ビアンカの  GOING MY WAY ♪

昨日・・今日・・そして明日
   人生は ・・・ダバダバダ・・・

隅田川沿いの桜

2017-04-09 | visit/drive

去年、地元のお仲間とお花見に選んだ場所は、上野公園と東博の庭園、そして六義園。

六義園ではライトアップされる時間をめがけたので、昼と夜のお花見ができて皆、とても満足しました。

さて今年は、と、候補を出し合った結果、隅田公園に決定。

4月5日水曜日

日々、そして朝晩と、寒暖の温度差が激しく、お花見の日にち選びには悩みましたが、

開花が遅れたことで、この日は絶好のお花見日和に!



結婚式の前撮りなのでしょうか?数組の新郎新婦がカメラマンの一行と歩いている所に出くわしました。 

桜橋を渡った墨田区側は、桜の満開の時期というのに、人の流れがなんともゆった~りしていました。

言問団子の店の前は長蛇の列! こちらは長命寺の桜餅をお土産に、と思っていたので

列がないのでラッキー、と、お店に入ろうとすると、なんとこの時期は予約客のみとのこと。

なぁ~んだ!一般客には午後2時から販売、と言われ、がっくり・・・。
 
ランチの時間も気になっていたので、そんなに何時間も待てませんでした。


川沿いの歩道のあちこちに作り付けの椅子があったので、とにかく自販機でお茶を買って

川っ淵で少し休もう、と言うことになり、墨堤通りを渡った先まで探しに行きました。

自販機はすぐに見つかりましたが、左の方に昭和の初期の建物とおぼしき古民家を発見。

看板のついているその家はいったいなんだ、と、興味津々で覗いたりしていたら

オーナーの方が出て来て、色々と立ち話をした挙句、中に入りませんか、ということになったのです。

皆で店の中を見せて頂き、靴を脱いでその先までお邪魔してしまいました!

特別なときだけ開けているワインバー、と言ったらいいでしょうか。

それ以外は完全予約制のようです。



時々ジャズの演奏などもする、だなんて、ワインにジャズ、そしてレトロな空間が好きな私には堪らない。

それに、この古い家は、オーナーが生まれ育った家だそうで、父親はここで仕立て屋をしていたそう。



棚に飾られたミシンを指差して、これが親父の使っていたミシンだ、と教えて下さったり、

お店にまつわる昔のことを色々とお話して下さったのです。

特にびっくりしたことには、隣には力道山が住んでいたんだ、ということ!

帰る時には、「すぐそこで桜餅が買えるからお土産にしたらいい」、というので、

今の時間は予約客だけにしか売っていないことを話すと、

そんなこと言われたのか、一緒に行ってあげようか。あそこは小さい頃からよ~く知っているから・・・・etc。

時間が惜しいので今回は遠慮しましたが、なんと下町気質で親しみ易いのでしょう!

彼の本業はワイン関係のようですが、もんじゃ焼き用のソースも販売しているとのこと。

「そらまち」にも出しているよ、と言っていました。


広々した川、飛び交うかもめたち、そして向こう岸の桜並木を眺めながら、

友人が持参した日本橋屋の桜餅とおかきをいただきました。

あぁ、なんという至福のひとときよ!




スカイツリーがくっきりと写っているビルは「アサヒビールタワー」。

てっぺんの白いギザギザは、泡のあふれるビールジョッキをイメージしているそうです。

吾妻橋を渡って、又、スタート地点に戻りました。

本日のランチは、さっきのアサヒビールの建物とあの黄色い「炎のオブジェ」がよく見える

川沿いのカフェ・ムルソーで。地下にケーキショップも併設。食後のデザートには好きなケーキも選べます。

窓を全開にしているので、まるでテラス席にいるよう。

お腹を満たしたあとは、スカイツリーまでウォーキング。


 
朝から本当によく歩きましたが、スカイツリーからは舞浜行きのバスが出ているので、帰りは楽ちんでした。

久しぶりのブログ投稿です。
まずは、去年のも含めて二回分をUPします。
続くかなぁ~

 

 

 

 


春が来た!

2015-03-01 | visit/drive

 

「西新井大師」と言えばきっと聞いたことがあると思いますが、お寺の名前は總持寺。この土曜日、近くに用事で行ったついでに、寄ってきました。私にとっては初めて足を踏み入れた場所です。

日比谷線に乗ると一本で西新井駅まで来れます。そこで大師線に乗り換えて一つ目。っていうか、駅から一駅だけの、大師様に向かうための線なのでした。駅構内のトイレが全部和式、が、地域性を表していますね。冬場はコートの裾が汚れやしないか、気になる和式はちょっと苦手。

 うゎ~お!ショーウィンドウにお煎餅がずらり、お見事!一枚買って、歩きながらボリボリやりました。固焼きと思ったら、それほどでもなかったですが美味しかった~。
下は、江戸時代後期につくられたという山門。その上部には、何種類かの小動物が彫られており、更にどこかにないか探してしまいました。

   

門の両脇には存在感溢れる金剛力士像が睨みをきかせています。

 この水屋、なんだか楽しくなってしまいますね。

中に入ると、ご本尊 十一面観音と弘法大師が祀ってあるという大本堂から、般若心経を唱える力強い声が響き渡ってきました。この音色には本当にワクワクしてしまいます。
 

そして、春の訪れを告げる梅や寒桜が、あたたかい日差しの中で次々開花し、思いがけないときに、こんな初めての場所でお花見が出来、心もぽかぽか気分。

 



弘法大師立像。

お寺に伝わる話では、天長三年(826年)に弘法大師が訪れたそうです。

「塩地蔵」は、特にいぼ取に霊験あるそうです。

お寺の敷地内にはまだまだ見どころが幾つもありましたが、楽しみを少し残しておかなくちゃね。

ところで、西新井の知名の由来って何だと思います?

