○特集俳句551・いろは俳句4-10(め)・浪化03・2021-10-08(金)○「めいげつや魚の働く水の音」(『浪化上人発句集』1865)(→浪化03)○季語(めいげつ・三秋)(「俳句201509」より引用)【→特集俳句-索引1・索引2・検索3・検索4・検索5 →俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】
【鑑賞】:「いろは俳句(め)」の句は「めいげつや」の「め」。池の鯉が鰭を動かす水の音を「魚の働き」と捉えた。二十四節気の「寒露」。季節は晩秋へと移る。
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