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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●次元俳句453・若い(時間)1・中村雅樹01・2019-10-23(水)

2019-10-23 04:56:00 | 次元俳句

●次元俳句453・若い(時間)1・中村雅樹01・2019-10-23(水)
○「秋しぐれ若き爽波を識る人と」(中村雅樹01)
○季語(秋しぐれ・晩秋)(→「百鳥2018年1月号」より引用)【→次元俳句-索引1索引2索引3 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:「識る」という意味は、やや近しい関係にあった人であろう。しかも若かった頃の「→波多野爽波」を知る人なのだ。爽波と志を同じくした同門の俳人ではなかろうか。寒いほどの秋の雨である。

 

●中村雅樹(なかむらまさき)
○好きな一句「秋つばめ石切場とも遺跡とも」02
○季語(秋つばめ・仲秋)(「俳句201412」より引用)

【Profile】:1948年広島県出身。「百鳥」「」同人。2008年評論「俳人→宇佐美魚目」(本阿弥書店)により第9回山本健吉文学賞(評論部門)受賞。「俳人→橋本鶏二」(本阿弥書店)により第27回俳人協会評論賞受賞。2019年7月「晨」代表就任。

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