地元のお散歩手帳に書いてありましたが:

水不足が解消し、病が治った村人たちは、弘法大師(空海)のもとに集まり、寺院の建設に取り掛かりました。こうして建立されたのが總持寺。井戸には境内の西側にあったことから、「西」に「新」しく水が湧き出た「井」戸がある場所、略して西新井という地名になったとか。 又、西新井大師は「関東花の寺百か寺」の一番札所。四月には桜、藤、牡丹の花が境内を飾るそうです。

西新井大師


八丁堀で途中下車

2015-01-12 | visit/drive

 

電車に乗りながら行き先の順番を考えたり、行き先を変更したりすることってありませんか?この日は初詣にいきそびれていたので、日本橋の日枝神社にでも寄ってからデパートの美術展にいこうかなぁ~~と、頭の隅で薄っすらと考えながらJRに乗りました。そして、途中下車、するか、やめるか。どうしよう・・・と、直前まで迷っていましたが、八丁堀に着くや、えいっ!と下車してしまいました。
ハハハ・・・。

まずは茅場町方面へと歩き始め、歩道に沿ったところに、なぜこんなところに?と思われてもおかしくない稲荷神社を発見。

個人宅の玄関の前に稲荷神社とは・・・
階段を上がってみたかったけれど、なにせ個人宅の玄関につながる階段でもあるので、結局やめました。お賽銭箱が、確かにあるんですよね~。気になるなぁ。


更に、なるべく運河に沿って歩こう、と足を進めました。ショーケースというのか、ウィンドウに面したところに色々なモノがぎっしり詰まったお店を見つけ、ガラス越しに中の様子を観察。お客の入りが多いのできっと美味しいんだろうな~と、次回のために店名をチェック。


そして、やっと見通しの良い場所に出ました。そこは《亀島橋》。

八重洲通りが亀島川を渡る橋。架橋された年代ははっきりしていないが、元禄の時代に架橋され、赤穂浪士が仇討ち凱旋時に通った橋と伝えられているそうです。大正12年の関東大震災で被害を受け、昭和4年鋼上路アーチ橋として架け替えられました。
(webより) 


私が橋のたもとで見つけたのは、芭蕉の句。

八町堀を詠む

    菊の花 咲くや石屋の 石の間(あひ)

深川に芭蕉庵があったころ、ふらりとこの辺りにやってきたのでしょうか?
句は、元禄六年(1693年)、芭蕉50歳の秋に詠んだとのことですが、この翌年、芭蕉は旅先の大阪で亡くなっています。

橋の向こう側には赤穂義士・堀部安兵衛武庸の碑があると、あとで知りましたので、写真をwebより拝借。

 
赤穂義士・堀部安兵衛武庸(1671年~1703年)は当時の水谷町(現在の八丁堀一丁目)に居住し、赤鞘安兵衛と称し、剣道の達人として知られていま した。元禄7年、有名な高田馬場の仇討ちで、彼の武勇は江戸中に伝わりました。昭和44年、八丁堀一丁目町会によって碑が建立されました。

 

次は、新亀島橋です。船が浮んでいる風景って絵になりますね~。

その橋のたもとに、こんどはこのような追悼碑を見つけました。

右側の碑文には、 

大震火災遭難者追悼碑
大正十三年九月一日建之

左側には、

戦災遭難死者慰霊碑(裏面)
昭和二十年三月十日夜半の空襲により
全町焼失の際に遭難された霊を慰むる碑
昭和五十三年三月十日
茅場町二、三丁目町会有志建之
発起人代表 神林 清作
石匠 高橋 正男  

と、ありました。   

大正12年9月1日午前11時58分、相模湾北西部沖を震源とするマグニチュード7.9の巨大な地震が発生した。この地震で被災者は190万人、死者10万5000人、倒壊した家屋約10万戸、焼失した家屋が約22万戸にのぼった。

この地震で被害を大きくしたのは火災による死者であった。東京市の79.4k㎡の内、40%にあたる34.7k㎡が焼失した。特に、隅田川を挟んで日本橋から浅草区(現台東区)、本所区(現墨田区)は壊滅状態となった。(webより)

逃げ惑う人々が、あまりもの熱風に我慢できず、隅田川に飛び込むも、川の温度が熱湯のようになっていた、とか、その惨状はテレビや書物などを通して知っていましたが、このような碑を改めて拝見すると、身が引き締まる思いです。阪神大震災、東日本大震災、と、ここ20年のあいだに、日本列島は二つ以上もの大震災に見舞われたし、今後も更なる大震災が、かなりの確率で関東近辺で起こり得る、と言われ続けているのですから、本当に恐いことです。

ほどなく、前々から来たくてたまらなかった古い建物を見つけました!
正面右側が「Wall Street」というイタリアンレストラン。午後五時開店のお店のよう。外見は本当に雰囲気があるんですよね。

 

1927年(昭和2年)に竣工とのことなので、関東大震災の後に作られたのですね。

中に入ってみますと、いたってシンプル。
何も書いていなさすぎで、目指すところが何階にあるのかわかりません。

とりあえず階段を上って行こう。

天井の配管、配線がむき出しの懐かしい構造!

