俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●五感俳句421・聴覚103・藤原宇城3・2019-03-04(月)

2019-03-04 04:56:00 | 五感俳句

●五感俳句421・聴覚103・藤原宇城3・2019-03-04(月)
○「ミシン鳴る夜の玻璃戸に牡丹雪」(『藤原宇城全句集』2004)(→藤原宇城3)
○季語(牡丹雪・三春)【→五感俳句-索引1索引2索引3 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:「雪」は晩冬の季語ですが「牡丹雪」は「三春」の季語の扱いです。ふわっとした大きな雪片の牡丹雪。ミシンを踏む縁側の硝子窓から見える春の雪です。今日は「ミシンの日」。

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