしい
気持ちに・・・。


《決して来ない時》


《キャシーの化粧》


これは、「嵐が丘」の挿絵に取り組んでいたころの絵ですが、挿絵と
ほぼ同じでした。ヒースクリフと令嬢キャシーを、その状況が似ていた
ことから、自分と名家の娘である恋人アントワネットに重ねていたと
思われます。
バルテュスの描く人物は、なんだか人形のようで滑稽な描写が多く
見られますが、自画像となると、ほぼ全部が男前なんですね。
自画像《猫たちの王》を見たとき、あっ、ダルビッシュだ!と、一瞬
思ってしまいました。似ていませんか?
子供のころから日本への造詣も深かったようで、絵の中にもその影響
を多く見てとれます。

 


(webより拝借)

この展覧会の見どころは、スイス・ロシニェエールの邸宅グラン・シャレ
に今もそのまま残っているアトリエの再現が、その一つでしょう。
日本での展覧会ということで、節子さんが一大決心をして、特別に、
初めて再現したそうです。
制作中は家族も入ることが出来なかったというそのアトリエで、画家は
朝から日没までのあいだ、自然光の下で、お昼もとらずに制作に没頭
していたということです。

 

夫の感想は、「上手いんだか下手なんだかよくわからなくなるが、絵が
なんだかやけに脳裏に焼付くんだよね」・・・は、ちょっと同感。

孤高の画家といわれるバルテュス。いまだにグラン・シャレで、着物を
着て過ごしている節子さんがいるからこそ、今回のこの展覧会は
私たちにとって、とても身近に感じたことでした。

 

帰りはずっと行ってみたかったカフェへ寄りました。
それはまた次のブログ記事にすることにします。


今年の母の日

2014-05-14 | family

 母の日、といえばグリーンデー。
我が集合住宅の、親睦を兼ねてのお掃除の日だ。
その日も一時間ほど作業をやり、お喋りの中から情報を得、
ご褒美?の飲み物をゲットし、急いで自宅へもどった。

数年前なら、自分を含めて「母」が三人首都圏にいたから、どうしても

当日の予定に優先順位を付けざるを得なかった。
グリーンデーがいつも鬱陶しくて、雨にな~れ、なんて思ったりもした。

今年は、施設にいる母のところに姉と弟夫妻そして私が集合し、アレンジメントを届ける。

脳梗塞で一か月近く入院し、退院後は車いすでの生活となったことは以前書いたと思う。
リハビリを始めると、少しずつだが元気になってきたので動こうとしたのだろう、
トイレにでも行こうとしたのか、ベッドからよろけ落ちた
その時はなんともなかったそうだが、翌日、かなり痛がるので、病院でレントゲンを撮ったところ、

圧迫骨折をしている、とのこと。やれやれ!また二週間ほどの安静が必要となる。

せっかくよくなり始めていたのに・・・そんな矢先の母の日だった。

でも、その日は思ったより気分良さそうで表情も豊かだったので、皆がよろこんだ。

四人の「母」とnettonさんから頂いたヒツジちゃん

母が懐かしがるかな、と、少し前に弟の所からもらったタケノコで煮物を作って持参したら、
ほとんど食事をしたがらない中、二切れだけだが、美味しそうに食べてくれた。
ありがたい!
今回、弟が持ってきてくれたのは、庭で収穫した沢山のフキ。次回は土佐煮にして持って来よう。
持つべきは、マメな弟だ!なんちゃって。

横浜組と別れてから、姉と、まだ早いからイクスピアリにでも寄ろう、と、
向かっている途中、地元のフリーペーパーに載っていたカフェを思い出した。
そうだ、あそこに行ってみよう。
あそこと言っても川沿いのどこか、しか覚えていず、
ひたすら川沿いを走り、もうあきらめよう、と思ったときにそれらしき建物が現れた。

 
なんか、わが町じゃないみたいに素敵っぽいじゃない!
建物に隣接した駐車場は一台分だけだったが、ラッキーにも空いていた。



日曜日と月曜日の週二日のみの小さなカフェ。
当然、そして偶然その日は日曜日。これもなんてラッキーな♪



アイスカフェラテとスコーンで、
Happy Mother’s Day!