モノトーンの中に映える赤と青にペイントされたドア。

ショップの入口を撮り忘れましたが、目指す「森岡書店」は3階にありました。
当日のスケジュールなど何もチェックせずやってきたので、書店らしからぬ店内にびっくり。ヴィンテージものなどの展示イベント中でした。それはそれで面白かったのですけれど。

展示品の中では、下の画像にある、小さなほうの額画が気に入りました。が、お値段聞きそびれました。

若い方々が昭和初期の建物の雰囲気を好んで利用する動きはとても心強いです。良いものをいい、と感じる気持ちに年齢はありませんね。

更に上の階へと上り、唯一、1階に案内のハガキが掲示されていたショップのドアを開けました。中が覗けないドアって、開けようかどうか考えちゃいますが、ここまで来たんだから・・・開けるしかないでしょう。

開けて中に入ると・・・うゎっ、フェミニン♪

フランスアンティークの布や裁縫材料、雑貨等を取り扱っている、週三日のみ営業のショップでした。

ところがところが、なんと、数日後に移転するとのこと。

下の書店もそうだけどこのような場所って、通りすがりに、というわけには行かない、わざわざ出向くしかないような場所だから、商業目的では難しい気もしないではないですが、オフィスでない限り、イベント用にスペースを貸すとかしないと大変そう。とは言ってもこういう場所って、好き!なくなってほしくないです。


女性オーナーの方が、移転先は普通の建物だけど、入口のガラス戸だけは持っていくつもり、と仰っていました。私が店を出る時、彼女も森岡書店での展示イベントにまだ行っていないから、といい、ドアに張り紙をし、戸締りして、階段を降りて行きました。なんて悠長な~。代わりにここを借りてお店したい気持ちになりました!何のお店にしようかな?

霊岸橋から見た第二井上ビルです。前から見ても、横から見ても惚れ惚れしちゃうわ~。

次は、茅場町から永代通りを渡って、日枝神社日本橋摂社で遅い初詣。

ビルの谷間に位置するような、こじんまりとした神社ですが、寛永年間(1624-1645)に山王日枝神社の御旅所と定められ遥拝所が設けられたといいますから、歴史を感じます。



人出はほとんどなく、たまに境内に入ってくるのはほとんどがサラリーマン風。
おみくじだけ買いましたら小吉と出ました。

それから向かったのは目的地の高島屋。コレド日本橋の、永代通りを挟んだ真ん前のビルも完成していたのですね。

下が高島屋を永代通り方面からながめたところ。
もとの立体駐車場のあたりや、その他、高島屋周辺は更地だらけ。日本橋室町方面に流れたお客をとり戻すべく、長期に亘っての大
開発がここでも進められています。

車で来る時は、このトタン張りの建物の前を通って、デパートの屋上Pに停めるのが常ですが、見慣れた風景も、どうがんばってもいつか消えてなくなるのでしょう。

がんばれ~っ、って言いたくなっちゃう!

 

 

やっと着いた最終目的地(前回ブログ記事)で、この日の途中下車の旅はお終い。
前回ブログからまた日にちが経ちすぎてしまいましたが最初の投稿日時のままにしておきます。


小淵沢ステイ♪その3

2014-10-09 | visit/drive

 

二日目の朝になりました。思ったより気温が高く、羽毛布団を掛けていたせいか、暑くてなかなか寝付けなかった程。それでも田舎の朝は早い!

身支度をしてオープンキッチンのあるリビングに行くと、朝食の用意が着々と進んでいました。私たちは完全にお客さまです。目玉焼きは、私一人だけ、よ~く焼いてもらいました。生とか半生はどちらかというとダメなほうなのです。パンパンたたいてペッちゃんこにすればすぐ焼けるから、と言ったのですが、それをしないでふわっと、それも中身はしっかり固まっていたので、さすが料理人だ!と感心しました。赤のアイランドキッチンに真っ黄色のお皿!強烈なはずの色彩もすんなりまわりとマッチしていますよね。

昨夜から準備していた焼き立てパンもソーセージもサラダもコーヒーも、全部美味しかったぁ!そして昨晩持ち帰ったヤクルトもね。

食べて、寝て、食べて・・・なので体が動きたくてうずうずしています。朝食後は、八ヶ岳リゾートアウトレットまでお散歩。雑木林の中を通っていく近道をNさんの案内で共に歩きました。途中までは表の道を歩くのですが、道の両側とも新旧の別荘が一つ、また一つ、と点在しています。

道端に、ジャガイモが一袋百円で売っていました。無人ですが、お金を入れる箱がおいてあるのです。帰りにまだ置いてあったら買おうっと。


あらら、コスモスの群生のうしろに畑焼きか、もくもく煙が・・・。
ご近所さんで顔見知りのご夫婦が庭で畑や草花のお手入れ中でした。
田舎暮らしにはとても憧れますが、丈夫な体と、なにより働き者でなければ絶対にやっていけなそう・・・ウチじゃ無理かぁ。

雑木林の中に入ってきました。あ、栗の実が落ちている、と、見上げると、栗の木にはまだまだたくさんの実がついて、枝がいかにも重そうに撓っていました。

人っ子一人すれ違わない林の中は、小径が続いているとはいえ、一人で歩くのはこわい気がします。

人はいなくても森の動物は居そう・・・と目を凝らすと、するすると動くものを見つけました。リスです。写真には捉えることができませんでしたが、あっちにも、こっちにもいたのです!ここには鹿も棲息しているようです。

