○五体俳句0317・掌012・加藤楸邨09・2017-02-07(火)○「掌に重く有明色の春の鮒」(→加藤楸邨09)○季語(春の鮒) 「てにおもくありあけいろのはるのふな」(「俳句αあるふぁ2016年4-5月号」より引用)【→五体俳句-索引1・索引2・索引3 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:夜が白み始める時刻に釣り上げました。掌に重さの感じられるいい形の鮒を。「有明色」に鱗が光ります。今日は「鮒27の日」。
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