帰宅すると・・・



Oh~、テーブル上には、ピンクと赤系でまとめた可愛いアレンジメントが!
トットちゃんカードには、三人の寄せ書きが!(三人目はパパ!)
ありがとう、みんな。

 



11日の天声人語にこんなことが書いてあった。

 

(前・中略)
▼大人になって思い至る母の苦労もある。
俳人の中村汀女さんが書いていた。
「親として威張っているというのは表面であって、
なんと親は、子供の顔色をうかがって暮らしている・・・・・」。
そんな胸の内を、子供の頃は想像もしない
▼汀女さんは、「子の愛におぼれることのたやすさ、たのしさ。
きびしくあろうとすることのむずかしさ」とも書いていた。
愛が過保護な干渉になることは、昔から多い
▼思うに母の愛というのは平凡がよく、平凡の内にこそ深みを湛えている。
母亡き人は天上からのまなざしを感じる日かもしれない。
人は幾つになっても親のこども。
日本語に追慕という美しい言葉があるのを、幸いに思う。

 

・・・5/15の追記・・・
またまた、母がベッドから降りようとして倒れたとの電話が!
ホームに飛んで行ったが、静かにベッドに横になっており、
けがもしていないが元気はない。またもとに戻ってしまったようだ。
少しよくなると動く。しかし、立ち上がって歩くには右足に力が入らない。
安静中なので車いすの許可も出ていない。う~ん、難しい状況だ。
帰り際、手を握りながら、またくるからね、というと、ありがとう、と言い
にっこりしてくれたので、ちょっとホッとした。こんなことを繰り返しながらも
絶対にもとのように歩けるようになってほしい、と願わずにいられない。
ホームからの電話が恐怖だ。
早く良くなれ、おかあさん。






カルトナージュボックス!

2014-05-13 | ホビー

GW中のことで、今更なのですが・・・・

新聞に挟まって来るチラシで知った、デパート手芸売り場の企画
“カルトナージュボックス作り”

たまたま布箱に興味深々なときだったし、各日4名だけ、そして1,620円という講習料!
すぐに申し込まないとあっという間に埋まっちゃう、と思って電話すると、案の定、全五日あるうち
空きがあるのはそのうちの二日間のみ。迷わず(本当は迷いつつ)すぐに申し込みました。
姉にもメールで教えましたが、彼女が午後に電話をしたときはキャンセル待ちのみだったそうです。

チラシをよくよく見ると、小さな字で(材料費別)、とあるではないですか。
その前に書いてあったフラワーアレンジワークショップが材料費込だったので、うっかりしていました。
そりゃそうですよね~、好きなリバティーの生地を選んで作るんですから、うっかりするにも程がある!

早めに行って生地を選んで参加する方もおられたけど、私は余裕がなく、見本と同じ生地にしました。
二種類を選ぼうと、探しては見たのですが、布選びってなんて難しいのでしょう。

カルトナージュが全くの初心者は、話を聞く限り、私だけのようでした。
皆さん、なんだか手先が慣れているゾ!
一人は、母の日のためにと、見本と同じ生地て色違いのパープル系を選んでいました。
もう一人は、ダークな色なのに個性的で、クリーム色のリボンがマッチして、とっても素敵でした。
デジカメで作業工程を撮りたかったけど、そんな余裕などゼロ。
そうでなくても、置いてきぼりにされる度合が広がり、一人焦りまくる。
でも、焦ると失敗しそうだから、冷静に、冷静に、そして丁寧に、と、
自分に言い聞かせながら作業に没頭しました。

予定では三時間のところ、四時間かかって、ビリで完成。
誰もが飲まず食わず、トイレにも立たず、での作業でしたが、
皆さんに親切にされて、スタッフの方のご協力もあっての完成でした。

まっさきにトイレ、そして旧館7階に出来たという、新しカフェへ向かいました。
その名も~Hajimarino cafe~はじめてへの入口~
まさに今日の私にぴったりだわ~。



 

出来上がりを見ていると、嬉しくてその苦労も忘れてしまいます。
来月挑戦する「ティッシュボックス作り」の、ちょっとした手慣らしになったかしら。

 


GW後半はデパートへ

2014-05-04 | art/exhibit/museum

 

日本橋高島屋の美術画廊で開催中の、「はじめまして百貨店 野見山暁治です。」へ。

3日にギャラリートークがある、というので、姉と現地で待ち合わせた。
用事が長引いて少し遅れて着いたときは、すでにトークが始まっていた。
これほどの人が入るのか、と思うほど、あの美術画廊が人で埋め尽くされ、
用意された椅子の後ろも立ち見?の人々でぎっしり。(略歴

野見山氏のことは最初、無言館に行ったときに知った。
そして、ブリジストン美術館での展覧会を見に行ったことは以前のブログに書いた。
今回はGWの最中だったが、とうとうご本人にお目にかかれることが出来た!