このあお坊主は一体なんでしょう?あちこちににょきにょきと生えていました。

大きな神座石が現れました。八ヶ岳は神がかりの山なのでしょうか。

お喋りしながらゆっくりと散策していたら、アウトレットに着いてしまいました。まだ開店前でとても静か。林に囲まれ、起伏に富んだ緑豊かなアウトレットは本当に気持ちいい場所。林の中のショッピングモールと言った方がお似合いかな。広い場内は7つのエリアにわかれています。

開店時間まで、ウィンドウを覗きながらお店をチェックしていたので、十時オープンと同時に、その中の良さそうなお店を何件か覗き歩きました。アウトレットとしてはこじんまりしているので、お散歩の延長のような気分でいられます。試着する人、買う人、見るだけの人等々・・・。目的なく見ていると、買うつもりがなくても、つい何かを購入したくなるんですよね~。友人の一人がボソッと言っていたけど、旅先って、つい気が大きくなってしまって、何でも買っていい気分になるものだ、って。ホント、その通りのことが何べんもありましたし、今回もそのような買い物、たしかにありました!サンクゼールではパスタソースを。食べ物はまず失敗しませんが、いつも使っているものより高くても、旅先なんだから、新鮮なんだから、添加物がない自然食品だから、という理由にすぐ納得してしまうのです。アウトレットでは、見るのに忙しく、写真はほとんど撮っていないことにあとで気づきました。

お昼が近いので、ここでもカフェをせず、また来た道を歩いてNさん宅へ戻り、荷物をまとめて車へ乗せました。あ、途中で例のジャガイモ(きたあかり)が一つだけ残っていたので100円を箱に入れて、持ち帰りましたよ。普通の大きさのが7~8個も入って100円だなんて安いですよね~!
個人の荷物と、こちらで買ったお土産で車のトランクはぎっしぎし。まだ「道の駅」には行っていないというのに!Nさんも急用の電話が入り、急遽、東京に戻らなくてはならなくなったので、帰路は四人に。Nさんの車は田舎のお家でお留守番です。彼女が家の中と荷物を整理して用意万端整えるまで、私たちは車でリゾナーレ八ヶ岳に向かいました。

昨日、その前を二、三度は通ったので、友人はもうバッチリ道を覚えていて、一発でホテルに一番近い駐車場に車をとめました。

下の画像はたしかロビー階の一角だったと思います。洗練された高級家具に目を見張るも、ちゃんと座ってきましたよ。Nさんは本を片手にホテル内でまったりと読書して過ごすこともよくあるとか。ブックス&カフェも併設されているので最高の気分でしょうね~。いいなぁ。

私たちも、ランチはリゾナーレ内のイタリアンレストラン「OTTO SETTE」で、と思っていたところ、そこがたまたま貸切だったので、もう一つの「YY Grill」(ワイワイグリル)にしました。そこはカジュアルなビュッフェ& Grillスタイルでしたが、我が街のブライトンやオリエンタルホテルのビュッフェのが品数がずっと多い気がしました。シーズンオフの平日の観光地と、都会の駅近のホテルレストラン、単純には比較できませんが、星野リゾートの進出がこのところ目覚ましいし、当然そのなかでもランクがあるんだとは思います。とはいえ、お腹いっぱい、美味しくいただきましたよ。

外のテラス席↓はこんな感じです。この時期、ホテルの周辺はどこもハロウィーンにちなんだカボチャの飾りであふれています。

ここはピーマン通りといわれるショッピングストリート。お洒落なブティックや雑貨店、カフェなどがあり、上はホテルの宿泊施設となっています。

見たりない気持ちでここも早めに切り上げ、Nさんをピックアップ。最後に道の駅に寄って、それぞれが野菜等を購入してから高速道路に乗りました。
一泊では当然見切れなかった小淵沢とその周辺。また是非遊びに来て、リゾナーレでゆっくりお茶をして、お気に入りのお店や雑木林を探したり、美術館巡りをしたりしたいと思います。
リゾナーレのような都会的な場所がここにはあるので、田舎暮らしをしている中で閉塞感を感じた時の息抜ができる、と Nさんが言っていたけれど、本当に頷けました。
(「小淵沢スティ♪」~やっとおわったぁ~!)

おまけの画像は道の駅で買った、大好きな千日紅とベロニカ、カッコウアザミのブーケです。かわいいでしょう?

 

 


小淵沢ステイ♪その2

2014-10-06 | visit/drive

 

次に向かったのは、八ヶ岳倶楽部。その昔、俳優 柳生博さんの書いた新聞コラムで知った自然豊かなその場所に一度は行ってみたい、と思い続けていたのですが、清里から近い、とわかったので行ってきました!

フェイスブックの情報にこのように紹介されていました。

     手づくりの森の中にあるお店です。 
     日本で一番『回転の悪い店』を目指してます(笑)

       20年以上かけて手入れをした雑木林の中にある八ヶ岳倶楽部。

   
  レストランや、ギャラリー、
     中庭(ガーデンコーナー)・ステージ(展示スペース)が
     点在し、四季折々の雰囲気の中で、ゆっくりのんびりと
     過ごせます。

八ヶ岳倶楽部が生まれたのは1989年ですから、今年は記念すべき25周年目となります。いまは園芸家でもある息子さん、柳生真吾さんが中心に様々な活動を行っているようですが、ご家族全員で作り上げた自慢の森と雑木林は、自然のなかに、でもちょっと都会的センスが感じられる居心地のいい場所でした。

