俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●五感俳句0233・視覚014・高田風人子01・2015-06-29(月)

2015-06-29 04:56:00 | 五感俳句

●五感俳句0233・視覚014・高田風人子01・2015-06-29(月)

五感俳句-索引 →俳人一覧()】

 

○「雨のふる町見て旅の氷店」(高田風人子01)

季語(氷店・夏) 「あめのふるまちみてたびのこおりてん」

【鑑賞】:旅先で食べているかき氷。店のおもては雨が降っていて、それを眺めながらゆっくりと氷に匙を運ばせます。

 

○高田風人子(たかだふうじんし)

○好きな一句「嫌はれてしまへば自由油虫」(『明易し』2005)02

季語(油虫・夏) 「きらはれてしまへばじゆうあぶらむし」

【Profile】:1926年神奈川県出身。1944年より「ホトトギス」へ投句。1959年「ホトトギス」同人。師系→高浜虚子・→星野立子。1988年「惜春」創刊。

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