長いパリ生活。常に個性的な人々に囲まれ、そのエピソードたるや、このような席でしか
聞けないような可笑しなことづくめ。司会者が巧みに画家の本音を引き出そうとしているが、
話しは色々な方面へ飛んでいき、一筋縄ではいかないマイペースで個性豊かな
画家の姿がしだいに見えてくる。
この方、ほんとうに94才?と思ってしまうほど、年齢を感じさせない魅力に満ちている。

自分は物まねが得意だそうだ。
画家でもなんでも、みな知らず知らずに「物まね」をしているんだ、という。
無意識のうちに、今まで見てきたものなどの影響を、その作品に受けている、と。

そして、だいたい「日記」なんていうものは嘘っぱちだ、とも。
出版されるものに、本当のことなど書けるわけないじゃないか、という野見山氏の言葉は、
よくよく考えると本当に思えてくる。
出入り口の近くには彼の出版物「アトリエ日記」が積まれていた。

 

一時間近く立ちっぱなしだったが、野見山氏のお話は、彼の絵のような独特な視点が
面白くて少しも疲れなかった。



終わりのころ、一人のおばさんが手をあげて質問。
「こんな(くだらない)話しより、私は絵についての話しを聞きたいと思って来たのですよ。
(関係ない話ばかりしないで)絵についてお聞かせ下さい。」
まさか、と思ったけど、本当にこんな内容のことを平然と言ったのだ。
もう呆れすぎて、同じおばさんとして恥ずかしくなった!
入場無料のギャラリーで、普段どこにも書いていないような内容てんこもりを
画家の口から直接聴ける。それをこの人はいらついて聞いていたんだ。
せっかく遠くから来ていたのに、だって?こういう人って、実際にいるんだ、に驚いた。

場は一瞬シラけ、シーンとなり、司会者も困っていたが、担当者が、時間もないので
このへんで質疑応答に、ということになる。

若い方の、「作品のタイトルは、描く前に決めるのか、描きながらなのか、
それとも描いた後になるのか?」という質問には、
「もちろん描いた後ですよ。全部、描いた後。絵は描きながらどんどん変化し続けるし、
第一、子供がうまれたら、その子の顔を見ながら、さて、どんな名前にしようか、って
考えるんじゃないの?」
この回答にあちこちから拍手が沸いた。

 

笑いと拍手溢れるギャラリートークに参加して、ますます野見山氏が好きになった!

日本橋高島屋では六日まで開催中。

 

このあと、チケットがあったので、松屋で開催中のムーミン展へ、と銀座方面へ歩いていた
途中のカフェでひとやすみ。



緑あふれるこのビルは、京橋の角にあり、暮に来たときはイルミネーションがきれいだった。

エスカレーターで下に降りたところにある、
「Denmark The Royal CafeTerrace」京橋スクエアガーデン店。
銀座三越とは違い、セルフサービスなので気楽にカフェできます。
メニューが少なくて、サンドウィッチなどはなかったけど、球形のパンケーキが
とっても美味しかった!(パンケーキがたこ焼きの形をしています!)





このあと向かったムーミン展。
人の行列が我慢できないほど長く続き、ほぼ会場を通り過ぎただけでしたが、
後日画像を少し追加します。

                   
追記&追加画像

今年はムーミンの原作者、トーベ・ヤンソンの生誕100年の年。
子供が小さいときにテレビのアニメで好んでムーミンアニメを見ていたので、
こちらまでとても親しみを持っていた。

ムーミントロール、
ちびのミイ、
スナフキン、ムーミンママ
などなど・・・

声を物まねしたりしてね、私が。

展示内容が、ムーミン童話の挿絵原画が主だったが、どの絵も思ったよりとても小さく、
会場の壁面に延々と展示されていたので、行列に並んでいないとよく見えない。
それで、原画は隙間から垣間見る程度で、どんどん会場内を進んだ。

写真は、撮っていい箇所だけを撮ったが、娘のように若い子が多く、
若いカップルも多く、ムーミン人気の高さを尽々実感。


「ムーミン立像」




「ムーミン谷の彗星」 挿絵 1946年


「ムーミン谷の冬」習作

ムーミン谷のジオラマの前は、多くの人垣が・・・
写真を撮るのも大変な状態だった。

 