気温は都心とあまり変わりないかな、というほど暖かかったのですが、朝晩は冷えるのか、あちこちで紅葉が始まっていました。

ウッドデッキのように木を敷き詰めた雑木林のなかの散歩道・・・ここをご自分たちだけで作ってしまったとは、すごいなぁ。

ギャラリーでは「二人の鍛金展」と題して、山口堅造・山口みちよ氏の作品が展示されていました。中は撮影禁止でしたが、八ヶ岳倶楽部のHPで紹介されていました。

中庭では園芸用品や鉢植え、雑貨などがバランスよく展示販売され、その中に可愛いカエルさんの置物を発見。

今ごろなぜ、白いアジサイ・・?ちがうかしら。

ショップでドレッシングなどのお土産を買って支払いをしていたら、突然パパさん(柳生博氏)一行が店内にお見えになりびっくり。写真などで見る本人そのままでした。まずは会釈しましたら、にっこりと会釈を返されたので一言お話をしたかったのにずんずんと奥の小部屋に入って行かれたので、外にいた友人たちに知らせに行ったのです。柳生さん本人が来ているよ、今、トイレに入っていったよ。・・・そう伝えたとたん傍の方がたの笑い声が聞こえました。振り向くと、なんと大きな帽子を被った奥さん、そして御嬢さんだかお嫁さんだか、若い女性がそこにいて、私を見ておかしそうに笑っていたのです!あ、どうしよう、恥ずかしいぃ!すみませ~ん、とかなんとか言っては見たものの、本当に恥ずかしくて穴に入りたかったです!

二階のカフェでゆっくりしたかったのですが、時間が気になるので今回はやめました。さて、あとは温泉に入って戻ったら晩ごはんを頂くのみ。

温泉は何か所かあるようで、Nさん曰く、自分は「スパティオ小淵沢の延命の湯」に良く行くけど、すいているほうがいいなら、「ホテル風か」かな、とのことで、私たちはすいている方を選びました。そこはNさんの家からほど近いところなのです。帰りは行きとは別の道、八ヶ岳高原ラインを通って山道を降りてきました。途中で見た雲に思わずシャッターを切りました。逆さにしたら雪が積もっているように見えませんか?

日帰り入浴は千円でした。私は近視なので温泉はちょっと苦手。眼鏡をはずしたらすべてぼんやりしか見えず、広い空間で洗い場と浴槽、露天風呂、と動くのが怖いのです。そのうえゆっくり浴槽に浸かっているのは苦手なほう。でもほかの二人は温泉大好きなのですから、ここはお付き合いです。風かは本当にすいていて、一人が出た後は、私たち三人だけ。これなら洗い場で迷子にならないわ。湯上り処では、アイスキャンディーとヤクルトが用意されていました。食べ放題の飲み放題♪

そして、暗くなる前に、道に迷うことなく無事戻ることが出来ました。
私は方向音痴ではないほうだ、と思っていたけど、友人たちの土地勘のよさには脱帽でした。びっくりするくらい記憶力がいい彼女たち。本当に頼りになります!

さて、夕食はNさんがせっせと用意して下さった美味しいお料理のなかに、なんと松茸ご飯もあったのです。

   
  
 
 

   
イクスピアリの成城石井で買った白ワインが家にあったので持参しましたが、割とおいしくてよかった~。

 翌日のことはまた次回に。


小淵沢ステイ♪

2014-10-04 | visit/drive

 

去年の暮れまで銀座の近くで和食の店を切盛りしていた友達の友達Nさん。
今度は田舎暮らしの夢を実現すべく、家を建ててしまいました。スゴイ行動力!ペンションをやるんだか、お料理を教えるのだか、お店を始めるのか、まだ本人も模索中のようなのですが、まずはどんなところか見たい知りたいし、アウトレットや星野リゾナーレ、清里なども近いようなので、友達三人で遊びに行ってきました。

早々と行く日を決めていたので、そのあとに発生した御嶽山の噴火の影響が心配でしたが、大丈夫とのことで一安心。小淵沢は山梨県ですが、Nさん宅は長野県。ちょうど県境になるのです。いつどこでだれがどんなことに巻き込まれて命を落とすか想像もできない、そのような事故・災害がこのところ多い気がしますが、だからと言って家にじっとしていたって、そこが安全地帯、とも言い切れません。

八王子より先は久しぶりの中央自動車道。青空ではなかったけれど、一応お天気に恵まれた最高のドライブ日和!引っ越し先の住所は、ナビではまだ表示されないとのことで、小淵沢のインターを下りたところまで迎えに来てくださいました。七月に建ったばかりのお家に着くや、家が完成するまでの色々なお話をお聞きしながらウェルカムティーと手作りマドレーヌでまずはひと休み。。雑木林を伐採するにはかなりの費用がかかるようで、両隣が一斉にやるならともかく、周りに家が立ってから単独で行うとなると更に費用が膨らむ等々、地元の人に何かと教えてもらったそうです。

お昼は近くのお蕎麦屋へ。お蕎麦だけがこんもり、だけですが、細いお蕎麦がとても美味しかった。おまけのお稲荷さんの中身もお蕎麦です。割ってみたけど画像からは中身がよくわかりませんね。

一旦もどってから、今日どこへ行くかをざっと決めました。と言っても三人ともこの辺は初めての場所。Nさん曰く、帰りは近くに温泉があるから、そこに寄って入浴してくるように、そして暗くなると街灯がなく迷いやすいので、暗くならないうちに帰ってくるようにとのこと。彼女は夕食の支度などのため、一緒ではないのです。今回はここに一泊夕・朝食付きの民宿として、手土産なしで泊りに来たのですから。

