俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■色彩俳句552「土色にいつしか慣れて冬支度」(宇多喜代子)

2021-10-13 04:56:00 | 色彩俳句

○色彩俳句552・土色1・宇多喜代子05・2021-10-13(水)
○「土色にいつしか慣れて冬支度」(→宇多喜代子05)
○季語(冬支度・晩秋)(「俳句四季201701」より引用)【→色彩俳句-索引1索引2索引3索引4索引5 →俳人一覧(いいいたくけこすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもゆ~)】

【鑑賞】:色彩初出の「土色」。「→日本の伝統色」としては#bc763c。対象が特定されていないので解釈は広範囲に及ぶ。例えば秋の畑仕事。あるいはお気に入りの陶器に囲まれた生活。

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