ヘルシンキ自宅アトリエでのトーマ・ヤンソン

 

外に出たらもう夕暮れ時
東京駅へ向かう途中の東京国際フォーラムでは、例年同様、
第十回目の「ラ・フォル・ジュルネ」が開催中。
しかし~~あぁ残念!急いで帰宅して晩ご飯の用意をしなくちゃ・・・!
と思いながらも耳に聴こえてくるバンジョーの音色
一曲だけ、もう一曲だけ、と、しばしその場の雰囲気に飲み込まれました。



 

 


はじめてのホビーショウ♪(つづき)

2014-05-02 | ホビー

月が変わり五月。ゴールデンウィークに突入してしまいました。
とは言っても、GWとは全然関係ない家庭だってあるのです。
例えば我が家のように、ね。

つつじもはなみずきも藤の花も満開のメイフラワーシーズンですが、
まずは続きの「ホビーショウその二弾」と行きましょう・・・

隣のブースを見ると、ハンドメイドのネックウォーマー?を付けた外国人男性が!
彼こそ、知る人ぞ知る、ベルンド・ケストラーさん



男性のニット作家は日本にもいて活躍しておりますが、ドイツ人の彼が、「・・・被災者のための・・・」?

Knit for Japanでは、20cm四方の四角モチーフを繋げて
世界一大きなブランケットを作り、

被災地へ贈るボランティア活動を進めています。
ブランケットはギネス世界記録に提出後、

1人分の大きさに分かれ被災地に住む方の元へと届きます。(webより)

うゎ~モチーフを繋げてブランケットを作り、それを被災地に届ける、という活動をなさっているんだ!
寸法さえぴったりと同じにすれば、世界中からの一枚がどんどん繋がっていけるんだ!
モチーフならではのアイディアですよね。

スポンサーさんの、素敵な企画に拍手。
ここでは、私が先月にミニ巾着を作ったときの使用糸が販売されていました。
紐止めが大きすぎたので、あとで編み直さなきゃヘンですね。

糸は、イタリア製の段染め糸「ナイフメーラ」。カラフルですが優しい色が沢山揃っています。

《ハロー・サンドウィッチ×マーサ・スチュアート》のクラフト講習もありました。
東京在住のオーストラリア人、「ハローサンドウィッチ」さんのブログ内に
当日の様子が詳しく書かれています。夢いっぱいの女の子が喜びそうな、ファンシーカード作り♪ 
覗き見しているだけでも楽しい気分になっちゃう。

アメリカで人気という「Rainbow Loom」
小さい輪ゴムを編み込んで、ブレスレッドなどを作るんですって。
子供たちが夢中になって作っていましたが、大人にだって面白そうです。

作り方



ミシン、というと私はずっとシンガーミシンだったので、つい贔屓目になっちゃうのですが、名前が
シンガーハッピージャパンになっていたのですね。数年前に故障して、(古くて部品がなかった!)
次のをまだ買っていません。母のを使わせてもらっていたけど、それも故障。
めっきりミシンかけもしなくなりましたが、やはりないと不便です。



こんな昔スタイルのミシンが、本当は欲しいんだ~!けど、それこそ部品などないでしょうね。
ここでのワークショップのメインは、トートバック作りです。(下)
お母さんとお嬢さん。いいですねぇ。

おしゃれなファブリック揃いのショップは、たしか・・・「スワニー」?、

ボディー・トルソー全体が、まるで発疹(酷い例え!)のようにボタンだらけのボタン屋さん。

ただの毛糸玉でも、外国製?と思うとやっぱり。色の発色がきれいです。DMC

echino」はインテリアショップでもお見受けしますが、カラフルで素敵!
ずっとウロウロしていました。

まだ、売りだしていないけど・・・という「COPENHAGEN PRINT FACTORY」。
今日は特別にお安くしています、とPRしていました。
現在、e-crafでのネット販売だけとのこと。

「MOKUBA」も参加しているんだ~と、リボンでぎっしりの、魅惑のブースを見つけた時はすでに遅し。
どこも忙しげに後片付けをしている終了間際の時間だったのです。

初めてのホビーショーでしたが、こんなに見どころが多いとは思いませんでした。
沢山見て回ったのに、見たいと思った部分の半分は見落としているでしょう。
横田尚子さんなども参加していた個人出店の方も見たかったなぁ。

ということで、かなり楽しめた、充実した半日となったのです。
今回は参考までに、と、沢山リンク付けをしてみました♪