ナビと勘だのみのドライブにいざ出発!とは言え、帰りのことを考え、道を覚えながら走っていました。まずは私の希望で、翌日が閉館日なので当日行くしかなかったフィリア美術館に向かいました。ケーテ・コルヴィッツ展最終日でもありました。(・・・と書くと、いつ行ったかとか、ブログ投稿が遅すぎたこと等々がばれちゃいますか!)
星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳のちょっと先にありますが、PHILIA MUSEUMと書かれていなければ、教会かカフェかと思ってしまうような雰囲気です。

この美術館は、1990年9月に”平和”をテーマにして開館。
第二次大戦で瓦礫の山となったポーランドの首都ワルシャワ市街を復興するチャリティに賛同した画家による絵本原画をはじめ、日本で初めて展示されたアウシュビッツの獄中で制作された作品、現代のキリスト教絵画等を常設展示しています。(パンフレットより)

建物の内部は撮影禁止で残念でしたが、私好みで素朴にいい感じ。靴を脱いで中に入るとすぐに受付があり、チケットを購入して、左手のパイプオルガンのある第一展示室へ。
息子を第一次世界大戦で、孫を第二次世界大戦で亡くしたドイツ人版画家、ケーテ・コルヴィッツの小さな作品が壁面にぐるりと並んでいます。

下は銅版での自画像。



「祈る少女」

「母たち」

戦争の何たるか、を、身を持って体験した人の表現は、深い悲しみに溢れています。恐怖におののく子供や家族を守る親の必死さが伝わってくる「母たち」。

更に狭い二階には絵本の原画などが展示されていましたが、なにせこじんまりとしていますから、すぐに見終わってしまいます。見終わった人を待たせるというのも申しわけないのですが、この辺は割り切ってしまおう、と思いました。それぞれがバランスよく好き勝手が出来ると旅だって楽しくなるもんですね。

ここから、清里へ向かいました。あんなにポピュラーな場所なのに、三人とも初めてでしたから、どんなところかドライブ程度のつもりで・・・。

ナビが遠まわりな道順を案内しているので、無視して、地図を見ながら勝手に近い道で行くことにしました。何回も間違えながら、どうにか辿り着いたはいいけど、一体どこがあの清泉寮なの?って感じでした。広い敷地に農場や建物などが点在しているんですもの。それらしき建物が現れたので、そこの駐車場へ止めて外に出ました。

清泉寮ジャージーハットで名物ジャージー牛のソフトクリームを食べました。写真を撮り忘れたことに気づきましたが、近くでソフトクリーム片手に、足湯に浸かりながらリラックスしている女性を見つけ、こっそりパチリ。

清泉寮には本館と新館、そしてコテージがあること、清里の父と言われるポール・ラッシュがキープ協会の創設者であること、キープとは、【清里教育実験計画】 
~Kiyosato Educational Experiment Project~の頭文字をとってKEEPと創設者自らが命名した、ということがわかりました。


広々してなんて気持ちいいのでしょう~~!!売店で土産物を少し買いましたが、もっと後でもよかったかなぁ。
ここは敷地が広い分、あちこち見ているだけでも時間がどんどん過ぎてしまいます。自然歩道も歩きたいし、ポール・ラッシュ邸も見て見たい。
ですが~、暗くなる前に温泉に入ってNさん宅に戻るにはあまりのんびりしていられないんです。この後、もう一か所寄りたい所があるので・・・。(つづく)


アジサイの鎌倉へ

2014-06-21 | visit/drive

 

アジサイの時期になると、友人同士で今年はどこに見にいこうか、と、必ず話題に上ります。
それぞれの予定が合わず、お流れになる年もありますが、今年はドンピシャリで決まり、6月中旬のばっちり見頃に合わせて鎌倉に出かけてきました
しかし、今年はワールドカップ観戦の時期と重なったので、ブログ投稿が遅れてしまいした。
いえ、重ならな
くてもいつも遅れ気味のマイブログでしたね、はい。

雨天が多い六月ですが、その日はお天気に恵まれすぎ、雨傘ならぬ、日傘が欠かせぬ好天気となりました。

北鎌倉は今回パスし、鎌倉から江ノ電で、いつも必ず訪れる成就院へ。
江ノ電のホームは、人で溢れ返り、ラッシュアワー状態!月曜日だからきっとどこもすいているかしら、と思ったのに、その逆でした。圧倒的に中高年が多かったです。大多数の人は長谷で降りましたが、私たちは極楽寺で下車。

以前入ったことのあるギャラリーでは、以前と同じ作家の作陶展が開催されていました。もうどのぐらい前になるかしら。その前を通ると、お茶の香りがしたのも以前とおんなじです。
香りにつられてギャラリーに入った気がしますが、そのとき其々が何か一つを購入したんですよね。私は一輪挿しにもなる徳利でした。

この階段をどんどん上っていきます。

アジサイは見頃までもう少しという感じでしが、訪れる人の数は今まで来た中で最も多かったと思います。日傘をさしながら歩いていたら、大きな一眼レフカメラを抱えた高齢の男性に怒られてしまいました。撮影の邪魔だって。そりゃそうでした。自分でも気が付かず恥ずかしくなりましたが、故意じゃなく、日差しが強すぎたから
アジサイ見物はどちらかというと、小雨がちな日とか、雨上がりが良いかも
しれませんね。

海が見渡せるこのロケーションは、いつ来ても素敵です。毎度この辺りからの写真を投稿している気がするのですが、以前がいつだか探せませ~ん。

9時過ぎに地元からJRに乗りましたが、あっという間にお昼近くになりました。いつも行き当たりばったりの私たちだから、どの辺でお昼になるか見当が付きません。でも成就院からなら、という想定で、いくつかチェックしていました。行きたかった一番目のイタリアンレストランは月曜日が定休日でパス。では、と、次の候補、由比ヶ浜にある、定休日なしの蕎麦屋「松原庵」に向かいましたが、そこは予約組を混ぜると、今からだと16番目になる、と言われ、がっくり。じゃぁ、あの甘味処はどうかな、と、向かった先は・・・

