俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

○次元俳句480・真昼(時間)3・上谷昌憲01・2020-05-24(日)

2020-05-24 04:56:00 | 次元俳句

○次元俳句480・真昼(時間)3・上谷昌憲01・2020-05-24(日)
○「園真昼噴水の穂に抱きつく子」(上谷昌憲01)
○季語(噴水・三夏)(「『俳句年鑑』2011年版(角川書店)」より引用)【→次元俳句-索引1索引2索引3索引4 →俳人一覧(かきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:初夏にしては暑い日の真昼の噴水。子供たちがずぶ濡れになりながら遊んでいる。「噴水の穂に抱きつ」きながら。


上谷昌憲(うえたにしょうけん)
○好きな一句「道を訊くために花買ふ巴里祭」02
○季語(巴里祭・晩夏)(→「俳人協会」より引用)

【Profile】:1941年奈良県出身。「」同人。第18回俳人協会俳句大賞受賞。

 

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