俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■特集俳句551「めいげつや魚の働く水の音」(『浪化上人発句集』1865)(浪化)

2021-10-08 04:56:00 | 特集俳句

○特集俳句551・いろは俳句4-10(め)・浪化03・2021-10-08(金)
○「めいげつや魚の働く水の音」(『浪化上人発句集』1865)(→浪化03)
○季語(めいげつ・三秋)(「俳句201509」より引用)【→特集俳句-索引1索引2検索3検索4検索5 →俳人一覧(いいいたうえくけこすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもゆ~)

【鑑賞】:「いろは俳句(め)」の句は「めいげつや」の「め」。池の鯉が鰭を動かす水の音を「魚の働き」と捉えた。二十四節気の「寒露」。季節は晩秋へと移る。

コメント