和田塚駅の線路を渡ったところにある無心庵です。

甘味以外に昼御膳を再開したということで、リストにいれたのです。満員なるも、待っている人がいなかったので、割とすぐに案内してもらえました。 ここが↓玄関を入ったところ。



ここも一軒家の古民家ですが、まだ記憶に残っている古さ、っていうのか、懐かしいレトロ感でいっぱい。普通の家にあるキッチンが厨房として使用されているのです。

4種類ある昼御膳のうち、私が選んだのは山菜御膳。真ん中に大きな栗が載せてあり、どれでも千円という嬉しい値。
畳と座布団なので、正座したくない、ひざの悪い人には不向きかもしれないな、と思いましたが、トイレに席を立ったとき、奥にテーブルとイスの部屋があるのを見つけました。

行き当たりばったり、とはいえ、それぞれが何等かの思案提案を密かに持って来ているかもしれません。食後はどの方面に行ってみようか、というときに一致した場所がありました。
それは、以前も時間不足で行けなかった瑞泉寺でした。

ちょっと不便だけど、駅前で聞いたらわかるんじゃない、のいつも通りの軽いノリでしたが、その通り、駅前の案内所で聞いて一発でバス乗り場がわかり、降りるのは終点だから本当に分かりやすい。途中まで「石窯ガーデンテラス」に行ったとき通った道を行き、右ではなく、左方向へまっすぐ進んでいきます。終点の大塔宮まで約15分。そこから細い道を歩いていくのです。

その道沿いでは、まさかのアジサイの群生を見ることができました。

 

瑞泉寺境内を含む周辺地域は、鎌倉時代からの歴史的風土がよく保存されているところから、国の史跡瑞泉寺境内、また古都保存法による歴史的風土特別保存地区に指定されております。(瑞泉寺HPより)

 

                  ↑ドクダミに埋もれた自転車発見。

花泥棒への警句も沢山目につきました。すれ違う人も滅多にいない静かな場所ですからね。

いつの間にやら人の姿が。おそらく駐車場に止めた車から降りてきた方々でしょう。気温の差を感じずにいられない清らかでひやっとする空気の中を歩くって何て気持良いのでしょう。



ダイナミックに広がる竹林からはウグイスの鳴き声が。
まるで「草枕」の主人公になったように、あたりの景色を見回す私。  

山路を登りながら、こう考えた。
智に働けば角が立つ。情に掉させば流される。
意地を通せば窮屈だ。
兎角に人の世は住みにくい。 

ホ~~ホケキョ ♪

そして、やっと見えてきた瑞泉寺の山門。

 

       



       

あ、リスがいる!と友人が指差したほうを見ると、本当だ!カメラ、カメラ!
(上の画像をクリック)

      

      

      

境内が史跡、背後の庭園が名勝に指定されているこの禅利瑞泉寺には、多くの文人が来訪し数多くの文学作品が創り出されました。(瑞泉寺HPより)

上記のように、 このお寺にはゆかりの文人などの文学碑が多く見られました。もう少しゆっくり見ていたかったけど、一人ではないからそうもいきません。

花のお寺と言われる瑞泉寺ですが、そこに行くまでの道端のアジサイがあれほどまでに豪華だとは、思いもしなかったので、得した気分でした。秋の紅葉もきっと素敵でしょうね。



またバスに乗って引き換えし、若宮大路、小町通りや横道などを、試食を繰り返しながら(笑)歩きまわりました。最後は老舗のイワタコーヒー店に入り、友人が一度食べて見たかった、と言うホットケーキを注文。注文時、「ボリュームがあるので、一つを二人で分けることもできますがいかがですか?」といわれたのですが、一人一つで大丈夫です、と、一人が言ってしまいました。高密度の分厚いホットケーキ、確かに最初は美味しいと思ったのですが、だんだんお腹がいっぱいになり、飽きてきました。やはり量が多すぎましたね。

ちょいと長すぎのブログになりましたが、日付は書き始めた時としました。

まだ投稿したいものがあるけど、サッカーが気になり落ち着きません。
日本はダメかなぁ。・・・・・とは思いたくないけど、厳しすぎる結果でしたからね。
ブラジルも、余裕と思っていたけど、混戦状態のようで心配になってきました。
ブログどころじゃないですねぇ。

 

 

 


祭りだ!

2014-06-15 | visit/drive

日本橋に出たら、ちょうどお祭りにぶつかった。祭りの写真はもういいか、と思ったのにケータイを
出して撮り始めてしまうこのブログ魂!まあいいか。

日枝神社下町連合の山王祭。御神輿は日本橋まで行ってUターンし、京橋方面へ向かう。
特に明日15日の朝9時半から15時までが見ごたえありそうだ。
中央通りが全面通行止めになり、最後はすべての神輿が高島屋へ表敬訪問するという。
午前中はワールドカップの日本対コートジボアール戦とかち合うではないか。
歴史ある山王祭だけど、関係者はきっとサッカーの試合の方が気になってしかたないだろうな。





高島屋前に来たとき、ちょっと中に入ってみたら、あったあった、ワールドサッカーフェアのコーナーが!
デパートでこういう売り場が出来るとは、それだけ日本がワールドカップの常連になってきたから?
レシフェにはブラジル在住のころ一度遊びに行ったことがあるので、日本代表がそこで試合をすることを
知り、遠いあのころがよみがえってきた。とにかく今、ブラジルが熱く特集として報道されたりしているので
すごく不思議な気持ちになる。カルナヴァルの国と、お祭りの国。どっちも応援するぜ~!

