俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

○次元俳句479・初夏(時間)1・高堂智恵子01・2020-05-17(日)

2020-05-17 04:56:00 | 次元俳句

○次元俳句479・初夏(時間)1・高堂智恵子01・2020-05-17(日)
○「風は初夏机辺に倦めば庭に出て」(高堂智恵子01)
○季語(初夏)(「俳句界201605」より引用)【→次元俳句-索引1索引2索引3索引4 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:窓辺から庭へ出る。初夏の風が吹いているなら、せめてこれ位の行動範囲が欲しい。団地住まいにはなかなか難しいところだσ_σэ。


高堂智恵子(たかどうちえこ)
○好きな一句「風が香を明かしそめたり朴の花」02
○季語(朴の花・初夏)(引用同上)

【Profile】:1932年石川県出身。「ホトトギス」同人。「あらうみ」「田鶴」所属。

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