俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○五感俳句535・味覚32ほろ苦い1・南部憲吉01・2021-06-19(土)
○「ほろにがき蕨太宰の忌なりけり」(南部憲吉01)
○季語(太宰の忌・仲夏)(「→水牛歳時記」より引用)【→五感俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】
【鑑賞】:灰汁抜きをしても独特の苦みが残る蕨のおひたし。そういえば今日は太宰治の忌日(桜桃忌・太宰忌1948)であったか。
○南部憲吉(なんぶけんきち)(1907~1990)
○好きな一句「大年の日のあたりたる牛蒡畑」02
○季語(大年・暮)
【Profile】:東京都出身。「青霞吟社」「枯野」「蘇鉄」「雲母」所属。「ひこばえ」主宰。