で、また写真にもどり・・・

上の左右の写真の子供、面倒をみていたのはたぶん「じいちゃん」のようだけど、子供らしく可愛いい~。
撮りにくかったけど、撮らずにはいられなかった。けど、物足りない、勇気のない撮り方だッ。

コロンビア対ギリシャの試合はコロンビア圧勝。昨日も3時まで起きて見てしまったので、寝不足気味だ。
今日は早く寝ようと思いながら、ブログに写真取り入れたりしている間だけのつもりだったのに、やはり
最後まで試合を見てしまった。明日(今日!)の試合、だいじょうぶかなぁ。Fight!

 


午後からの横浜ドライブ(つづき)

2014-05-26 | visit/drive

久しぶりに本牧から石川町まで走り、元町の狭い通りを抜けて、
港の見える丘公園への坂を上がりました。

昔、住んでいた横浜。
それなりに思い出の一つや二つがすぐに浮かぶ場所なので、
昔とちっとも
変らない坂を不思議な気持ちで走りました。

この谷戸坂を上がったところが港の見える丘公園。
すぐそばの駐車場に止めて園内を散策。
ここではローズガーデンを中心に約110種1300株のバラがあるとのことです。
お馴染みの谷津バラ園や京成バラ園などとは比べ物にならないほどの規模ですが、
ロケーションだけは最高です。
このあたりは開港当時、外国人居留地で、丘の上にイギリス軍、
下にフランス軍が駐屯していた場所。
開園したのは昭和37年とのことですが、
私が横浜に住んでいたころはバラ園はなかったので、
調べてみたら、やっぱりそうでした。

平成元年9月23日にバラが横浜市の花として制定され、
その制定記念として平成3年5月にバラ園がオープン、とのことでした。


エルサレムセージがとてもユニーク!

 

バラ園を右手の方に行くと、イギリス館が姿を現します。



あとちょっとで閉館でしたが、滑り込みセーフ。

イギリス館は、昭和12(1937)年に上海の大英工部総署の設計によって
、英国総領事公邸として、現在の地に建てられました。
鉄筋コンクリート2階建てで、広い敷地と建物規模をもち、
東アジアにある領事公邸の中でも、上位に格付けられていました。 (HPより)

ここでも、いたるところに素敵に飾られた花に魅了されました。
お手入れは大変だと思いますが、花が飾ってあるだけで、
その場所が見違えるように魅力的になるものですね。

ふぅ~~ため息~~。

閉館を過ぎてしまいましたが、急ぎ足でも大満足の横浜イギリス館でした。
ここ以外にも、山手には幾つもの西洋館が散らばっているし、それぞれ
様々な企画やイベントを行っているようなので、時々チェックしなくちゃ!


館内でゲットしたパンフレットを見て知ったのですが、
来月は、こんなイベントがあるようです。

 横浜山手西洋館~花と器のハーモニー
~ 横濱山手のおもてなし~スイーツstory~
横浜山手西洋館7館が、花と器で美しく飾られます。
開催日時:6月7日(土)~15日(日)9:30~17:00

展望台からの眺めがごちゃごちゃして、イマイチだったのが残念でした。

時間に余裕がなく、お茶も出来なかったことが心残りですが、
目いっぱい楽しめた午後からの横浜ドライブでした。
山手西洋館めぐりには今度一日かけて是非行ってみたいものです。

 


午後からの横浜ドライブ

2014-05-25 | visit/drive

今年も催しの案内状が届いていたので、ドライブがてら姉と三溪園まで行ってきました。
お互いの時間帯がなかなか合わないので、大体において午後からのお出かけになるのです。
さらに、相手は夕食の支度が間に合う時間に帰らなくてはならない家庭なので、何かと慌ただしい。

今回で8回目となる「日本の夏じたく」展。
私にとっては三回目になるかしら。

会場である、三溪園の創設者・原 三溪の旧宅「鶴翔閣」の中に入ると、
こんな素晴らしいウェルカム・フラワーが、中村功氏の拝宮手漉き和紙の屏風をバックにお出迎えです。

和紙、ガラス、竹、漆、錫、染織、織物、日本刺繍、墨絵、組紐、扇子 等々・・・・
いつものように全ての部屋を使用しての展示即売会。
数年前にもブログ投稿しましたので、覚えていらっしゃる方も居られるでしょうね。
下の、obidome のパネルがお洒落~!
出展者一覧

今回は特に一輪挿しに、花に、目が行ってしまいました。

  

  

   

  

  

  

 

    

今年は、有ったらいいのに・・と思っていた喫茶コーナーが設けられており、とても居心地がよかったです。
姉はクッションカバーを購入。私は涙型?のガラスの花瓶が欲しかったのですが、今回は断念。

 

遅いお昼は、待春軒で三溪そば、デザートにはクリームあんみつで元気モリモリに。
お腹が減りすぎていたし、前にも同じような画像をアップしている筈なのでノー画像です。
同じ時期に開催するので、以前と同じく「さつき盆栽展」開催中でした。
これからはスイレン、花ショウブ、アジサイ、と、次々に見頃を迎える三溪園でした。

早めに切り上げ、バラを見に行こう、と、港の見える丘公園に向かいました。
そのことは次回ブログで投稿、としますね。