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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

○方法俳句479・仏教用語6・瀬戸清子01・2020-05-21(木)

2020-05-21 04:56:00 | 方法俳句

○方法俳句479・仏教用語6・瀬戸清子01・2020-05-21(木)
○「大山蓮華白毫の香を放ちけり」(瀬戸清子01)
○季語(大山蓮華・初夏)(→「575筆まか勢」より引用)【→方法俳句-索引1索引2索引3索引4 →俳人一覧(うえかきくけこしすちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:「仏教用語」第6弾は「白毫びゃくごう」。仏の眉間(みけん)にあって光を放つという毛。仏像の額にある珠玉のこと。大山蓮華の香りの高い白花を「白毫」に見立てた。


瀬戸清子(せときよこ)
○好きな一句「噴煙の真白き翼秋高し」02
○季語(秋高し・三秋)(「俳句201911」より引用)

【Profile】:1940年鹿児島県出身。→大岳水一路が鹿児島市で創刊した「」の主宰継承。

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